2005年04月30日

◎第367回[サクラソウ自生地から秋ヶ瀬公園]

4月30日(土)午前10時=約8㌔=
西浦和駅(JR武蔵野線)集合→さくら草公園(打合せ、体操)→秋ヶ瀬橋→水棲植物園→秋ヶ瀬公園→子供の森→三つ池(休憩)→中土手橋→鴨川堤桜通り公園→桜橋→田島→西浦和駅解散
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写真は秋ヶ瀬の水が引き入れられた田んぼの全貌

◎第367回[サクラソウ自生地から秋ヶ瀬公園]
(担当 鈴木 山下)=約8㌔=
4月30日(土)午前10時、西浦和駅に集合したのは、47人。駅前で打合せと体操をした後、当初の計画では、まずさくら草公園に行く予定だったが、反対周りにすることにし、まず、鴨川堤桜通り公園を歩く。桜のシーズンなら人出も多く、花見客が宴会を開いて賑やかだろうが、すっかり葉桜になった今は、人も通らず歩きやすい。途中僅かに残る八重桜が豊満さを通り越してうば桜になっていた。中土手橋で鴨川を渡ると、突然開けた田圃の群像!=写真右上= 水が入ったばかりの田圃にはほとんど苗も植わってなく、こういう姿はなかなかお目にかかれない。やっと秋ヶ瀬公園に入ったが、駐車場には車が一杯。テントが張られキャンプ場になっているようだ。若干の休憩をした後、鴨川放水路に沿って歩き、秋ヶ瀬橋をくぐり、さくら草公園に入るが、もう盛りを過ぎたせいか、ほとんど花が見つからない。僅かな可憐なさくら草を眺めるが、どうも時期を間違えたようだ。

「夏近し 森林浴に 背を濡らす」   利

ここで解散。ほとんどが西浦和駅に向かうが、A班の一部が北朝霞に向かう。隣駅で大したことがないと想像していたが、荒川を渡る橋が秋ヶ瀬橋しかない。この橋、実は非常に長く、武蔵野線に平行ではなく、どんどん拡がっていく。暑い日差しを浴びてやっと渡りきったが、今度は駅に向かう道が判然としない。行きつ戻りつしながらやっと武蔵野線を越えたが、結構駅から離れている。1時過ぎになり、全員空腹で機嫌が悪くなってくる。食べ物屋が見つからず、朝霞市の施設「湯~ぐうじょう」を見つけ、憩いの湯に入らずレストランに入る交渉をして1時間の制限で食事にありつく。食事後バスに乗るか歩くか協議したが、結局歩くことになる。ひたすら歩きつづけ、東上線の朝霞台駅に着き、コーヒーを飲んで落ち着く。ところがそれだけでは終わらず、有楽町線和光市駅からスタンプラリー! 池袋駅まで各駅下車! スタンプ8つ集めて終了。帰宅して歩数を確かめたところ約28,000歩。昨年10月以来の最高歩数だった。

Posted by taichiro at 21:11

2005年04月29日

◎番外[青梅の街並と花の寺塩船観音寺]

 4月29日(金)ホリデー快速おくたま3号に乗車したのは有志8人。定刻9時16分、青梅駅に到着、スタート。今年一番の暑さということで、真夏日。いきなり階段があり、音を上げたところが永山公園。ここで先着していたお一人と出会い、受付を済まし、9人で出発。永山公園通りを下ったり登ったりしながら歩き、光明寺前で左折。城山配水場で右折。勝沼城跡といわれるが、林道になっていて人一人やっと通れるような道。しばらく行くと吹上しょうぶ公園の看板が出てきたが、あるのは沼のような湿地帯だけで、しょうぶの面影はどこにもなかった。城山通、観音通を歩き、いよいよ塩船観音寺! 境内に入ると全山、つつじが一望に見渡せるすり鉢状=写真下=。つつじは満開とはいえなかったが、早咲きのつつじがわが代の春を歌うように真っ赤に色付いていた。休憩中、お忍びのY夫妻に遭遇した。今度はほとんど下りで楽だったが、気温が上がり、汗まみれ。霞川遊歩道を歩き、青梅線に沿って歩き、踏切を越えて青梅の古い街並を通る。この街並には昔の映画看板が飾られ、昭和レトロの町を象徴している。やっとの思いでゴールにたどり着き、麦茶のサービスを受け、人心地つく。割引券で空腹を癒し、帰途についた。

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Posted by taichiro at 12:04

2005年04月24日

◎番外[大岡越前祭と茅ヶ崎の春を楽しむ]

 4月24日午前9時、有志7人が東京駅に集合、JR相模線香川駅に向かい、駅からハイキング「大岡越前祭と茅ヶ崎の春を楽しむ里山ウォーキング」に参加した。
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茅ヶ崎駅前を行進する神奈川県警の音楽隊

 まず丘の上にたつ文教大学を眺めながら県立茅ヶ崎里山公園に到着。まだ完成途上で風のテラスや多目的広場が出来たばかりのようだ。次にたどり着いたのが浄見寺。ここは大岡家の菩提寺。続いてゴルフ場を眺めながら殿山公園に入り、ここで受付。受付ではカードをカードリーダーにかざすだけ。
大幅に受付状況が変わり、今後受付の混雑は緩和されそうだ。
 次はJAさがみの湯茶のサービス。麦茶にはありつけたが、饅頭のもてなしには間に合わなかった。駅前の中央広場は大岡越前祭の会場になっていて大勢の人が集まっていた。この雑踏を避けて駅前に出たつもりだったが、ちょうど行列の先頭に出くわしたせいか芋の子を洗うような雑踏に巻き込まれ、ほうほうの体! やっと駅前にたどり着くと、そこで神奈川県警の音楽隊に出会い、先頭は女性隊の演奏バンド。目の保養になり、しばらく眺めてしまった。いただいた割引券で昼食。アップダウンで疲れ切った身体を癒し、帰途についた。

Posted by taichiro at 15:49

2005年04月23日

◎第366回[分福茶釜とつつじ見学]=約12㌔=

4月23日(土)午前8時
浅草駅8;06集合(最前列乗車)→茂林寺→福寿殿→野鳥の森自然公園→つつじが岡公園(昼食)→つつじが岡パークイン→善導寺→田山花袋記念文学館→向井千秋記念子ども科学館→館林駅→北千住駅解散
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つつじが岡公園で満開になった華麗なつつじ。

◎第366回[分福茶釜とつつじ見学]=約12㌔=
4月23日(土)午前8時前、浅草駅に大半が集合していたので、一電車早めて乗車、一両目はまるでGNPの専用車のような様相。北千住からも10人余り乗車。全員座席を確保し、茂林寺に到着。定刻組を駅前で待って茂林寺に向かう。
狸と分福茶釜の行列に迎えられ、清楚でゆったりした境内で打合せと体操を実施。ついでに狸像の前で記念撮影のあと、スタート。野鳥の森自然公園からつつじが岡公園を目指して歩くが、方向感覚を失い、行きつ戻りつしながら歩いているうち、2分、3分! それでもつつじが岡公園のふれあい橋で全員44名が集合、西口入場券売り場前の広場で弁当を開く。
その後、42人が団体で有料公園に入場、3分咲きといわれるつつじ鑑賞に移った。公称1万株というつつじの群像は流石に壮観。つつじは赤いものと決めていたが、その赤さも千差万別。その上に白ありピンクあり、むらさきに近いものもあった。
C班は渡し舟で対岸に渡ってスイセンで有名な善長寺に入った。
「善長寺 『お辻』の墓の 雪柳」   利
この渡船料200円を惜しんで城沼を回遊。さくら橋を渡り、つつじ橋を渡り対岸に出た。対岸は出来上がったばかりの遊歩道が整備され歩きやすかったが、まだ並木が若く木陰がないので夏場はさぞや暑く、冬は寒そう。一番いい時期に来たものと自画自賛。
尾曳橋手前で休憩。200円分の歩行は相当なものだった。田山花袋旧居を見学、田山花袋記念文学館、向井千秋記念子ども科学館は眺めながら通り過ぎ、館林市役所の敷地内を通り駅前通を歩くが、歩道にはスポンサーの名前のついたつつじ鉢が並び目を楽しませてた。
駅前に着き、コーヒータイム。陽春の半日、つつじを堪能して帰京した。

Posted by taichiro at 15:19

2005年04月16日

◎第365回[両国相撲部屋めぐり]

4月16日(土)午前10時=約11㌔=
錦糸公園(JR錦糸町駅徒歩2分)集合→友綱→安治川→宮城野→花籠→間垣→(緑町公園・休憩)→八角→二所ノ関→二十山→三保ヶ関→大島→出羽海→井筒→春日野→時津風→立浪→(旧安田庭園・休憩)→(東京都復興記念館)→片男波→高砂→東関→九重の各部屋→大横川親水公園解散
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両国で見つけた鮮やかな花。名前のわかる方、教えてください。分かりました。「ベニバナトキワマンサク」です。

◎第365回[両国相撲部屋めぐり]=約11㌔=
4月16日(土)午前10時、錦糸公園に集合したのは、51人。前週では満開の桜の花はすっかり散り落ちて葉桜。その中で八重桜だけがわが世の春を謳歌するように艶やかに咲き誇っていた。
JR駅からハイキングの申込方法が変わったことやメトロスタンプラリーに参加するため、スタンプ帳を各人で取得しておくことなどの打合せを実施。その後、Y.Tさんの体操を行ってスタート。総武線、京葉道路、高速道路を越えて、先ず魁皇のいる友綱部屋、安馬、安美錦のいる安治川部屋、白鵬のいる宮城野と回る。続いて現在、幕内力士のいない花籠、間垣部屋を回り、歴代横綱の碑がある野見宿弥神社に入る。現存している横綱は朱書きしてあり、現役は朝青龍一人。直ぐ隣の緑町公園で休憩した。
今度は北勝力、海鵬を有する八角部屋を見たが、かつての大部屋二所ノ関部屋には幕内力士がいない。二十山、三保ヶ関部屋にも今はいない。モンゴル力士の旭天鵬、旭鷲山は大島所属。出羽海部屋には普天王しかいないのは淋しい。井筒部屋もいない。春日野部屋は栃之洋、春日錦がいる。今回の部屋めぐりで唯一3人幕内力士がいるのは時津風部屋。霜鳥、豊ノ島、時津海がいる。名門、立浪部屋にもいない。旧安田庭園で休憩。無料の庭園としては手入が行届いている。。
東京都復興記念館を通り、玉乃海、玉春日を持つ片男波部屋を通り、唯一の横綱、朝青龍を有する高砂部屋には朝赤龍もいる。離れている東関部屋は省略して最後が千代大海のいる九重部屋と回り終えた。

「両国や 干した廻しに 散る桜 」   利

解散場所、大横川親水公園ではガラス器具の展示会が盛大に行われ賑っていたので、端の方で体操をして、三々五々、昼食に向かった。

Posted by taichiro at 14:58

2005年04月10日

つばき

おはようございます。昨日は満開の桜並木を闊歩! 楽しい一日でした。去年、大島つばきを頂いた「式部」です。今年も咲きました。また、つぼみも5個あります。高さ40cmほどです。\(^O^)/
Posted by mobile at 10:16 | Comments (0)

2005年04月09日

◎第364回[大横川と隅田川]=約10㌔=

4月9日(土)午前10時
猿江公園集合→大横川親水公園→業平橋→源森橋→隅田公園(休憩)→牛嶋神社→三囲神社→長命寺→桜橋→隅田公園→吾妻橋→両国橋→清洲橋→清澄公園解散

◎第364回[大横川と隅田川]=約10㌔=
4月9日(土)午前10時、久しぶりに猿江恩賜公園に集まったのは、初参加のM夫妻を含めて52名。館林行き東武の土休券を配布し、晴れ渡った空の下、Y.Tさんの体操をして、出発する。
桜、連翹、雪柳など、いっせいに開花した猿江恩賜公園を半周して大横川親水公園に入る。北斎通りは信号を渡るが、他は橋がくぐり抜けられたので、車の心配もせず、いろんな花や木を眺め、気持ちよく水辺を歩けた。
業平橋をくぐると小さな池の向うに船の舳先が付いた建物が立ちはだかる。左に上って浅草通りを墨田区役所の方へ進み、工事中の源森橋を渡る。細い仮橋から見下ろす北十間川は澱んでいた。
隅田公園に入ると築山の向うに満開の桜と花見客があふれていた。日本庭園の池に白鷺がいて、見物客を喜ばせていた。牛嶋神社でちょっと休み、A班の一部と合流して、つり堀から、高速下の道を三囲神社、弘福寺、長命寺へ。言問団子の店は長だの列、諦めて桜橋を渡る。太鼓が並べてあったが、まもなく何か始まるのだろうが、そそくさと通り抜ける。     
台東区に入り、水門そばの公園の初々しい若柳に見とれ、土手に上がる。堤一面の桜に穏やかな川面、つい「春のうららの隅田川」と鼻歌が出る。桜の下は楽しそうな家族連れやグループ連れの輪ができ、場所取り予約(?)の敷物が拡がっていて、通路が狭くなっている。予定の休憩場所は、ものすごい混雑で、とても滞まることは出来そうにないので、そのまま歩き続けることにする。
吾妻橋を渡り、信号を渡って、隅田川テラスに出ると、喧騒が嘘のように消え、颯爽と歩けた。相変わらず青テントが並んでおり、洗濯物が干され、結構文化的生活のようだ。厩橋は工事中で上の信号を渡る。両国橋をくぐって上がり、中央区にはいる。「ヒミコ」が通るのを見られたが、ぺッタンコのゾウリムシのよう。後ろ姿の日の丸が灰色に汚れていたのはちょっと悲しかった。
高速の合流点辺りから土手に上がるとゴールの浜町公園。今日は完歩した人がほとんどで、心地よいウォーキングだった。体操をして解散、それぞれお昼に向かった。

Posted by taichiro at 17:57

2005年04月03日

◎第363回[飯田橋・四谷の花見]=約9㌔=

4月2日(土)午前10時
飯田橋駅西口みやこばし集合→外濠公園(体操)→市ヶ谷駅前→四谷駅前→若葉東公園→権田原坂→青山一丁目→赤坂見附→虎ノ門→日比谷公園解散
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[外濠公園の桜はまだ蕾。その下で連翹は満開だった。]

◎第363回[飯田橋・四谷の花見]=約9㌔=
天気予報に反して快晴で絶好の花見日和になった4月2日(土)午前10時、飯田橋駅西口みやこばしに集合したのは、何と52人。本年第1四半期の皆勤者はこれまでの最高16人に達し、記念品を手渡すなどの打合せはここで実施したが、体操の場所を求めて外濠公園に早速入る。
ところが一寸した広場になっている場所はシートなどが張られ、すでに花見場所取りが始まっている。桜はまだほんの蕾が膨らんだ程度。昨日までの春寒が桜を縮込めたらしい。やっと市ヶ谷駅近くに一寸した広場があり、そこでY.Tさんの指揮で体操。歯切れのいい掛け声のおかげで身体もほぐれ、今度は颯爽と歩く。
市ヶ谷駅前からは市ヶ谷橋を渡り、高力坂側を通り、四谷駅前で再び西側に出てホテルニューオータニの手前で紀伊国坂に入る。ここからは赤坂御用地の周りを一周することになる。
先ずは迎賓館正面にある若葉東公園に向かい、ここで休憩。この公園の下はJR御所トンネルとなっているところで、入口は煉瓦造りとなっている。
ここから鮫ヶ橋坂を下り皇宮警察から権田原坂(別名安鎮坂)を上る。このへんが東宮御所とのこと、皇太子家族のお住まいらしい。
権田原で左折、外苑東通を青山1丁目まで歩き、また左折して青山通の右側を歩く。途中、高橋是清翁記念公園があったので、中に入る。ここは、2.26事件の際、この地で高橋是清翁が暗殺された場所とのこと。今でも当時の庭が偲ばれる池がそのままあり、一番奥に銅像が建立されている。
赤坂見附で外堀通に入り、虎ノ門まで、日枝神社や小松ビル、霞ヶ関ビルなど眺めながら歩き、霞ヶ関を通り、日比谷公園に入る。公園内はすっかり春景色。人出も多く、広場では、今話題のニッポン放送がボランティア大集合の行事を行うらしく賑やか。一方、日本庭園では物静かな落ち着きを見せ、心字池も回りの木々を映し出し、華やいでいた。

「心字池 真中に映る 若桜」  利

大噴水前で整理体操をして解散した。

Posted by taichiro at 15:31