2005年03月26日

◎第362回[堀部安兵衛ゆかりの地から早稲田の学生街を歩く]

(京王沿線ウォーキング第8回)
3月26日(土)午前10時=約11㌔=
京王新宿駅集合→鬼王神社→都立戸山公園→水稲荷神社→甘泉園→穴八幡神社→厳島神社→花園神社→新線新宿駅解散

◎第362回[堀部安兵衛縁の地から早稲田の学生街を歩く]
今週は京王沿線ウォーキング第8回に便乗することとし、3月26日(土)午前9時30分ごろから京王新宿駅に集合し始めたが、天下の新宿西口、雑踏に巻き込まれそうなので、急遽、鬼王神社に再集合することにした。参加者は49人。打合せと体操をした後、出発。途中の休憩場所、ゴールでの再集合は行わず、自由歩行とした。
都立戸山公園に入り、新宿スポーツセンターを横目に見ながら諏訪神社横を通り、水稲荷神社は省略して甘泉園に入る。ここは、「源頼朝が馬の足を冷やした」と伝えられる泉が名前の由来といわれているが、庭で珍しく松の雪吊りがしてあった。よく見ると枝に縄は結ばれていなく、単なるダミー。失望はしたが、それでも管理人の苦労の様子が偲ばれ、都会の中で静寂を求める憩いの場に放っている。
若干の休憩を取った後、新目白通を通り、早稲田に向かう。大隈講堂の見える塀のあたり、桜が満開に咲き、一足早い花見を満喫して穴八幡神社に到着。階段で上まで上がる。
今度は箱根山通を歩き、抜け弁天といわれている小さな厳島神社に入る。続いて都電軌道跡の文化センター通を歩き、花園神社をチラッと見て甲州街道に入り、JR新宿駅南口の構内の雑踏を掻き分けながら京王新線新宿駅に到着。
記念品に「メモ挿み」をいただき解散した。=約11㌔=

Posted by taichiro at 19:36

2005年03月19日

◎第361回[江戸川葛西コース]

3月19日(土)午前10時=約10㌔=

子供の広場(東西線西葛西駅南出口徒歩3分)集合→清新町緑道→新長島親水公園→葛西親水四季の道→千種児童遊園→旧江戸川土手→古川親水公園→二之江コミュニティー会館(休憩、第一次解散)→新川橋→行船公園解散
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写真は梅に鶯ならぬ琉球桜にヒヨドリ=西葛西駅前子供の広場にて=

◎第361回[江戸川葛西コース]=約10㌔=
3月19日(土)午前10時、東西線西葛西駅前公園子供の広場に集合したのは46人。先ず初参加したH.Iさんの自己紹介。その後、打合せとH.Wさんの体操を実施。
江戸川区球場を左手に見ながら新長島親水公園を南下。葛西親水四季の道に向かって左折、しばらく歩き、流れに沿ってまた左折。     
北上しているように見えたが、いつの間にか西進。葛西区民館を右手に見ながら環七を渡り、東葛西地区に入る。桑川神社を左に東善寺を右に見ながら千種児童遊園から旧江戸川土手に上がる。
  「春めきて 出番待ちする 屋形船」   利
この江戸川が東京と千葉の県境。対岸は浦安市になる。新川東水門の細い方の橋を渡り、熊野神社の先で左折。宇田川家長屋門を見学。今も使われている屋敷で、門が開いていたので中を盗み見したが、広大な庭は手入が行き届いていた。
古川親水公園にある二之江コミュニティー会館でトイレ休憩。ここで第一次解散の予定だったが、好天に恵まれ、4月の陽気。道筋が歩きやすく中断した人は用事を持っていた約1名だけで、全員ゴールまで歩くことにする。
再び環七通を横断して古川親水公園を新川橋まで辿り、三角橋で左折、さくら公園へ右折。宇喜田通で左折。野球場先の道から行船公園に入り、ここで体操をして解散した。

Posted by taichiro at 18:47

2005年03月12日

◎第360回[府中観梅ウォーク]=約10㌔=

◎第360回[府中観梅ウォーク]=約10㌔=
3月12日(土)午前10時
府中公園(京王線府中駅徒歩5分)集合→府中の森公園→三ヶ村遊歩道→二ヶ村緑道→府中市郷土の森(休憩、第一次解散)→下河原緑道→三小前→新田義貞像→京王線分倍河原駅解散
[太い幹に毅然として直接咲いている梅一輪]
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◎第360回[府中観梅ウォーク]=約10㌔=
3月12日(土)、京王線府中駅前からスタートする方が若干居たため、駅前でしばらく屯。他の方は午前10時、府中公園に集合。打合せと体操を実施して出発。
府中の森公園を通り抜け、甲州街道と京王線を越え、東京競馬場の西側を通る是政通を歩く。続いて三ヶ村遊歩道を歩き、南武線を越え、府中市郷土の森正門前に到着。
団体で入場するため、ここから直帰した4人を除いた全員から160円を集め、窓口に出したところ、何人入るんだ、お金はいくらか、申込書の書き方まで一々官僚的に指図する無礼な係員に出会い、気分を害する。
しかし、場内は穏やか。しばらく大道芸人の面白おかしい達者な芸に見とれ、気分を落ち着かせ、梅林に入る。梅林は今を盛りと数多い品種の梅の花が咲き乱れていた。白梅よりも紅梅のほうが香りがきついことを実感。「梅ヶ香」という香りはどうも紅梅の香りを言うようだ。
この梅林の中でGNPメンバーは三々五々、弁当を開き梅見の宴。今まで寒さに凍えながらの梅見が多かったが、久し振りに快晴の下、穏やかに早春の息吹を感じることが出来た。
休憩後、ここでじっくり梅の見学をするという若干のメンバーを残して下河原緑道を歩く。この緑道、一見、川の跡のようだが、直線で続く景色は違う。
実はこれは元国鉄下河原線の跡で昭和51年に廃線となったもの。開業は古く明治43年東京砂利鉄道として多摩川の砂利運搬を目的としたものとか。乱掘による環境破壊などが問題にされ昭和40年採掘が禁止され、旅客業務への転換もままならず、この緑道に生まれ変わったそうである。
新田義貞像が聳え立つ京王線分倍河原駅で解散した。

Posted by taichiro at 18:33

2005年03月11日

◎第359回B[本郷・後楽園]

3月5日(土)午前10時=約10㌔=
 給水場公苑(御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩5分)集合→新壱岐坂→旧東富坂→鎧坂→炭団坂→文京ふるさと歴史館→本妙寺坂→菊坂→本郷3→本郷座跡→サッカーミュージアム→御霊神社→清水坂→湯島天神(参拝)→麟祥院→竜岡門→三四郎池→安田講堂→東大正門→胸突坂→源覚寺→小石川植物園(自由見学)→播磨坂→竹早公園(茗荷谷駅徒歩3分)解散

◎第359回B[本郷・後楽園] =約10㌔=
3月5日10時、前日からの雪が残る冷たい朝、集合場所の本郷給水場公苑に続々と42人が集合。裏通りで、しかも配水池の上にあるため、周りから見えにくい公苑のせいか、迷った方もいたようだ。和風庭園とバラ園と西洋庭園があり、一角に神田上水懸樋が復元されている。隣りは都水道歴史館。
打合せ、土休券配り、翌6日のM.Nさんのコーラス発表会の案内、Y.Tさんの体操をして出発。春日通に出て左折、急な旧東富坂を下り、講道館を眺め、春日交差点を過ぎてすぐ右の路地へ。工事現場脇から急な石段を登り、鐙坂を下る。菊水湯を右。その後文京ふるさと歴史館を回る予定だったが通りすぎ、炭団坂、本妙寺坂を省略。菊坂を上り本郷通りを右へ。くねくね曲がり、サッカーミュージアムへ、建物は以前の三洋電機のまま。移り変わりを感じる。
細い石段を登り御霊神社を抜け、清水坂を左折、突き当りの湯島天神で休憩。梅も見ごろ、境内はお店と人でごった返していた。
旧岩崎邸庭園はまたの機会にして、春日通を上がり本富士警察署を右折、竜岡門から東大に入る。路線バスが入ってきている。付属病院を過ぎて三四郎池に行こうとしたとき、警備員のお兄さんから制止され、びっくり。団体は3週間前に申し込まないと構内に入ってはいけないとの事、「何時からだめになったの」「ずっと前から通っていたわよ」「入口に何も書いてなかった」「じゃあ、これから先はばらばらになって」などなど、いろいろ言ったけれど、真面目一徹のお兄さん、どうしても通してくれない。仕方なくその場から戻って弥生門から外に出る。
暗闇坂、言問通りと大まわりして正門まで戻るのは馬鹿らしいので、まっすぐ菊坂下へ下る。途中、石崖の上に大きな3階建の木造家屋がそびえていた。いかにも昔のままの古びた姿で、寄宿舎なのか住んでいる人が居るように見える。東大を追い出されてむかついたけれど、こんな珍しいものが見られたから、ま、いいか、と、少し気が収まった。
コースに戻り、こんにゃくえんまに入る。
「源覚寺 蒟蒻並ぶ 余寒かな」  利
千川通りをすすみ、小石川植物園は見る人が居ないというので寄り道せず、竹早公園へ到着。すでに解散していたA班と合流。A班、C班は、ちゃんと東大を通ったそうだから不思議な話だった。

Posted by taichiro at 15:49

2005年03月07日

◎第359回A[西安三泊ウォーク]

3月3日(木)8時成田空港集合→西安→漢陽陵→考古文化陳列館→開遠門跡→西安市旅遊局歓迎宴→西安泊
 4日(金)歴史博物館→大雁塔→空海記念碑→空海記念堂→青龍寺→興慶宮公園→夜市・屋台散策→西安泊
 5日(土)秦兵馬俑坑博物館→秦始皇帝陵→華清池→南の城門→城壁散策→西安泊
6日(日)鐘楼→碑林博物館→書院門古文化街散策→15:30西安発→20:30成田着


◎第359回A[西安三泊ウォーク]
3月3日(木)7時50分成田空港に集合したのは9人。出国手続を済ませ、定刻9時50分JL609便は一路、西安に向かい、定刻14時5分到着。添乗員の周さん、ドライバーの陳さんに迎えられ、西安郊外西部地区の漢陽陵、考古文化陳列館を見学。夕食は西安市旅遊局歓迎宴ということで西安郷土料理を味わった。宿泊は古都新世界大酒店(GRAND NEW WORLD HOTEL)。
 4日(金)は8時30分ホテルを出発。歴史博物館をたっぷり見学。昼食は肉包子。その後、大雁塔に上り西安市街を展望。続いて青龍寺に入り、空海記念碑と空海記念堂を見学。そのあと、南大門から城壁に上がり東角まで往復ウォーキング。夕食は四川料理。夜はディナーショーを楽しみ、ホテルで宿泊。
 5日(土)も8時30分ホテルを出発、西安郊外の東部地区に向かい、先ず楊貴妃で有名な華清池を見学。その後、車窓から秦始皇帝陵をを眺め、秦兵馬俑坑博物館を見学。昼食は中華麺料理。午後は興慶宮公園に向かい、阿倍仲麻呂記念碑を眺め、古代の日中交流の深さを知った。夕食は「徳発長」の餃子料理。食後、庶民の熱気と活気に溢れる夜市、屋台を眺めながら散策。ホテルで9人揃って最後の夜を珈琲パーティーで楽しんだ。
6日(日)も同じく8時30分ホテルを出発。鐘楼を眺めた後、碑林博物館に入り、漢字の成り立ちと石に刻み込まれた王義之の達筆などを見学。拓本の実技なども見た後、書院門古文化街を散策。続いて西大門から城壁に上がり、シルクロードの出発点を眺め遥か西の彼方にトルコ、ヨーロッパを臨み、西安空港で昼食。15時30分JL600便に搭乗。定刻20時20分成田に到着。入国手続は人が多く1時間を超えて終了。全員無事、帰宅した。

Posted by taichiro at 00:29

2005年03月01日

◎第358回[はけの道小金井公園]

2月26日(土)午前10時
栗山公園(JR東小金井駅南口徒歩5分)集合→武蔵野公園(ハケの道)→滄浪泉園(休憩)→茜屋橋→玉川上水→小金井公園(弁当)解散=約10㌔=

◎第358回[はけの道小金井公園] =約10㌔=
2月26日(土)午前10時、栗山公園に集合したのは、47人。昨夜来の残雪が残る園内で打合せと体操の後、直ちに武蔵野公園に入り、野川を辿り、滄浪泉園で休憩。

「冴え返る 滄浪園に 鳥の声」   利

ここから茜屋橋まで新小金井街道を直進して玉川上水に入る。この浅くて狭い玉川上水で、菊池寛は入水したと聞くが、どんな風だったのか、疑問を感じながら歩き、新小金井橋で左折、小金井公園に入り、ガツガツ寒さに震えながら梅林でお弁当を開きここで流れ解散とした。

Posted by taichiro at 00:03