2005年04月23日

◎第366回[分福茶釜とつつじ見学]=約12㌔=

4月23日(土)午前8時
浅草駅8;06集合(最前列乗車)→茂林寺→福寿殿→野鳥の森自然公園→つつじが岡公園(昼食)→つつじが岡パークイン→善導寺→田山花袋記念文学館→向井千秋記念子ども科学館→館林駅→北千住駅解散
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つつじが岡公園で満開になった華麗なつつじ。

◎第366回[分福茶釜とつつじ見学]=約12㌔=
4月23日(土)午前8時前、浅草駅に大半が集合していたので、一電車早めて乗車、一両目はまるでGNPの専用車のような様相。北千住からも10人余り乗車。全員座席を確保し、茂林寺に到着。定刻組を駅前で待って茂林寺に向かう。
狸と分福茶釜の行列に迎えられ、清楚でゆったりした境内で打合せと体操を実施。ついでに狸像の前で記念撮影のあと、スタート。野鳥の森自然公園からつつじが岡公園を目指して歩くが、方向感覚を失い、行きつ戻りつしながら歩いているうち、2分、3分! それでもつつじが岡公園のふれあい橋で全員44名が集合、西口入場券売り場前の広場で弁当を開く。
その後、42人が団体で有料公園に入場、3分咲きといわれるつつじ鑑賞に移った。公称1万株というつつじの群像は流石に壮観。つつじは赤いものと決めていたが、その赤さも千差万別。その上に白ありピンクあり、むらさきに近いものもあった。
C班は渡し舟で対岸に渡ってスイセンで有名な善長寺に入った。
「善長寺 『お辻』の墓の 雪柳」   利
この渡船料200円を惜しんで城沼を回遊。さくら橋を渡り、つつじ橋を渡り対岸に出た。対岸は出来上がったばかりの遊歩道が整備され歩きやすかったが、まだ並木が若く木陰がないので夏場はさぞや暑く、冬は寒そう。一番いい時期に来たものと自画自賛。
尾曳橋手前で休憩。200円分の歩行は相当なものだった。田山花袋旧居を見学、田山花袋記念文学館、向井千秋記念子ども科学館は眺めながら通り過ぎ、館林市役所の敷地内を通り駅前通を歩くが、歩道にはスポンサーの名前のついたつつじ鉢が並び目を楽しませてた。
駅前に着き、コーヒータイム。陽春の半日、つつじを堪能して帰京した。

Posted by taichiro at 2005年04月23日 15:19