2009年03月28日

◎第562回[都心の史跡と文化を訪ねて]

 3月28日(土)午前10時=約8㌔=
 御茶ノ水駅臨時改札口集合→法真寺→東大(赤門・安田講堂)→弥生美術館・竹久夢二美術館→不忍池(休憩)→旧岩崎邸庭園→湯島天神→麟祥院→霊雲寺→神田明神→おりがみ会館→御茶ノ水駅解散
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江戸通の街路樹はこぶしの花が満開。

◎第562回[都心の史跡と文化を訪ねて]=約8㌔=
3月28日(土)午前10時、御茶ノ水駅臨時改札口で受付を済ませ、湯島聖堂大成殿前に集合したのは、臨時参加の方を入れて53人。前週の遠征状況などの打合せと体操を済ませ、早速スタート。
今回もJRの作ったコースは混雑が激しいので、これを避け、別コースを歩く。まず、工事中の聖堂内を歩き、孔子像を眺め、正門から出て、聖橋をくぐり、御茶ノ水橋を渡る。途中からマロニエ通に入り、左折して男坂の階段を降り猿楽通を歩く。
起伏の激しい場所で途中の錦華公園はその起伏を利用して造られている。富士見坂から神保町に出て、神田すずらん通を通り、明大通で右折。正則学園の手前で左折して直進。司町、須田町1丁目で右折、神田駅を越えて今川橋で左折。紺屋町を通り、岩本町1丁目で右折。十思公園に入り休憩した。
この公園も工事中で殺風景だったが、数本の桜が2分咲き、来週が見ごろのようだ。小伝馬町から江戸通を歩くが、街路樹のこぶしの花が満開。純白の花は、白木蓮に似ているが、小ぶりで花弁が開いているところが違う。中央通を越え、日銀通で左折。重厚な日本銀行の建物を右手に眺めながら西河岸橋を渡り、永代通に出る。
東京駅丸の内北口で解散する予定だったが、メトロ大手町駅の入口があったので、ここで解散することにして、JRガード手前でクールダウン体操を実施した。

Posted by taichiro at 18:17

2009年03月21日

◎第561回A[酒田雛街道ハイキング]

 3月20日(金)午前8 時=約10㌔=
 [初日]東京駅集合→上越新幹線8:24発→10:38新潟10:59→鶴岡12:47着→鶴岡市内ウォーキング→酒田泊
 [2日目]酒田駅→相馬楼→山居倉庫(庄内米歴史資料館)→旧鐙屋→本間家旧本邸→本間美術館→酒田駅解散→市内見学→酒田18:00発→東京22:28着
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山居倉庫に向かう。ここは米蔵。数えてみると12戸の巨大で豪壮なもの。裏側には41本の欅並木が米蔵を挟んで続き、対照の妙が素晴らしい。

◎第561回A[酒田雛街道ハイキング]
3月20日(金)午前8 時24分東京駅上越新幹線に乗車した一行12人。新潟10時59分発の特急いなほ3号に乗り換え、鶴岡12時47分到着。水の食卓といわれる「百けん濠」で昼食。その後、致道館、庄内神社、鶴岡公園を散策。南岳寺まで足を伸ばし、即身仏を見学。帰りは鶴岡商店街雛めぐりをしながら鶴岡駅に戻り、酒田駅に向かう。酒田で夕食の後、ホテルで宿泊。本日の歩行約20,000歩。
2日目はホテル8時出発、最上川に面した海洋センターまで歩き、朝食。一度、ホテルに戻り、荷物をまとめてホテルに預け、酒田駅で受付。ところが本日の参加者、全員で60人とのこと。何とGNPメンバーが5分の1を占めていた。歩行は全くの自由とのことで、市内地図と景品をもらい、12人だけで歩く。まず行ったのは本間美術館。7つの見所があったが、一番の見所は庭園の門から眺めた鳥海山。真っ白になった緩やかな頂は優雅で美しい。続いて本間家旧本邸に向かう。木造の2階建て。贅を尽くした建造物は古くても味のあるもの。建具の一つ一つに意味があり、欄干一つでも木目を生かして創られている。昼食後、相馬楼に向かう。料亭となっているが、どうも昔は格式のある遊郭らしい。その名残か小部屋がいくつもある。続いて山居倉庫に向かう。ここは米蔵。数えてみると12戸の巨大で豪壮なもの。裏側には41本の欅並木が米蔵を挟んで続き、対照の妙が素晴らしい。最後の見学場所は旧鐙屋。廻船問屋としてその名を残している。いずれの場所でも由緒あるお雛様が飾られ、雛街道として今や庄内地方で観光資源になっていた。酒田駅18時発に乗り、東京22時28分定刻到着。この日も約20,000歩に達した。=約20㌔=

Posted by taichiro at 23:12

◎第561回B[早春の都心に歴史と異国情緒を探しに]

 3月21日(土)午前10 時=約10㌔=
 笹塚駅集合→清岸寺→多田神社→酒呑地蔵→幡ヶ谷不動尊→玉川上水緑道(休憩)→東京ジャーミー→古賀政男音楽博物館(有料525円)→駒場公園(旧前田公爵邸)→駒場野公園→駒場東大前駅(西口)解散
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浄土宗清岸寺では、たくさんの石塔、大勢の地蔵様たちが並び、にぎやか。

◎第561回B[早春の都心に歴史と異国情緒を探しに]
3月21日(土)午前10 時=約10㌔=
昨日からの風雨も去り、すっかり晴れ上がった笹塚駅北口の駅前広場の京王受付で京王沿線ウォーキングの地図を受け取る。午前10 時、東京残留組38人が集合、打合せをして体操は省略して出発する。
10号通り商店街を眺め、中野通を渡り北上、浄土宗清岸寺に立寄る。周囲のビルや住宅の中にぽっかり異空間が広がり、がっちりした幡ヶ谷観音菩薩やたくさんの石塔、大勢の地蔵様たちが並び、本堂からは念仏も聞こえてきて不思議にほっとする。お彼岸のお参り客も多いようだ。
笹塚3からわき道に入り、住宅街を進む。新山小学校、南台3丁目公園と過ぎ、多田神社に参拝。20年以上も前に子育てしていた町だが、鳥居や石柱、社務所もすっかり立派になっていて記憶が戻ってこない。子供が屋根に上って叱られた場所など確認できなかった。神社を抜け、コースを外れて、寶福寺、多田小学校を回り、通学路だった租税資料館横の坂を下りる。方南通を左折、住んでいたアパートは色こそ塗り替えられていたが昔のまんま。昔の我が家を見たことで良しとして、方南町から帰宅した。
コースは渋谷区本町の酒呑地蔵、不動通商店街を通り、幡ヶ谷不動尊を眺め、山手通から甲州街道を越えて玉川上水緑道に入り、五條橋から井の頭通りへ曲り、東京ジャーミー、古賀政男音楽博物館を通り右折。上原2を左折して、駒場公園(旧前田公爵邸)を通り抜け、駒場野公園手前から井の頭線駒場東大前駅(西口)へゴールとなっている。 [KM記]

Posted by taichiro at 18:15

2009年03月20日

しおかぜの散歩道の白木蓮

曇空しっとり咲きし白木蓮(江東区) --
Posted by mobile at 09:02

2009年03月14日

◎第560回[都電を歩こう4(38系統)]

 平成21年3月14日(土)午前10時=約8㌔=
 錦糸公園噴水広場集合→錦糸橋→亀戸公園→緑道公園→新開橋→境川→南砂緑道公園→区役所→大横橋→木場公園(休憩)→鶴歩橋→和倉橋→赤札堂→永代橋→茅場町→日枝神社解散
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大横川に咲く河津桜は満開。雨模様にも負けず鮮やかな朱色は、薄桃色のソメイヨシノに比べ強い印象が湧く。

◎第560回[都電を歩こう4(38系統)]=約8㌔=
平成21年3月14日(土)午前10時、昨晩からの雨が降り続き、錦糸公園はぐちゃぐちゃ、とりあえず地下鉄錦糸町駅の階段下に集まり、会長からホワイトデーのお菓子を配る。通路に集合した46名は、次回は酒田と笹塚になること等を打合せ。体操は省略して雨の中へ出発する。
錦糸橋を渡り、すぐに右折。京葉道路を少し歩き、カーブしている貨物線の下で右折。亀戸公園の中を通って左折、今度は亀戸南公園を斜めに通り抜けて亀戸緑道公園と大島緑道公園を通る。この緑道公園は、38系統の都電軌道跡をそのまま緑道にしたもの。ところどころにそのまま軌道を残してあったり、電車の車輪が記念に置いてあったり、当時の雰囲気を醸し出している。
新開橋を明治通で渡り、そのまま直進。途中、休んでいるKAさんが8階のベランダから顔を見せ、互いに手を振って久しぶりの挨拶を交わした。境川を渡り、弾正橋を越え、南砂3丁目から南砂緑道公園に入る。ここもかつての城東電車の軌道跡地。停留所跡だけが膨らみ、面白い緑道だ。
白木蓮が満開とのニュースに、そのまま、永代通を渡り、直進して潮風の散歩道に入る。暗い雨空に向かって咲く白木蓮は満開。残念ながら雨空では清楚に白さが映えない。それでも散歩道沿いにいっぱい咲く白木蓮は完全にひとつの名所として区外からも楽しむ人が訪れるようだ。東陽橋の下をくぐり、久しぶりに健康センターに立ち寄り、休憩した。
休憩した後、また散歩道に戻り、南開橋から地上に上がり、州崎緑道公園を歩き、沢海橋から大横川河畔に出る。河畔に咲く河津桜は満開。雨模様にも負けず鮮やかな朱色は、薄桃色のソメイヨシノに比べ強い印象が湧く。そのまま木場公園に入るが、雨脚が急に激しくなったので、ミドリアム前で解散した。

Posted by taichiro at 18:30

2009年03月07日

◎第559回[花と歴史の薫るレトロな街並散策]

 3月7日(土)午前10時=約11㌔=
 池袋駅メトロポリタン口集合→自由学園・明日館→上り屋敷公園(打合せ・体操)→立教大学正門→下田橋→谷端川緑道→御嶽橋→御嶽神社・三社神社→池袋の森(休憩)→長汐病院→池袋中央通商店街→氷川神社→西前橋→下板橋通→南板橋公園解散
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池袋の森公園は小さい小さい公園だけど自然観察池では蛙が息づいていた。

◎第559回 [花と歴史の薫るレトロな街並み散策]
=約11㌔=
3月7日(土)午前10時、池袋駅メトロポリタン口に集合、各自受付を済ませる。朝からきれいに晴れ上がった中、集まったGNPメンバーは57人。広場のコーナーで会長の報告・連絡事項(4月分の駅からハイキングの申し込み等)を受けた後、上り屋敷公園へ向けてスタートする。
ホテル・メトロポリタンの横を通り、住宅地の細い路地を右に左に曲がりながら進んで行くと、由緒ありそうなたたずまいの建物の前を通る。自由学園明日館(ミョウニチカン)で、80年前に建てられた建築物は国の重要文化財に指定され、現在も使用されている。横目で眺めながら、目的の上り屋敷公園に入る。
MNさんのリードで、体操、ストレッチで体をほぐし再スタートする。西池袋公園を通り、立教通りに入る。道路の両側の建物(校舎)は赤煉瓦作りで、落ち着いた雰囲気の中にも豪華さを漂わせている。立教には大学だけでなく、小学校、中学、高校も配置されている。学年末の休みの時期に入っているためか、ひっそりして学生の姿は見かけなかった。こんな雰囲気の所で勉強する学生達は、どんなセレブの家庭のお坊ちゃま、お嬢ちゃまがたなのだろうか?
霜田橋で右折し谷端川(ヤバタガワ)緑道に入る。2m幅ぐらいの細い道だが両側にツツジが植えられ、ところどころにバラ、藤のトンネル状のアーチが架かっている。花の咲く季節はさぞかし見事であろうと思い馳せながら、歩みを進める。レンガ状の化粧タイルの道になっており、足下がとても綺麗でしかも歩きやすい。余りにも気持ちよく歩いていたためか、緑道から離れる場所を通り越してしまった。御嶽橋で緑道を離れる予定が、約300m通り過ぎてしまう。予定とは異なる所を歩き、劇場通りに出る。劇場通りを川越街道に向かって歩き、川越街道の高架下を抜けて、当初予定の公園に向かい、公園で休憩を取る。
一休みしたら、元気を回復! 全員 同時出発。池袋中央商店街を歩き、池袋の鎮守氷川神社に向かう。氷川神社は長い参道があったが、横手から潜り込む。池袋富士(富士塚)を遠目に見ながら、氷川神社を抜け西前橋で 再び谷端川緑道に入る。
東武東上線が傍を走っており、広大な電車車庫もある。この付近の緑道には車両、運転席など電車からみの遊具が設置されていた。下板橋駅で踏切を渡り、緑道ともおさらばし、終点の南板橋公園に向かう。
公園が見えてきて、ホットする。大きくはないがゆったりとした公園だ。各自、足のストレッチ等をし、疲れをほぐす。今日は久々振りの快晴で、日射しも暑く感じられるような陽気だった。気分良く歩けたからか、A・B・C班のみんなが一緒に歩き、完走する。 [TC 記]

Posted by taichiro at 15:37