2005年11月27日

◎第396回B[歴史散策、江戸四谷を歩く]

11月26日(土)午前10時=約8㌔=
清水谷公園(四谷駅徒歩10分、永田町駅徒歩5分)集合→豊川稲荷→迎賓館→須賀神社→於岩稲荷→四谷消防署・消防博物館(休憩)→策(ムチ)の池→新宿歴史博物館→四谷駅解散
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紅葉に彩られた清水谷公園で体操をするGNPメンバー。

◎第396回B[歴史散策、江戸四谷を歩く] =約8㌔=
 11月26日(土)午前10時、清水谷公園に集合したのは、31人。色とりどり満開の紅葉の下で打合せと体操をして出発。まず豊川稲荷で参拝。この後、C班は外苑前に出たようだ。

  「空の青 銀杏並木に 威厳あり」  利

 今度は明かりのついた迎賓館前を通り、誰か来日しているのか推測して見たが、よく分からず、警備の警察官が無闇に多かった。須賀神社、於岩稲荷は横目で眺めただけで素通り。  四谷消防署・消防博物館で休憩。大した見学もせず、トイレを借り、水分の補給をした。その後、釣竿を持った可愛いお地蔵さんにあったが、これはつりの博物館のシンボルマークのようだった。一度入ったことのある新宿歴史博物館は素通りして四谷税務署の横にある小さな公園で整理体操をして、四谷駅に向かい、解散した。

Posted by taichiro at 00:55

◎第396回A[3泊4日韓国ウォーキング]

11月23日(水)~26日(土)
羽田発→ソウル→全州(泊)→公州→儒城(泊)→水原(ウォーキング)→ソウル(泊)→ソウル発→羽田着解散

◎第396回A[3泊4日韓国ウォーキング]
 [11/23]ツアー参加者7人、ソウル着後バスで百済の都全州へ。伝統芸能のパンソリ(浪曲の美声版様。太鼓に合わせて物語る)を聞き踊りや演奏を楽しむ。
 [11/24]全州観光。伝統工芸館、酒博物館、韓紙工房等見学。皇孫の家では、途絶えた李王朝の祭礼を司る方が偶然居合わせ、記念写真に収まる。次に、公州へ。朝鮮王朝時代の公山城跡の錦江を望む石積の城壁上を歩く。その後、百済第25代武寧王と妃達の古墳群へ。宿泊は、温泉のあるスパピアへ。銭湯のような温泉に入る。
 [11/25]この旅のメイン、世界文化遺産の水原華城ウォーキングへ。韓国の万里の長城と言われる水原市を取り囲む5.7㎞の城郭で修復中の部分を除く約3/4を歩いた。東西南北に見事な楼門が有り、随所に外敵と戦う工夫が凝らされていて、市内が一望出来た。その後ソウルに戻り、歴代国王と妃の位牌を奉ってある宗廟へ。建て増し続けて幅110mにも及ぶ正殿や永寧殿見学。夜、南大門(アメ横似の街)で買い物。
 [11/26]世界文化遺産で王朝往時の面影を色濃く残す優美な離宮の昌徳宮見学。正宮としても使用された時代もあり、当時の面影を残す殿閣が建ち並ぶ。王が寛ぎの時間を過ごした庭園(秘園)には一枚の石板をくりぬいた不老門があり、くぐると老いないとのこと。皆でくぐった。睡蓮の池に映える紅葉も素晴らしく晩秋を満喫した。次に免税店で買い物、帰路に就いた。
 [旅の感想] 
 ① 往復の機内食と4日間合計11食キムチが出続きました。野菜、胡麻油、唐辛子の使用頻度は高く、健康食でした。
 ② 下水道事情は悪くて、水道水は飲料として使えないので浄水器が設置されており、ペットボトルは手放せない。
 ③ 李王朝の皇太子妃となった梨本宮方子さまが尊敬される女性であることを聞き、歴史・文化等日本との関係の深いことが実感出来た。
 ④ 大統領府の青瓦台を車中から見学。警備の厳重なこと、徴兵制、米軍駐留等さまざまな実態を垣間見ることが出来た。
 ⑤ メンバー7人で笑い声の絶えない楽しい旅行でした。内2名が垢すりエステに行き、生まれ変わって美しくなって来ました。

Posted by taichiro at 00:54

2005年11月19日

◎第395回[秋を感じる長尾の里めぐりウォーキング]

11月19日(土)午前10時=約10㌔=
小田急線登戸駅集合→JR宿河原駅(受付)→川崎市緑化センター→妙楽寺→長尾神社→等覚院→県立東高根森林公園(休憩・昼食)→大山街道→ふるさと館→武蔵溝ノ口駅解散
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写真は、久地円筒分水。江戸時代に完成した二ヶ領用水が今でも活きている。

◎第395回[秋を感じる長尾の里めぐりウォーキング] =約10㌔=
 11月19日(土)午前9時30分、小田急線登戸駅降車ホームに集合したのは、38人(ウォーキング12週間応援者を含む)。早速、JR宿河原駅まで歩き、駅からハイキングの受付を済まし、二ヶ領用水沿いの遊歩道を歩く。途中、まるでぬいぐるみのようなプードルを遊ばせている人たちに出会い、ついつい一行はその姿に見とれてしまった。
 川崎市緑化センター横で右折し、南側にあるもう一本の二ヶ領用水を渡り、上り坂をフーフー言いながら妙楽寺、長尾神社まで進む。途中の高台から、真っ白に化粧した富士を展望、思わず立ち止まった。そこから階段を2回降り、今にも滑りそうな急坂を下って神木山等覚院に出る。

  「山茶花の 寂かに咲けり 神木山(シボクザン)」 利

 ここから東名高速道路沿いにまたまた急坂を上り、やっと東高根森林公園に到着。ここで休憩。体操をしてから弁当を開き早めの昼食タイムとした。
 約40分後、今度は下り坂を歩き、南武線を架線橋で越え、府中街道を通り、久地神社横の久地円筒分水を眺め、遊歩道を進む。西浦橋で左折。くねくね道を歩きながら岡本かの子歌碑、国木田独歩の碑を眺め大山街道に入る。
 途中、大山街道ふるさと館に立ち寄り、江戸への脇往還といわれる大山街道の歴史を探る。その後、溝口神社の参道を歩き、ゴールの変貌著しい武蔵溝ノ口駅に到着、記念品のバッジをいただき解散した。

Posted by taichiro at 15:56

2005年11月12日

◎第394回[旧中川と荒川ロックゲート]

11月12日(土)午前10時=約10㌔=
亀戸駅前公園(カメリアホール前)集合→福神橋→大正民家園(休憩)→旧中川→木下川水門→平井聖天→ふれあい橋→虹の大橋→大島小松川公園→荒川ロックゲート解散
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写真は荒川ロックゲート。水位が下がり旧中川側のゲートが開き、ボートが出て行くところです。

◎第394回[旧中川と荒川ロックゲート] =約10㌔=
 11月12日(土)午前10時、カメリアホール前の亀戸駅前公園に集合したのは、42人。朝のうち、雨が上がらず雨具を用意して集まってきたが、いつの間にか青空が見え始め、絶好のウォーキング日和になってきた。打合せと体操をして出発。
 北十間川にかかる福神橋の袂に吾嬬神社がある。この「吾嬬」の意味、日本武尊の妻、弟橘媛のこと。この辺の地名が「立花」となっているのは「橘」を易しく表現したものらしい。立花公園で左折。東あづま大通で右折、旧中川に突き当たって左折。大正民家園で休憩の予定だったが、庭には入れたけど民家は何故か閉まっており、すぐに出る。
 曲がりくねった旧中川左岸沿いにしばらく歩き、工事中の中平井橋の仮橋を渡り、今度は右岸を歩き、荒川にぶつかったが、すぐ右折。平井聖天まで進み、ここで休憩する。おりしも七五三真っ盛り。盛装した子供たちに劣らず、親達のお洒落が目立ち、微笑ましく見とれていた。
 平井駅の踏切を越え、二本松眼科の看板を目印に右折。再び旧中川に架かるふれあい橋を渡り、左折。右岸を歩く。ここは江東区側、整備が江戸川区側より整って見えるのは区民としての欲目かもしれない。逆井橋をくぐり上に出て虹の大橋を渡り、大島小松川公園に入る。道があるのにわざわざ芝生の上を歩いて公園を縦断。荒川に出て右折。
 しばらく歩いて、10月に完成したばかりの荒川ロックゲートに到着した。運のいいことに小型モーターボートが1隻、閘門の中に入っており、水嵩がだんだん下がり、旧中川側の水門が開き、ボートが出て行くシーンを眺めた。
 つまり、荒川の水位が旧中川より高いため、このロックゲートができたもの。人智で治水を実施している江東区の一端をここでも知ることができた。ここで体操をして解散した。

Posted by taichiro at 19:32

2005年11月05日

◎第393回B[今市そばまつりと日光秋恋まつり]

(JR駅からハイキングNo.04519)
11月5日(土)午前10時=約8㌔=
JR今市駅 (受付)→追分地蔵尊→今市宿・市緑ひろば→杉並木街道→杉並木公園→日光だいや川公園・今市そばまつり会場→日光駅[日光秋恋まつり]
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「今市用水円筒分水井」 昭和29年に完成。発電所で使われた水を農業用水や水道用水など、23のゲートにより適性かつ合理的に分水する施設とのこと。

◎第393回B[今市そばまつりと日光秋恋まつり]
 11月5日(土)午前7時10分浅草発に乗車したのは7人。車内で打合せ兼雑談を済ませ、東武下今市駅に9時2分に到着。直ちに歩き始め、追分地蔵尊に立ち寄り、「日光ろばたづけ」でちょっぴり試食。お土産もちょっぴりいただく。
 今市宿市緑ひろばで受付け、ここでもお土産に鎖をいただく。
 杉並木街道に入る手前で湯茶のサービスを受け、杉並木公園を歩く。世界の水車や和風水車が程よく動き、のどかな感じ。
 途中、「今市用水円筒分水井」を見学。これは昭和29年に完成。発電所で使われた水を農業用水、水道用水など23のゲートにより適正かつ合理的に分水する施設とのこと。
 東武日光線の踏切を渡り、シクラメンの温室栽培を眺め、日光だいや川公園に入り、今市そばまつり会場に到着。全国の名物そばが30余りも勢ぞろい。人出も多く、盛況。いろんな試食をしながら歩いているとそれだけで満腹。ついでという気持で、そばを22番のお店で食べる。
 ダイヤ川というとハイカラな名称に見えるが、実は「大谷川」。細長く広大な公園で、ほとんど「にっこうしちりおおはし」まで続く。途中の街路樹は紅葉。のんびり鑑賞しながら歩き、正面に見える男体山は、霞がかって、紅葉がまるで雪がかぶってるように錯覚する。
 やっとの思いで日光駅にかかる歩道橋から日光駅を俯瞰。バックの男体山と溶け合い、一幅の絵になっていた。駅前は[日光秋恋祭り]の真っ最中。出店に人だかりができて大盛況。東武日光駅前まで続いている中を縫うようにして歩き、駅前でソフトクリームにありつき、やっと人心地。
 13時59分発の快速で帰途に着いた。=約8㌔=

Posted by taichiro at 20:14

◎第393回A[御徒町駅開業80周年記念ウォーク]

(JR駅からハイキングNo.01516)
11月5日(土)午前10時=約8㌔=
JR御徒町駅北口(受付)→不忍池水上音楽堂前集合(打合せ)→旧岩崎邸庭園→湯島天満宮→神田明神→湯島聖堂→交通博物館→柳森神社(休憩)→浅草橋→柳橋→浜町河岸通→浜町公園→久松公園→水天宮解散
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神田明神では、もう七五三が始まっていた。

 11月5日(土)JR御徒町駅でコース地図を貰い、GNP集合場所の上野不忍池水上音楽堂前へ。快晴の空に紅葉した木々が映え、秋の深まりを感じる。
 受付は旧岩崎庭園とのこと。日光組7人を含め、本日の出席数は48人。体操をして出発する。
 旧岩崎庭園前で受付し、無縁坂、竜岡門から春日通へ。七五三と菊人形で混雑する湯島天神を覗く。

   「菊薫る 義経像は 凛として」   利

 つづいて神田明神を脇から通り抜け、湯島聖堂はさっと掠め、聖橋を渡って左折。中央線の赤レンガに沿って交通博物館へ。先行したA班が待っていてくれ、一緒に万世橋交差点を渡る。
 ここからちょっとJRコースから外れ、元新幹線工事用の神田ふれあい橋を渡り、柳森神社へ。境内は狭く殆どの人が休憩せず早々に歩き出し、美倉橋までJRコースと一緒。浅草橋を渡り、柳橋きわの佃煮屋で買物し、浜町河岸通りから浜町公園を抜け、うろうろ迷って水天宮に辿り着いた。A班はすでに解散、我々もそのまま解散し、昼食へ向かった。
 メトロラリーのスタンプを押したり、記念品を貰ったりした人もいた。=約8㌔=

Posted by taichiro at 19:13