2005年11月05日

◎第393回B[今市そばまつりと日光秋恋まつり]

(JR駅からハイキングNo.04519)
11月5日(土)午前10時=約8㌔=
JR今市駅 (受付)→追分地蔵尊→今市宿・市緑ひろば→杉並木街道→杉並木公園→日光だいや川公園・今市そばまつり会場→日光駅[日光秋恋まつり]
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「今市用水円筒分水井」 昭和29年に完成。発電所で使われた水を農業用水や水道用水など、23のゲートにより適性かつ合理的に分水する施設とのこと。

◎第393回B[今市そばまつりと日光秋恋まつり]
 11月5日(土)午前7時10分浅草発に乗車したのは7人。車内で打合せ兼雑談を済ませ、東武下今市駅に9時2分に到着。直ちに歩き始め、追分地蔵尊に立ち寄り、「日光ろばたづけ」でちょっぴり試食。お土産もちょっぴりいただく。
 今市宿市緑ひろばで受付け、ここでもお土産に鎖をいただく。
 杉並木街道に入る手前で湯茶のサービスを受け、杉並木公園を歩く。世界の水車や和風水車が程よく動き、のどかな感じ。
 途中、「今市用水円筒分水井」を見学。これは昭和29年に完成。発電所で使われた水を農業用水、水道用水など23のゲートにより適正かつ合理的に分水する施設とのこと。
 東武日光線の踏切を渡り、シクラメンの温室栽培を眺め、日光だいや川公園に入り、今市そばまつり会場に到着。全国の名物そばが30余りも勢ぞろい。人出も多く、盛況。いろんな試食をしながら歩いているとそれだけで満腹。ついでという気持で、そばを22番のお店で食べる。
 ダイヤ川というとハイカラな名称に見えるが、実は「大谷川」。細長く広大な公園で、ほとんど「にっこうしちりおおはし」まで続く。途中の街路樹は紅葉。のんびり鑑賞しながら歩き、正面に見える男体山は、霞がかって、紅葉がまるで雪がかぶってるように錯覚する。
 やっとの思いで日光駅にかかる歩道橋から日光駅を俯瞰。バックの男体山と溶け合い、一幅の絵になっていた。駅前は[日光秋恋祭り]の真っ最中。出店に人だかりができて大盛況。東武日光駅前まで続いている中を縫うようにして歩き、駅前でソフトクリームにありつき、やっと人心地。
 13時59分発の快速で帰途に着いた。=約8㌔=

Posted by taichiro at 2005年11月05日 20:14