2010年03月29日

東京駅の水墨画?

東京駅京浜東北線ホームの水墨画(?)の掛け軸。南行きのホームの柱にあった。 ペンキの斑か、汚れか・・・でも、年代物のベージュの生地に描かれた趣のある 山水画のように思え、しばらく見入ってしまった。KM
Posted by mobile at 12:31

2010年03月28日

◎番外[春の多摩川散策と歴史めぐり]

3月28日(日)午前10時=約12㌔=
蒲田駅中央改札NEWDAYS前受付(集合)→多摩川大橋→ガス橋→丸子橋→多摩川台公園(休憩)→浅間神社→さくら坂→六郷用水→新田神社→蒲田駅解散
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3月28日午前10時、蒲田駅中央改札NEWDAYS前で受付、6人が集って相談。
JRのコース地図には14.1キロと長いので、半分に短縮する工夫を考え、今後の下見コースとして歩く。ゴールを多摩川駅とし、後半のコースを逆行してみようということで、蒲田駅から出発。進む方向が分かるのに時間がかかった。途中、何度もJRの案内人や向うから来るウォーカーに怪訝な顔で尋ねられ、その都度「逆に歩いているんです。」と答えた。

Posted by taichiro at 18:47

2010年03月27日

◎第612回[旧東海道から京浜運河沿いの緑道公園を歩く]

3月27日(土)午前10時=約7㌔=
大井町駅中央改札口受付(集合)→品川神社→養願寺→一心寺→荏原神社→品川寺→八潮橋(休憩)→大井ふ頭緑道公園→大井ふ頭中央海浜公園→東京モノレール大井競馬場前駅解散
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◎第612回[旧東海道から京浜運河沿いの緑道公園を歩く]
=約9㌔=
3月27日、大井町駅中央改札口を出て受付、アトレから品川区総合区民会館「きゅりあん」へ繋がる広場に10時、53人が集合。次回はABのどちらに参加するか聞き、体操は省略して出発、長いスロープを下る。東口信号を渡り大井銀座商店街へ曲り、浅間台公園を過ぎ、ゼームス坂を下る。
白い塀から枝垂桜があふれている天龍寺の境内に入ると、白い舗装の庭に、ピンクの枝垂桜、朱色のミツマタ、白いこぶし、アセビなどが咲きそろい、別世界のよう。国道15号線を左折するのを忘れ京急線ガードを過ぎて曲る。戻るのも嫌なのでそのまま荏原神社へ向かう。品川神社、養願寺、一心寺を回ってきた仲間と合流、鳥居の脇の恵比寿さんにご挨拶する。旧東海道へ出て、品川寺のお地蔵様を見上げ、鮫洲公園でトイレ休憩。八潮橋のスロープをくるくる3回転して上ると、穏やかな京浜運河上を行くモノレールや荷物船が一望できる=写真=。
八潮橋を渡り、何度も通った京浜運河緑道公園でなく、今日は大井ふ頭緑道公園に入る。堤を見上ると黄色い大木が聳えていたが、ミモザの花らしい。湾岸道路と八潮パークタウンの境にある大井ふ頭中央海浜公園は「海の自然を回復し、水辺に親しみながら、スポーツやレクリエーションが楽しめるように作られた海上公園の一つ」とのこと。林の中の土の道と雨が溜まった小川や池が、元からあった自然のように感じられ、埋立地というのが嘘のように思える。大井中央陸橋をくぐり、陸上競技場を過ぎて大井ふ頭中央海浜公園へ入ると、二、三分咲きの桜並木、ほんのり緑の柳の木、金網越しに野球に励む少年達の姿があり、ゆったり時が流れている。でっかい大田スタジアムの前に、金網に囲まれたせせらぎの森があったので入ってみる。整備前からあった水溜りを利用した自然池に歩道が作られ、枯れた葦と真っ白な雪柳が同居していた。
スタジアム前は佐川急便の倉庫と駐車ビルが壁のように建っていた。臨海斎場前の信号を渡り、新平和橋手前から、また大井ふ頭中央海浜公園へ入る。京浜運河に沿って北上、夕やけなぎさの入り江からモノレールを眺め、観察小屋、工事中の管理事務所、なぎさの森を過ぎ、勝島橋を渡る。
会報に約7キロとあったが、やたら足が疲れている。地図をよく見ると8.6キロと書いてあった。なるほど、体は正直だ。だが、旧東海道と長く続く遊歩道はいいコースだった。
東京モノレール大井競馬場前駅に到着、解散する。モノレールを待っているホームでほんわか漂ってきた匂いは、すぐ横に競馬場の厩舎があるせいなのだろう。(KM記)

Posted by taichiro at 18:46

2010年03月21日

◎番外[渋谷駅開業125周年 最先端の街・渋谷の今を再発見]

3月21日(日)午前10時=約12㌔=
渋谷駅南改札口受付(集合)→表参道→キャットストリート→電力館→明治神宮→代々木公園(休憩)→スペイン坂→鍋島松涛公園→西郷山公園→代官山→氷川神社→金王八幡宮→渋谷駅解散
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東京ミッドタウンの約120㎡の芝生一面に敷き詰められた和紙で作られた芝桜。

◎番外[渋谷駅開業125周年最先端の街・渋谷を再発見]
3月21日(日)午前10時、渋谷駅南改札口受付に集合したのは、5人。好天に恵まれ、表参道、キャットストリート、電力館、明治神宮、代々木公園、スペイン坂、鍋島松涛公園、西郷山公園、代官山、氷川神社、金王八幡宮と回り渋谷駅に戻り解散する約12㌔のコース。殆どを省略して六本木の東京ミッドタウンのガーデンに直行。和紙で作られた芝桜を見学。約120㎡の芝生一面に敷き詰められた芝桜は雨にも耐えられるように特殊加工されていた。

Posted by taichiro at 22:12

2010年03月20日

◎第611回B[裏高尾の山里に早春を訪ねて]

平成22年3月20日(土)午前10時=約12㌔=
高尾山口駅受付(集合)→多摩森林科学園→豊受姫尊稲荷→八王子城址跡→出羽山公園→船山運動公園→遺跡公園(休憩)→真覚寺→万葉公園→めじろ台駅解散
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川の土手に一本だけ満開に咲く桜

◎第611回B[裏高尾の山里に早春を訪ねて]
3月20日(土)午前10時、高尾山口駅受付を済ませ集合したのは、6人。多摩森林科学園、豊受姫尊稲荷、八王子城址跡、出羽山公園、船山運動公園、遺跡公園、真覚寺、万葉公園、めじろ台駅で解散する約12㌔のコース。
京王ウォーク参加してきました。白梅・紅梅・コブシ等花いっぱい、天気良好で気持ち良く歩きました。川の土手に一本だけ満開の桜が咲いていました。 [MO記]

Posted by taichiro at 22:11

◎第611回A[本郷、後楽園](第109回実施分利用)

3月20日(土)午前10時=約12㌔=
元町公園集合→壱岐坂下→菊坂→本郷3丁目→御霊神社→湯島天神→上野公園水上音楽堂(休憩)→無縁坂→竜岡門→三四郎池→東大正門→本郷館→こんにゃくえんま→竹早公園解散
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春を迎えようとしている東京大学安田講堂

◎第611回A[本郷、後楽園](第109回実施分利用)
3月20日、水道橋駅を降りると袴姿がちらほら、若い人たちがいっぱいだった。外堀通りお茶の水坂を上り、元町公園に到着。午前10時45人が集合。打合せ体操を済ませて、暖かい日差しの中、出発する。建部坂、壱岐坂下、新坂の階段を上り、春日通へ出て、菊坂、本郷3丁目と回り、本郷座跡を曲り、御霊神社を抜け、清水坂を左折、湯島天神へ突き当たる。絵馬がどっさり掛けてあるのを眺め女坂を降りて不忍池水上音楽堂で休憩する。水面に茂る蓮の枯れ葉は誰が片付けるのだろうか。ピンクの桜花と黄緑の柳が美しい。A班に続きB班も再出発し、無縁坂を上り、初めて鉄門から東大に入る。駐車場入口の脇から三四郎池を巡り、安田講堂を眺めて東大正門を出る。路地に入り、三角形の交差点を右に進み、木造三階建の本郷館を眺める。中に人の姿があり、今でも住んでいる人が居た。地震は大丈夫なのか、気になる。菊坂下を過ぎ白山通りを越えて源覚寺のこんにゃくえんまを覗き、千川通りを進む。小石川植物園前から播磨坂を上る。文京さくらまつりの提灯が連なる中、黄梅が咲く緑道を通り、竹早公園に到着、体操をして解散した。快い汗をかいた。茗荷谷から帰宅する。[KM記]

Posted by taichiro at 22:10

2010年03月13日

◎第610回[神楽坂・市谷・茗荷谷](第111回実施分利用)

3月13日(土)午前10時=約12㌔=
江戸川公園集合→小日向神社→筑土八幡神社→神楽坂→市谷亀岡八幡宮(休憩)→市谷駐屯地→市谷柳町→宝竜寺坂→矢来公園解散→矢来能楽堂→神楽坂駅
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矢来公園ではなぜだか、リスの親子が迎えてくれた。

◎第610回[神楽坂・市谷](第111回実施分利用)
=約9㌔=
このところ土曜日毎に雨が続いたが、今日は久しぶりに晴れ、吹く風も爽やかで初夏を感じる。江戸川公園入口の寒緋桜にめじろが一羽、せわしなく食事中。会長が前日、黙々と四字熟語を編集していたが、これがホワイトデーのチョコに利用されるとは思ってもいなかった。
3月13日(土)午前10時、53人が集合、来週はABに分かれるので、京王に参加する人は連絡するようになど伝達し、軽装になって、体操し出発する。
音羽通りの信号を渡り、急な鷺坂を登る。この坂上の高台は徳川幕府の老中職を勤めた久世大和守の下屋敷のあったところで「久世山」と呼ばれており、大正以降住宅地になり堀口大学、三好達治、佐藤春夫らによって山城国の久世の鷺坂と結びつけた坂名「鷺坂」が世人に受け入れられてきたとのこと。真っ白なこぶしが青空に光っていた。
大日坂を突ききり、細い石段を上り右折、石段を下って脇から小日向神社を抜け服部坂を下り、古川橋で神田川を渡る。石切橋で目白通りを渡り水道町信号を左折、直進して細い路地へ入り右折。くにゃくにゃと曲って筑土八幡神社に裏から入る。本多通りを上がり神楽坂へ出て、左折のところをB班は右折して善国寺へ曲る。牛込城跡の光照寺を過ぎ、中町公園へ。コース通り歩いたA班もほどなく到着し一緒に休憩する。
この公園の地下は雨水貯留・浸透施設になっている。宮城道雄記念館は工事中で幕がかかっていた。
牛込中央通を左折し、払方町の二又を右へ進み、江戸三大仇討の一つ、浄瑠璃坂の仇討が行われたという浄瑠璃坂を下る。外堀通りに出て右折、市谷見附を過ぎて亀岡八幡宮の急な階段を登る。灯篭に亀甲の模様があった。裏へ通り抜け、右近坂のビルで衣類のバーゲンをしているのを見て、防衛省自衛隊東京地方協力本部を過ぎ、ジャイカ、お札と切手の博物館を過ぎ、市谷仲之町を右折、工事中で道幅がでこぼこしている道路を進み、大久保通の市谷柳町を過ぎ、宝竜寺坂を上る。
林氏墓地辺りは電話工事中で狭い路地がもっと狭くなっていた。牛込一中を曲り北上すると、矢来公園に到着。ここは若狭国小浜藩邸跡で、杉田玄白もこの屋敷内で生まれたそうだ。今日は高低のあるコースで結構疲れた。
皆さん、体操もなしで解散、瞬く間に公園から人影が消えた。矢来能楽堂を回ってそれぞれ東西線神楽坂駅、大江戸線牛込神楽坂駅、JR飯田橋駅へ向かった模様。 [KM記]

Posted by taichiro at 18:55

2010年03月06日

◎第609回[飯田橋から市ヶ谷へ 大使館街を歩く]

3月6日(土)午前10時=約10㌔=
飯田駅東口受付→東京大神宮集合→筑土八幡神社→神楽坂・善国寺→東京理科大近代科学資料館→宮城道雄記念館→お札と切手の博物館→靖国神社遊就館(休憩)→イギリス大使館通り→日本カメラ博物館→外濠公園遊歩道→市ヶ谷駅解散
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写真は縁結びにご利益のある東京大神宮

◎第609回[飯田橋から市ヶ谷へ 大使館街を歩く]
=約10㌔=
3月6日(土)飯田橋駅東口で受付を済ませた53人は、午前10時、東京大神宮に集合した。
「東京のお伊勢さま」といわれて親しまれているこの神社、明治13年に伊勢神宮の遥拝殿として日比谷に創建されたもので、昭和3年に現在地に移転したとのこと。神前結婚式創始の神社とされ、神前結婚が意外に新しいものだとわかった。そんなことで、縁結びにご利益があるということで、この日も大勢の若いカップルが神前で手を合わせていた。
小雨が降り、寒々としたこういう日、九州では「シロシイ!」という。簡単な打合せを行い、体操は省略してスタート。約1200年前の創建といわれ、東京では意外に古い筑土八幡神社、先日立ち寄った日蓮宗池上本門寺の末寺である神楽坂・善国寺と回る。
明治39年に旧東京物理学校が建築した木造2階建て校舎を復元した東京理科大近代科学資料館を見学。ここには江戸時代の和算家、関孝和の和算書や算木、そろばんから現代のコンピュータまで計算機の歴史が展示され、数学が江戸時代から世界的なレベルに達していたことが如実に分かる。
宮城道雄記念館、お札と切手の博物館と歩き、靖国神社遊就館で休憩。
靖国神社は明治2年、東京招魂社として創建。幕末から第2次世界大戦までの間、国を守るために亡くなった約246万柱の英霊を祀っている。遊就館には遺書や遺品、「ゼロ戦」など戦争に関する資料などが展示されていた。
つづいてイギリス大使館通り、日本カメラ博物館、外濠公園遊歩道を歩いた。外濠公園は、江戸城の外濠である牛込濠、新見付濠、市ヶ谷濠に沿って、JR飯田橋駅から市ヶ谷駅、四ッ谷駅まで約2キロにわたる公園で、春は桜の名所として知られ賑わうが、今日の寒空では、ウォーキング仲間以外は殆ど見当たらず春景色には程遠かった。
市ヶ谷駅で解散した。

Posted by taichiro at 23:20

2010年03月02日

池袋御嶽神社のふくろう親子

雨に濡れながら仲良くウォーカー達を眺めていました。KM
Posted by mobile at 04:16