2014年11月29日

◎第846回B[中野の隠れた名所と元気な街めぐり]

26年11月29日(土)午前10時=約12㌔=
中野駅南口みどりの窓口内(受付)→中野駅南口(集合)→鍋横大通商店街→宝仙寺→桃園川緑道→楽曲「神田川」歌碑→哲学堂公園(休憩)→野方配水塔→平和の森公園→新井薬師梅照院→薬師あいロード商店街→中野ブロードウェイ商店街→中野サンモール商店街→中野駅(解散)
紅葉山公園DSC00866.jpg

出かける前にパラッと降ったが、中野駅に着いた時には止んでいた。南口前に31人が集合、邪魔にならぬよう交番脇の歩道で簡単な打ち合わせの後、皆さん、自由歩行で出発していった。
40年以上前、よく通ったプールが今も続いているのを覘き、すっかり整った線路際の道を歩いて紅葉山公園に着くと、昔と同じ場所にC11機関車が昔のままで存在していた。ちょうど当時の息子と同じ年頃の子が若いパパと一緒に眺めていた。しっとり落ち着いた紅葉の木々=写真=の中にしばらく浸る。雨も降り始めたので、バスに乗って帰宅。[KM記]

Posted by taichiro at 13:51

◎第846回A[鎌倉・材木座散策] 

26年11月29日(土)午前10時=約7㌔=
鎌倉駅東口(集合)→大巧寺→妙本寺→妙法寺→安国論寺→光明寺(休憩)→材木座海岸→元鶴岡八幡宮→教恩寺→本覚寺→鎌倉駅(解散)
鎌倉IMG_0564.jpg

鎌倉駅東口に集合したのは、予定通り15人。大巧寺境内で簡単な打合せ。そろそろ小雨が降り始め、雨具で全身装備。雨降る鎌倉巡礼の始まり。
まず妙本寺。続いて常栄寺。ここは別名「ぼたもち寺」と言われている。日蓮上人にぼたもちを捧げたからだそうだ。辺りを見回したがぼたもちは売ってなかった。ただし、境内を赤く染める紅葉は、雨空にもかかわらず目に痛いほどだった。妙法寺では拝観料を払って境内に入る。続いて、安国論寺、光明寺と日蓮上人ゆかりの寺社を巡り、材木座海岸に出た。風が強く、横殴りの雨になってきたが、その海でウインドサーフィンの若者が白波を蹴立てて疾走していた。こちらはほうほうの体で普通の道路に戻り、九品寺、本覚寺と巡り、鎌倉駅前に出る。ここでレストラン探しをして、「八十小路」に入る。傘寿を祝う名前かと自賛してみたが、なんと「鳩サブレ」が語源だとか。
食事のあと鶴岡八幡宮に参拝。境内では結婚式の最中。嵐のような風雨の中でしばし見学。そのあと、石段を上がるが、左側はまるで滝のように雨水が流れ、やっとの思いで右側を歩き、神殿に到着。参拝を済ませ、鎌倉駅から帰途についた。

Posted by taichiro at 13:49

2014年11月22日

◎第845回[下町情緒溢れる谷根千とアカデミックな東京を歩く]

26年11月22日(土)午前10時=約8㌔=
西日暮里駅(受付)→西日暮里公園(集合)→富士見坂→寛永寺→国際子ども図書館→上野恩賜公園(休憩)→旧岩崎邸庭園→根津神社→全生庵→谷中銀座商店街→よみせ通り商店街→開成学園→西日暮里駅(解散)
谷中霊園IMG_0497.jpg

西日暮里駅で受付を済ませ、西日暮里公園に集合したのは45人。恒例の2015年カレンダーを配り、来週の鎌倉紀行のための土休券を参加者に手渡し、打ち合わせを済ませ、スタート。
快晴で見渡せるはずの富士見坂では残念ながら景観を損ねる高層建築のため、富士は見えない。朝倉彫塑館の玄関だけ見学。それでも力強い作品2点を見ることができた。谷中霊園=写真=はすっかり紅葉に彩られ、銀杏の黄葉は黄金色に輝いていた。寛永寺の根本中堂に頭を下げ、上野恩賜公園に入る。
おりしも「伊賀上野NINJAフェスタ」の真っ最中。池のほとりでは可愛い男の子と女の子が術を披露中。忍者には五車の術があり、喜車、怒車、哀車、楽車、恐車。それに遁術がある。火遁、水遁、土遁、木遁、金遁。本気で学ぶと人生面白そうだ。舞台では6人の少年少女が忍者踊りを披露、活発で動きの激しいダンスに見入ってしまった。上野公園は数限りなく立ち寄ったつもりだったが、上野大仏は見ていなかった。そこで小高い丘を登って見学。お顔だけ、壁面に収まったお顔は優しい。思わず念仏を唱え、自分が仏教徒であることを再認識。ここから仲御徒町に出て、大江戸線で帰宅。
本来は、旧岩崎邸庭園、根津神社、全生庵、谷中銀座商店街、よみせ通り商店街、開成学園、と歩き、西日暮里駅でゴールのコースだった。

Posted by taichiro at 20:44

2014年11月15日

◎第844回[駒場・代官山めぐり]

26年11月15日(土)午前10時=約8㌔=
渋谷マークシティー入口前(集合)→道玄坂2→松濤2→駒場公園・旧前田侯爵邸→駒場野公園→NTTDATA前公園(休憩)→筑波大附属駒場中・高→目黒川緑道→目黒天空庭園(休憩)→菅刈公園→西郷山公園→旧朝倉家住宅(見学・解散)
旧朝倉家DSC00709.jpg

渋谷マークシティ入口前に集合したのは45人。道玄坂を上り、松濤2丁目で山手通りを横断。駒場東大前駅の構内を通り、駒場公園・旧前田侯爵邸に到着。常緑の松の中でひっそりと佇んでいた。続いて駒場野公園を縦断。目黒川緑道をしばらく歩き、目黒天空庭園で休憩。今の時期、花らしい花はほとんどなかったが、来春の開花に備えて整備されていた。
菅刈公園の中を通り、ジグザグの坂をやっとの思いで上り、西郷山公園の頂上にたどり着く。しばらく椅子に座り、息を整えてから瀟洒なレストランや大使館が続く旧山手通りを歩き、旧朝倉家住宅に到着。靴を脱いで母屋の玄関から中に入る。間取りがいくつもあり、キューキュー音のなる階段を上った2階にも部屋があり、その広さに驚く。部屋の掃除など家族が居るときは大変だったろうと要らぬ心配をしながら、今度は庭に出てみる。庭から見える建物は木造建築とは思えないほど豪壮だ=写真=。崖地を利用した回遊式庭園も見事。渋谷のゴミ問題を解決させたと云われる朝倉虎治郎氏の見識の深さに感激して、退去。ここで解散した。

Posted by taichiro at 18:44

2014年11月08日

◎第843回[善養寺菊まつり]

26年11月8日(土)午前10時=約8㌔=
小岩駅→かるがも広場(集合)→フラワーロード→下小岩親水緑道→善養寺(菊観賞)→江戸川土手→小岩菖蒲園(休憩)→上小岩親水緑道→仲よし小みち→蔵前橋通り→小岩駅(解散)
菊松DSC00625.jpg

 小岩駅前通りは花壇が両側の歩道に設置され、ほとんど枯れた花がない。地元のボランティアに愛されていることがよくわかる。かるがも広場は寒々としていた。その中で打合せを済ませ、スタート。
フラワーロードから小さな小道、下小岩親水緑道を通り抜け、善養寺に向かう。日本名松番付で横綱に推挙されている「影向の松」は相変わらず凄い眺めだ=写真=。その中で影向菊花大会が開かれている。「東京スカイツリー」「夢影向富士山麓の秋景」「振り返る馬」などの菊花の造形が素晴らしい。10分間の休憩時間を堪能して江戸川土手に出る。
この河川敷には何面の野球場があるのだろうか。ほとんどの野球場で元気一杯、歓声が響き渡っていた=。
取水塔のある場所まで長い道を歩き、ここから上小岩親水緑道に入る。
京成本線を踏切で渡った後、仲よし小みちを通り、蔵前橋通りを歩き、小岩駅北口信号で左折、ゴールの小岩駅に到着。ここで解散した。

Posted by taichiro at 19:58

2014年11月01日

◎第842回[皇居・江戸城史跡を巡り、自然と歴史を感じる]

26年11月1日(土)午前10時=約8㌔=
有楽町駅びゅうプラザ内(受付)→中央口改札前(集合)→有楽稲荷神社→日比谷公園(打合せ)→皇居外苑→皇居外苑・二重橋前→皇居東御苑(休憩)→北の丸公園→将門塚→丸の内仲通り→有楽町駅(解散)
日比谷公園IMG_0419.jpg

有楽町駅中央口前に集合したのは、48人。ARIAKEハロウィンマーチの謝礼を18人の方に交付。内6人の方がGNPに寄付され、有効活用を図る予定。
ひっそりと建つ有楽稲荷神社を横目に見ながら日比谷公園=写真上=に入る。すっかり秋景色になり、紅葉が目に痛い。皇居外苑を左手に眺めながら内堀通りを歩き、大手門から皇居東御苑に入る。メーン通りを歩き、苺かと見紛うゴンズイの真っ赤な花に見惚れたり、天守台を眺め、かつての江戸城に思いを馳せたりしながら北桔橋から北の丸公園に入り、日本武道館前で休憩。田安門から表に出て九段下で右折。そのまま、竹橋、平川門、気象庁前、将門塚と歩き、読売本社前に到着。丸の内仲通り、ゴールの有楽町駅は省略して解散した。

Posted by taichiro at 12:57