2012年08月24日

◎第733回[最高裁判所見学]

8月24日(金)午前10時=約7㌔=
昭和館(九段下駅前)集合→千鳥ヶ淵公園→千鳥ヶ淵→国立劇場→最高裁判所正門(10時50分受付・11時見学開始)→三宅坂小公園→国会前→桜田門→日比谷公園解散
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8月24日(金)午前10時、昭和館に集合したのは33人。簡単な打合せの後、スタート。昭和館横の牛ヶ淵は蓮で覆われ、いつも見慣れた濁った水が見事に消えていた。千鳥ヶ淵緑道は不思議にもランニングランナーに殆ど会わず、歩きやすい。木陰を辿り、半蔵門手前で時間待ちを含めて小休止。国立劇場を横目に見ながら10時50分、最高裁判所正門に到着。衛視5人に見守られながら受付を行い、11時から見学開始。まず大会議室で概要の説明を受け、その後、大法廷に入る。15人の裁判官席は豪壮だ。その法廷を見下ろす吹き抜けは素晴らしい。被告席、証人台が設置されていない意味が、事実関係の審議でなく法解釈の審議をする役割ということを初めて知った。12時正門前で記念撮影をした後、日比谷公園で解散した。
なお当日、見学できなかった方8人が25日(土)10時、昭和館に集合して、同じコースを日比谷公園までウォーキングした。

Posted by taichiro at 09:18

2012年08月11日

◎第732回[夕涼み区内公園めぐり]

8月11日(土)午後5時=約8㌔=
東陽公園(集合)→横十間川親水公園→仙台堀川公園→豊住公園→木場公園(休憩)→東京都現代美術館→福富川公園→亀久橋→木場親水公園→舟木橋(解散)
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永代通りの簾で囲まれたお神輿の小屋=写真=には、提灯、笹、樽酒も飾られ、ハッピに手拭いの氏子衆も集まり、明日の深川八幡祭の準備は万端のようだ。翌12日には天皇陛下、皇后陛下が富岡八幡宮に行幸。八幡宮のお祭りは弥が上にも盛り上がっていた。
東陽公園は大きな遊具で遊ぶ子供達だけで、人かげは少ない。5時、38人が集まり、会長の伝達のあと、まだ暑さの残る町へ、下見無し、ぶっつけ本番のコースへ出発する。区役所前を過ぎ井住橋を右折、横十間川親水公園に入る。青々と伸びた稲田を眺め緑道を進む。池の板橋を渡り、葛西橋通りをくぐり、野鳥の島を眺めて左折。仙台堀川公園を行く。石住橋を左折、豊住公園を回って木場公園に入る。広い芝生に人影はまばら、閉まったミドリアム前で休憩する。
トイレを探して戻ったところ、もうみんな出発していたので、そのまま福富川公園に向かう。みんなの姿がまだなので、亀久橋で水を飲んで佇む。しばらくすると、水辺に人の塊が見え、並んでズンズン歩いてくるGNP一行。一緒にくっ付いて、大和橋を渡り、階段を降りて要橋をくぐり、木場親水公園へ。高速道路の下を進み、舟木橋手前で「おつかれさん」と解散。
ちょうどお神輿の家からお囃子が聞こえ、それぞれ薄暗くなった街へ分かれていった。風はあったが、やっぱり汗びっしょりになった。
帰宅した後、風呂から出てベランダの窓を見ると、東京湾大華火大会の花火が光った。9秒後にドーン。340m.×9、打ち上げている晴海会場までざっと3キロ程あるようだ。 [KM記]

Posted by taichiro at 12:42

2012年08月04日

◎第731回[夕涼み江戸川花火大会]

8月4日(土)午後5時=約6㌔=
JR新小岩駅 南口前広場(集合)→小松中→小松川境川親水公園→中央森林公園→菅原橋(休憩)→小岩大橋→中川土手→篠崎公園(解散)→篠崎駅
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都バスを乗り継いで4時38分新小岩駅に到着。駅前ロータリーに着くと仲間の顔が見えた。47人が集まり、会長は仕事で休み、18日御岳山は各自で参加する、24日最高裁見学に行けない人は25日に同コースを歩く、など連絡し、体操は省略して人でいっぱいの街へ出発する。
商店街を、旗に繋がって進んで、小松川境川親水公園に入る。薄暗い木蔭に涼風が吹き、水が流れる緑道を快適に歩いて、看板を菅原橋方面に曲ると、中央森林公園に到着。ちょうどA班が出発するところだった。
しばらく休憩して、また水辺に沿って歩き、三段の滝を見て菅原橋の信号を渡る。ここは11本の交差点で珍しいと有名な場所だ。千葉街道を東進し小岩大橋を渡る。落日直後の空を眺め、新中川に係留された漁船を眺め、土手に出る。健康の道の標識があった。土手の叢に、ここから花火見物する為らしいビニールシートが張られ、対岸の土手にも人々が並んでいた。
パン、パンと音だけの花火が上り、江戸川に向かって人々の流れが進む。我々も松本橋をくぐり、鹿骨新橋を左折、鹿骨五を右折、鹿島神社を過ぎて篠崎公園へ到着、解散する。
篠崎公園に入ると既に人がいっぱい、自転車もいっぱい。芝生はシートと飲み食いしている人達で塞がり、人波を分けてやっと辿り着いた土手はもう、留まる場所は見つからない。
「通路では止まらないでください」とおまわりさんのひっきりなしの声、ゆかたと言えないようなスタイルの若者、アルコールのにおいプンプンの連中、揉まれながらも自転車を押していく人達、乳母車を押して行く人、犬を連れた人、等。どこからこれだけの人が集まってくるのだろう。こういうのを活気があるというのだろうか。平和というのだろうか。
篠崎駅への道はすべて人の流れに逆らって進み、駅に入っても、新宿行きのホームへ辿り着くのに人の流れを二度も横切らなくてはならなかった。電車に乗って、ガラガラの席で500ccのポカリスェットを一気に飲んで、ほっと一息。やっとの思いで家にたどりついた。[KM記]
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Posted by taichiro at 00:43