2012年07月28日

◎第730回[夕涼み東京ゲートブリッジ]

7月28日(土)午後4時40分=約7㌔=
若洲公園集合→若洲昇降施設→東京ゲートブリッジ往復→若洲昇降施設→若洲海浜公園(休憩・第一次解散)→サイクリングロード→若洲橋→新木場公園→新木場駅解散
[交通] 都バス東陽町駅前(木11甲)若洲キャンプ場行16時12分発
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東陽町から行くのは遠回りなるので、潮見からJRに乗車。新木場駅前で都バスに乗ると、ほぼGNPで貸切状態。なんと賑やかなこと!
終点でぞろぞろと下車し、涼しい風が吹くキャンプ場横を過ぎ、ゲートブリッジが眼前に迫ると海釣り施設前。昇降施設前に集まっている人達と一緒にエレベーターで上に上る。
東京ゲートブリッジへの出口に屯して「新木場まで歩く人は、18時10分にエレベーター下で再集合」と打合せ、それぞれ片道1.6キロの東京ゲートブリッジへと出発する。単調な往復はつまらないが、雨が降らずいい天気で助かった。橋中央付近で白い客船や貨物船が下をくぐるのに遭遇。頑張って写したがバッチリは撮れなかった。橋脚のすき間から、白い半月と航空機が間近を通り過ぎ、うみぼたる、ゴミ最終処分場、羽田空港、橋から続く道路、海の森、お台場、その先に東京タワー、豊洲、東京スカイツリー、若洲の風車、葛西の観覧車、ディズニーランドの火山、幕張に繋がる沿岸ビル群と、一望するのは見応えがある。
二つめの恐竜の頭を過ぎたあたりで戻ってくる人達と会ったので一緒に戻る。さっき登った昇降施設から地上に降りる。新木場まで歩く人達は出発して行った。長い海釣り施設の岸壁には釣り人がチラホラ。満員になることもあるのかな。
帰りのバスの時間を考えなくて、若洲公園で40分待つことになってしまった。さっさと帰った人たちは流石だな、と感心。涼風の吹くベンチで時間を過ごす。ツアーバスからぞろぞろ降りてくるお年寄り方が橋に向かって歩いていった。
帰りのバスは、GNPとキャンプして来たらしい若者グループ、親子ずれなどで満員。新木場でバスを降りると、歩いて行った人たちが入れ替わりに乗車した。みんなすごい。ロンドン五輪が始まり夜と昼が混乱しているせいか、とても疲れた。 [KM記]

Posted by taichiro at 21:58

2012年07月21日

◎第729回[夕涼みすみだ下町散歩]

7月21日(土)午後5時=約7㌔=
江戸東京博物館2階広場集合→旧安田庭園→横網公園→隅田川テラス→枕橋→隅田公園(休憩)→東京スカイツリー駅→東武線踏切→押上駅→おしなり公園解散
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江戸東京博物館2階広場に集合したのは、51人。久しぶりの夕涼みウォーク。体操も久しぶりに実施して雨の降らない梅雨空に向かってスタートした。
旧安田庭園は時間で閉園されていたので省略。横網公園にある慰霊堂=写真上=を眺めながら縦断し、隅田川テラスに入る。厩橋、駒形橋とくぐりぬけ、吾妻橋から地上に上がり枕橋を渡り、隅田公園で若干の休憩。牛嶋神社で手を合わせ、前、業平橋駅の東京スカイツリー駅から東京スカイツリーを一周するような気持で東武線踏切を渡り、人出の多い東京ソラマチ正面前のおしなり橋に到着。
ここで解散したが、殆どの人が、そのまま東京スカイツリータウンの31階まで上がり、暮れゆく東京の景色を眺め、スカイツリー展望回廊450m.からの展望に想いを馳せた。続いておしなり会館に入り、4階まで上がり、スカイツリーのライトアップを待つ人混みの中を辿り、入口や出口、チケットカウンターなどを探訪し、帰途についた。

Posted by taichiro at 23:06

2012年07月14日

◎第728回[小田急自然ふれあい歩道]

7月14日(土)午前10時=約10㌔=
小田急多摩線栗平駅南口改札前(集合)→片平川→常念寺→里地の風景→鶴川台尾根緑地→JAセレサ川崎(休憩)→黒川→汁守神社→谷戸田→よこやまの道→はるひの駅(解散)
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梅雨の晴れ間、珍しく快晴で無風の穏やかな天候。その代わり、温度は益々上昇していく。そういう中で小田急栗平駅南口改札前に集合したのは39人。簡単な打合せの後、体操は省略してスタート。急な階段を下り、片平川を越えて常念寺に着く。この道は、その昔、鎌倉時代の悲劇の武将源義経がこの土地の有力な家来であった亀井六郎などを従えて亀井坂を下り鎌倉へ上ったと伝えられる古道だそうだ。 今度は鶴川台尾根緑地に入る。
町田市と川崎市麻生区の県境にあり、東西に長く延びる高台になっている。眼下に広がるのは都市庭園といわれる鶴川台の新興住宅地で色とりどりの屋根が光り輝き、道端には可憐な萩の花が目を癒してくれた=写真=。
続いて栗木緑地、真光寺公園とアップダウンの続く細道を歩く。若干のぬかるみがあり、足元を滑らせないよう気をつける。真光寺公園の端から右折、階段を降りて、やっとの思いで黒川に着いた頃、日差しは益々強くなり、汗が噴き出してくる。汗をぬぐいながらJAセレサ川崎に到着。中に入って冷房にあたり一息つく。ここは農産物直売所でかわさき農産物ブランド「かわさきそだち」で様々な野菜を安価に直売。
トマト1個10円、キュウリ5本100円、なすび4本90円、小松菜1把110円などとれたての野菜が山と詰まれている。その山が、夕方には殆ど売り切れるらしく広い駐車場には車が満杯。店内は人々で満員。ただ休憩場所がなく炎天下に出てトマトを丸食いしたり、アイスクリームに舌鼓を打ったりしていた。
ここから、汁守神社、谷戸田、よこやまの道と緑多い三沢川沿いを歩くことになっていたが、C班の一部と小生、これを省略して黒川で昼食。黒川駅から帰途についた。

Posted by taichiro at 12:29

2012年07月07日

◎第727回[ 多摩川から等々力渓谷]

7月7日(土)午前10時=約7㌔=
東急多摩川駅改札前(集合)→浅間神社→多摩川台公園(水性植物園→亀甲山古墳等)→丸子川→八幡橋→玉根橋→谷沢川→等々力渓谷・日本庭園(休憩)→ゴルフ橋(解散)→等々力駅
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東急多摩川駅改札前に集合したのは、47人。しとしとと降る典型的な梅雨の中、簡単な打合せを終え、浅間神社に向かう。境内は多摩川を臨む展望台となって、霧にけぶる多摩川は幻想的でまるで仙境にたたずんているような心境。
続いて多摩川台公園に入る。ここには2つの大型前方後円墳と8基からなる多摩川台古墳群と10基の古墳が並ぶ約750mにわたる丘陵地。まず,紫陽花の出迎えを受け、水性植物園に向かう。可憐な蓮の花が2輪。その周りを半夏生が囲み、純白の清廉さが目立っていた。亀甲山古墳等10基の古墳をめぐりながら約1600年前の時空に想いを馳せた。宝来山古墳を見学したあと、雨模様を敬遠して、そのまま多摩川駅に戻ったグループもあったが、コース通り丸子川沿いに、八幡橋、玉根橋と歩き、谷沢川に到着した。
谷沢川は等々力渓谷の出口。多摩川の水位が谷沢川より高いため、人工的に水を汲み上げ多摩川に流している珍しい装置があった。
等々力渓谷は暗かった。等々力不動尊に上る畔に「不動の瀧」がある。これは、武蔵野礫層と東京層との境から湧き出した地下水によるものとか。チョロチョロと流れ落ちる滝の姿は、イメージにある滝に比べ余りにも心細いものだが、それが枯れることなく続いていることを聞くと一種の生命力を感じる。
日本庭園で休憩することになっていたが、坂道がきついため、大半が省略し、ゴルフ橋に向かった。ゴルフ橋はこの近辺に等々力ゴルフ場があった名残り。ここから地上に上がり、等々力駅前で解散した。

Posted by taichiro at 15:04