2012年08月04日

◎第731回[夕涼み江戸川花火大会]

8月4日(土)午後5時=約6㌔=
JR新小岩駅 南口前広場(集合)→小松中→小松川境川親水公園→中央森林公園→菅原橋(休憩)→小岩大橋→中川土手→篠崎公園(解散)→篠崎駅
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都バスを乗り継いで4時38分新小岩駅に到着。駅前ロータリーに着くと仲間の顔が見えた。47人が集まり、会長は仕事で休み、18日御岳山は各自で参加する、24日最高裁見学に行けない人は25日に同コースを歩く、など連絡し、体操は省略して人でいっぱいの街へ出発する。
商店街を、旗に繋がって進んで、小松川境川親水公園に入る。薄暗い木蔭に涼風が吹き、水が流れる緑道を快適に歩いて、看板を菅原橋方面に曲ると、中央森林公園に到着。ちょうどA班が出発するところだった。
しばらく休憩して、また水辺に沿って歩き、三段の滝を見て菅原橋の信号を渡る。ここは11本の交差点で珍しいと有名な場所だ。千葉街道を東進し小岩大橋を渡る。落日直後の空を眺め、新中川に係留された漁船を眺め、土手に出る。健康の道の標識があった。土手の叢に、ここから花火見物する為らしいビニールシートが張られ、対岸の土手にも人々が並んでいた。
パン、パンと音だけの花火が上り、江戸川に向かって人々の流れが進む。我々も松本橋をくぐり、鹿骨新橋を左折、鹿骨五を右折、鹿島神社を過ぎて篠崎公園へ到着、解散する。
篠崎公園に入ると既に人がいっぱい、自転車もいっぱい。芝生はシートと飲み食いしている人達で塞がり、人波を分けてやっと辿り着いた土手はもう、留まる場所は見つからない。
「通路では止まらないでください」とおまわりさんのひっきりなしの声、ゆかたと言えないようなスタイルの若者、アルコールのにおいプンプンの連中、揉まれながらも自転車を押していく人達、乳母車を押して行く人、犬を連れた人、等。どこからこれだけの人が集まってくるのだろう。こういうのを活気があるというのだろうか。平和というのだろうか。
篠崎駅への道はすべて人の流れに逆らって進み、駅に入っても、新宿行きのホームへ辿り着くのに人の流れを二度も横切らなくてはならなかった。電車に乗って、ガラガラの席で500ccのポカリスェットを一気に飲んで、ほっと一息。やっとの思いで家にたどりついた。[KM記]
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Posted by taichiro at 2012年08月04日 00:43