2016年06月25日

不忍池の蓮

不忍池の蓮IMG_2489.jpg
蓮の開花がちらほら噂されるので気になって、久しぶりに上野、不忍池に来た。
池一面、大きな蓮の葉っぱが覆っていた。と、ポツッと赤い点が見えた。池面を覗きながら観察デッキ辺りに来ると、つぼみが見え、ぽっと開いたばかりの花も数輪、初々しく咲いていた。葉っぱの陰からそーっと覗くように・・・。
池の水口の柵に、デッカイ鯉が口をパクパクさせながらうようよひしめいていたが、(酸欠なんだろうか・・・) そばの岸辺にカワウが一羽、人も気にせず、ジーッと狙って、凝視していたけれど・・・。

Posted by taichiro at 20:58

◎第925回[水天宮・湯島下町めぐり]

28年6月25日(土)午前10時=約7㌔=
清澄公園(集合)→浜町中ノ橋→水天宮(参拝)→小伝馬町→岩本町1丁目→今川橋→万世橋→末広町→練成公園(休憩)→湯島天神→湯島→不忍池弁天堂→上野恩賜公園→西郷像前(解散)
不忍池カワウIMG_2480.jpg

中国で竜巻災害を起こした雲が海を越えて日本に来る。関東でもモーレツな雨が降る、とかいっていたが、GNP例会はいつも通り。清澄公園に43人が集合、会長は明日の受験のため欠席と皆さんに伝え、蒸し暑さのなか出発する。
清洲橋を渡り、新大橋通りへ左折。5/4に新装なった水天宮にお参り。人形町通りをひたすら北上、小伝馬町を超え岩本町一丁目を左折。今川橋を右折して神田駅をくぐる。中央通りの秋葉原辺りは大型バスがいっぱい。日本語じゃない言葉が聞こえてきた。EUのイギリス脱退問題は、影響ないのかな。
末広町を過ぎ、左に曲がって練成公園で休憩。江戸一本締めは「シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャン」という3・3・3・1のリズムと言われるが、これを名前にしたアーツ千代田3331の朝顔のグリーンカーテンが伸び始めていた。蒸し暑さのためB班はここで解散。A班は湯島天神へお参りして不忍池を抜け、西郷像前で解散したとのこと。
不忍池の水の取口でカワウ=写真=がじーっとして、びっしり集まって口をパクパクさせている鯉を見ていたが、狙っているのだろうか。体調80センチくらいはありそうな大きな鯉なのに。
池に張り出した蓮観察テラスから、大きな葉っぱの隙間からつぼみが顔を出し、ぱっと開いたばかりの初々しい花が咲いているのが見えた。間もなく池一面がピンクの花で満開になるんだろうな。
梅雨時にも関わらず、雨にも逢わず無事歩けて、GNPは恵まれていると思う。 [KM記]

Posted by taichiro at 14:42

2016年06月18日

◎第924回[大森の自然・歴史・街を散策しよう]

28年6月18日(土)午前10時=約8㌔=
大森駅中央改札前(集合)→大森鷲神社→チンチン電車の敷石→磐井神社→平和の森公園(休憩)→大森海苔のふるさと館→大森ふるさとの浜辺公園→美原通り→善慶寺→大森駅(解散)
ひょうたん池IMG_2367.jpg

大森駅中央改札前で屯したGNP一同、午前10時から始まった受付を済ませ、駅前広場に集合したのは44人。8月6日に予定している身延山ツアーなどの打合せをした後スタート。
まず、日本武尊を祀る大森鷲神社で手を合わせ、チンチン電車の敷石を踏みしめ、磐井神社に入る。「心正しければ清水、邪心あれば塩水」という磐井の井戸が昔の位置のまま残っている。
平和島口から左折、平和の森公園に入る。園内にはフィールドアスレチックやテニスコート、弓道場のスポーツ施設や平和の広場、釣りの楽しめるひょうたん池=写真=などがある10万4000㎡の公園。その先端にある大森海苔のふるさと館に入り休憩。最上階に上がり屋上から大森ふるさとの浜辺公園を見渡した。
コースは美原通りを歩き大森スポーツセンター前から左折、春日橋からまた左折。江戸時代の義民6人の墓所がある善慶寺へ参拝して大森駅に戻ることになっていたが、途中、暑さで体調が悪くなり、平和島駅から退散した。

Posted by taichiro at 17:13

2016年06月11日

◎第923回[目黒の不思議な地名の謎を解き明かそう!]

28年6月11日(土)午前10時=約12㌔=
JR目黒駅中央改札前(集合)→目黒不動尊(瀧泉寺)→目黒寄生虫館→十七が坂→祐天寺→油面地蔵通り(休憩)→目黒インテリアストリート→カトリック碑文谷教会→碑文谷八幡宮→すずめのお宿緑地公園(休憩)→柿の木坂→自由が丘→九品仏川緑道→東京工業大学博物館→東急電鉄大岡山駅(解散)
目黒不動IMG_2343.jpg

JR目黒駅中央改札前で受付を済ませ集合したのは41人。会報裏面のコース図がカラー印刷でなくモノクロ印刷になった原因はスキャナーの不具合に因ったもの等を説明したのち、スタート。
都内でも有数の急坂として知られる行人坂は平均勾配15.6%といわれ、晴れたこの日でも滑りそうな恐怖に襲われる。下りきった山手通りとの交差点で会員のお一人が健康保険証を拾得したので、交番に届けたところ、翌朝、無事落とし主の手に戻ったとのこと。ちょっとした善行で、江戸五色不動の一つ目黒不動尊(瀧泉寺) =写真=からもGNP全員が賞賛された気になる。
その後、目黒寄生虫館、大鳥神社にも立ち寄り、十七が坂、祐天寺、油面地蔵通りを省略して、目黒インテリアストリートにもなっている目黒通りを下り、碑文谷で左折。折から結婚式で賑わうカトリック碑文谷教会を眺めながら碑文谷八幡宮を通り、すずめのお宿緑地公園で休憩。柿の木坂から都立大学駅で帰途についたが、コースは自由が丘、九品仏川緑道と歩き、東京工業大学博物館を見学して東急電鉄大岡山駅で解散した。

Posted by taichiro at 22:42

2016年06月04日

◎第922回[モンチッチとあやめ探し]

28年6月4日(土)午前10時=約8㌔=
新小岩駅北口→団地前広場(集合)→新小岩公園→新小岩中学→外谷汐入庭園(見学)→モンチッチ公園→かつしかハープ橋→綾瀬川→新四ツ木橋→荒川河川敷→堀切水辺公園→堀切水門→堀切菖蒲園(見学・休憩)→川の手通り→綾瀬駅(解散)
堀切IMG_2105.jpg

新小岩駅北口から僅かに離れた団地前広場に集合したのは45人。久し振りのオリジナルコースのこの日、天気は申し分ないが、風が強く埃をかぶりそうな気配。新小岩公園から広い校庭を持つ新小岩中学の横を通り、中川の堤防に上がり、かつしかハープ橋を眺め、上平井水門から右に折れ、外谷汐入庭園でトイレ休憩。そこからコンクリートで固められたモンチッチ公園に入る。1974年に「セキグチ」から発売された猿のぬいぐるみ「モンチッチ」は世界の子供たちに愛されたが、その工場跡地に今年4/9「西新小岩五丁目公園」を葛飾区が完成。災設備が完備されているが、まだ何となくしっくりこない。
中川から左に分離した綾瀬川の堤防に入り、新四ツ木橋を越え、堀切水門から右に折れ、堀切菖蒲園に入って見学を兼ねて休憩。20日前の下見時には全然咲いていなかった菖蒲は今や真っ盛り=写真=。人も大勢溢れていた。
川の手通りを北上。有志は綾瀬駅を通り越して、しょうぶ沼公園まで足を延ばし、菖蒲を堪能。北綾瀬駅から帰途についた。

Posted by taichiro at 12:39

金色の菖蒲

堀切菖蒲園を見学してきました。まさに満開の菖蒲が咲き競っていました。快晴の空と大勢の人いきれにあてられてか、少々萎れ気味の花もありましたが、一角だけ、かぐや姫の竹のように、光りを放っているような株がありました。名札に「愛知の輝(かがやき)(雑種)」とありました。黄色の菖蒲は始めて、葉まで明るく見えました。[KM]
愛知の輝きIMG_2113.jpg

Posted by taichiro at 00:05