2015年06月27日

◎第875回[たばこと塩の博物館]

27年6月27日(土)午前10時=約8㌔=
猿江恩賜公園入口(集合)→横十間川→北十間川→東京スカイツリー→業平橋→大横川親水公園→たばこと塩の博物館(見学・休憩)→大横川親水公園→大横川→木場公園(解散)
猿江DSC02866.jpg

猿江恩賜公園入口に48人が集合、会長の出雲参拝、神社検定受験報告を聞き、パラッと降り始めた中へ出発する。睡蓮=写真=を眺め、清水橋を渡り、横十間川水辺へ降りて北上。柳島橋、十間橋を渡り、北十間川に沿って東京スカイツリーを見上げながら進む。
東武橋をくぐり大横川親水公園へ。業平橋、平川橋も潜り、渋谷から移転してきた「たばこと塩の博物館」へ入り団体で見学、涼しい中で休憩する。大理石のようなポーランドの岩塩はちょっと舐めてみたい欲望にかられたが我慢。塩田風景のジオラマ、江戸時代の煙草屋の美しすぎるおかみさんと女の子、日本のキセルや変化に富んだ世界の喫煙道具、煙草の箱の変遷など、結構面白くて飽きなかった。
大横川親水公園へ出て南下。紅葉橋のたもとの巨大なグリーンの塊はノウゼンカズラの大木。鈴木興産(株)すみだパークスタジオの倉庫外壁が鬱蒼とした森になっていた。14年前から壁面緑化に取り組んでいたとのこと。すごい。
時たま降る雨の中、大横川を辿り木場公園へ到着し、解散。

Posted by taichiro at 16:31

2015年06月20日

◎第874回[花菖蒲が咲き誇る水元公園と葛飾柴又を歩く] 

27年6月20日(土)午前10時=約10㌔=
金町駅改札前(集合)→金蓮院→南蔵院(しばられ地藏)→水元公園(休憩)→葛西神社→矢切の渡し→葛飾柴又寅さん記念館(休憩)→葛飾区山本亭→葛飾元気野菜直売所→良観寺→金町駅(解散)
水元公園DSC02782.jpg

金町駅に9時半前に着くと、JR改札前には当番のYさんがもう案内に立っていた。北口外に42人が集合。7/4分東急土休券は35組完売。打合せし、皆さん、日差しの強い中へ出発する。昌明通りから金蓮院を通り抜け、広い通りを進む。東水元公園を右折、しばられ地蔵、南蔵院にお参り。お地蔵さまは縄でぐるぐる巻きにされ、何とも窮屈そうなご様子。自由になられることはあるのだろうか。
水元公園の土手に上がると、民謡のような音楽が聞こえ、菖蒲まつりが開催されているようす。眼前に菖蒲田が広がるが、時期遅れなのか、何となく寂しい。それでも強い日差しの中、人もいっぱい出ていた。釣り人と鷺が仲良く並ぶ光景を見て、水元大橋を渡り、花菖蒲園に到着、そばの大きな木陰で休憩する。菅笠の人が田に入って手入れしている姿=写真=は、何とも風情がある。
涼しい木陰で一息つき、また出発する。水生植物センターの前から金魚展示場に入り、元気に泳ぎ回る赤や黒やグレイの出目金やコブ頭の金魚たちを見学。みんなが言う「トサキン」は分からなかった。
東金町5丁目から若干消えた人もいたが、多くは荒川土手、矢切の渡し、柴又公園、寅さん記念館、山本亭、柴又帝釈天、帝釈天参道、葛飾元気野菜直売所、柴又駅、良観寺とめぐり、スタートの金町駅で解散した。

Posted by taichiro at 06:20

2015年06月13日

◎第873回[緑あふれる飛鳥山公園の紫陽花と文化・歴史を巡る]

27年6月13日(土)午前10時=約9.2㌔=
王子駅北口みどりの窓口(受付)→王子駅前公園(集合)→お札と切手の博物館→ベーカリー明治堂→装束稲荷神社→北とぴあ展望台→王子稲荷神社→名主の滝公園(休憩)→北区立中央図書館(赤レンガ図書館)→王子製餡所→醸造試験所跡地公園→紙の博物館→北区飛鳥山博物館→渋沢史料館・晩香蘆・青淵文庫→東京ゲーテ記念館→平塚神社→飛鳥の小径(こみち)→王子駅(解散)
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王子駅北口みどりの窓口前で受付を済ませ、王子駅前公園に集合したのは47人。簡単な打合せをした後、スタート。まず「お札と切手の博物館」を見学。ベーカリー明治堂前を通って、毎年大晦日には関東一円の狐が集まって装束を整えたとされる装束稲荷神社に入る。続いて北とぴあ展望台に上り、下界を見下ろすと飛鳥山公園が一望に開け、そのほか東京タワーも見えたが、東京スカイツリーの方角は見えなかった。京浜東北線のガードをくぐり王子稲荷神社を素通りして、名主の滝公園で若干の休憩。滝の水は意外に元気がよかった。
北区立中央図書館は赤レンガ図書館として有名。大正8年に建てられたもの。これも古い大正14年創業の王子製餡所に立ち寄り、餡ドーナツを購入。甘さが半端ではなかった。石神井川の沿道は緑地として整備され歩きやすい。かつての醸造試験所も赤レンガの建物。跡地公園として区民に親しまれ始めた。
音無橋の下はちょっとした公園になり、家族連れの子供たちが戯れていた。無料の小さなケーブルカー「アスカルゴ」で飛鳥山公園に入ると、ここでも家族連れの子供たちが、動物たちや、かわいいお城の山、電車などの遊具に上ったり下ったりして遊んでいた。噴水の池では水遊びの歓声も響く=写真=。
紙の博物館、北区飛鳥山博物館、渋沢史料館・晩香蘆・青淵文庫と園内は見学できる施設が多い。ゲーテの小径を通って東京ゲーテ記念館、平塚神社から飛鳥の小径を経て王子駅で解散した。

Posted by taichiro at 22:37

あじさいの花

王子稲荷DSC02673.jpg
王子稲荷の石段下に咲きほこる紫陽花。繊細な花の造りに見とれてしまった。まりのように丸く咲いたり、花火のようにさいたり・・・。色も青、紫、白、緑、ピンク、赤と色とりどり。日差しの中で見るより梅雨空の合い間で見る方が、似合うように思える。

Posted by taichiro at 03:17

2015年06月06日

◎872回[蒲田から大森の公園めぐりウォーク]

27年6月6日(土)午前10時=約9㌔=
ニッセイアロマスクエア(JR蒲田駅東口徒歩3分、京急蒲田駅西口徒歩9分)集合→あやめ橋→梅屋敷公園→大田区体育館→旧呑川緑地→弁天神社→貴船堀緑地→大森ふるさとの浜辺公園→大森海苔のふるさと館(休憩)→平和の森公園→平和島競艇場→しながわ水族館前(第一次解散)→大森海岸駅→JR大森駅解散
ふるさとの辺公園IMG_1074.jpg

JR蒲田駅東口を降りた駅前で東京HACK(真っ白いプロの見られ屋集団)の「スロットヒロキ」宣伝パフォーマンスにいきなり出会い目を丸くする。ニッセイアロマスクエアに集合したのは43人。簡単な打合せの後、スタート。あやめ橋を渡って工事中の梅屋敷公園を縦断して、巨大な大田区体育館前を通り、弁天神社前から釣り船の屯する貴船堀緑地に入る。貴船水門を越えると、目の前に大森ふるさとの浜辺公園=写真=。親子連れが砂浜で戯れている姿は微笑ましい。
大森海苔のふるさと館に入館して休憩。折から「海藻おしば展」が開催され、海の森からの贈り物ということで、海藻を押し花のように組み合わせて芸術作品を制作していた。ヒトエグサ、ヒラクサ、ウミウチワ、マツバノリ、ホンダワラ、など海藻の押し葉や、芸術作品のマリンブーケ、と目を見張る作品が並んでいた。
細長い平和の森公園を辿り、人気(ヒトケ)のない平和島競艇場は物静かで別世界。それに比べ「しながわ水族館」前は賑やか。シモフリタナバタウオやアマノガワテンジクダイなどの七夕特別水槽が七夕に因み展示され、館外に居てもイルカショーの水しぶきが飛んでくる。
大森海岸駅で一部解散。大森駅でゴールした。

Posted by taichiro at 17:23