28年5月28日(土)午前10時=約8㌔=
錦糸公園(集合)→浅香山部屋→宮城野部屋→九重部屋→高砂部屋→片男波部屋→錦戸部屋→旧安田庭園(休憩)→陸奥部屋→時津風部屋→春日野部屋→井筒部屋→出羽海部屋→高田川部屋→尾車部屋→錣山部屋→大嶽部屋→山響部屋(元北の湖)→清澄公園(解散)
本日は相撲部屋巡りということで、錦糸公園に集合したのは、47人。折から日台食文化交流ということで、ライチの種飛ばし大会が開かれる準備で公園は賑わっていた。
相撲部屋は全部で44あるということだが、本日はその内約3分の1の16部屋を訪ねることになった。
現在の力士数は、横綱3人、大関4人、関脇2人、小結2人、前頭31人、十両28人。ここまでの70人が関取と言われている。その下に幕下、三段目、序二段、序ノ口がそれぞれ50人ずつで200人、合計270人が力士だ。
その他、各部屋には部屋付年寄り、行司、呼出、床山がおり、他に力士の卵、新弟子も抱えている。
本日巡る各部屋の師匠と幕内力士の名前をカッコ書で記してみた。
浅香山部屋(元大関魁皇)、宮城野部屋(元前頭竹葉山・横綱白鳳)、九重部屋(元横綱千代の山・千代鳳、千代大龍)、高砂部屋(元大関朝潮)、片男波部屋(元関脇玉春日・玉鷲)、八角部屋(元横綱北勝海・小結隠岐の海)、錦戸部屋(元関脇水戸泉)、陸奥部屋(元大関霧島)、時津風部屋(元前頭時津海・正代、豊ノ島)、春日野部屋(元関脇栃乃和歌・碧山、栃ノ心、栃煌山)、井筒部屋(元関脇逆鉾・横綱鶴竜)、出羽海部屋(元前頭小城乃花・御嶽海)、高田川部屋(元関脇安芸乃海)、尾車部屋(元大関琴風・嘉風、豪風)、錣山部屋(元関脇寺尾・青狼)、大嶽部屋(元十両大竜・大砂嵐)、山響部屋(元前頭巌雄)。
こうして巡ってみると、すべての部屋が鉄筋コンクリート造でだいたい4階以上の建物。一見、相撲の世界と合わないような気もするが、これも外国人力士が幅を利かせている一つの要因かもしれない。
旧安田庭園で休憩する予定であったが、横網公園に変更して休憩、園内の池ではアオサギが小魚を狙っていた。解散場所(清澄公園)までの途中の民家ではガクアジサイが満開=写真=。いよいよ初夏だ。