2009年10月31日

◎第592回[自然と歴史を訪ねて歩こう]

10月31日(土)午前10時=約13㌔=
京王相模原線京王よみうりランド駅集合→多摩川→二ヶ領用水→東生田緑地→東高根森林公園(休憩)→電車とバスの博物館→→東急田園都市線宮崎台駅解散
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東生田緑地への144段の階段を上る。

◎第592回[自然と歴史を訪ねて歩こう] =約13㌔=
10月31日(土)午前10時、京王よみうりランド駅に到着、南口の受付でカードを出して地図をもらう。コースどおり線路に沿って西へ行った所で皆を待つ。会長から電話があり、乗り越したので遅れるとのこと。とりあえず会報を配りながら待つ。
5分ほど遅れて45人が集合。12月5日のJR申し込みが30日開始なので忘れないで申し込むように伝え、体操は省略し、東高根森林公園を休憩場所として、それぞれ出発する。私は遅れてくる仲間を待って出発。京王のガードをくぐって右折、多摩川に向かって歩く。矢野口橋を渡り榎戸交差点を右折、川崎街道を過ぎて南武線をくぐり、多摩川に出ると、6連の白くて長い多摩川原水道橋が伸びていた。アカシア通を渡り土手へ下りて水道橋の下をくぐり、多摩川の稲田堤を下流へ向かう。
来るとき、京王相模原線からウォーカー達が見えたが、その鉄橋の下をくぐり、矢野口排水樋管の出口、対岸へ続く黄色の桁、野球少年たち、白鷺たち、一人でいくつもの釣竿を立てている人などを見ながら、土手いっぱいに大勢のウォーカーが延々と連なる。4つの塔が繋がった堰が二ヶ領用水の出口で、布田橋をくぐって多摩川を離れる。
400年前に小泉次大夫が作ったという二ヶ領用水の護岸は親水緑道が続き、南武線踏切を越え、中野島橋を過ぎて右折、土渕から川崎街道へ出る。枡形1丁目を右折、くにゃっと階段と坂を登る。リレーウォークの赤矢印に導かれて、東生田緑地への144段の階段を上る。日向山の森は程よく手入れされ、柔らかな光に包まれた広場は心地よいが、息が切れてものも言えない。
やっとこさ、呼吸が落ち着いてきたので、再出発、坂を下る。根岸稲荷神社の赤い幟が並び左を登ると神社の社があったが省略。陸橋を渡り、降りて小田急線沿いを左に進む。猛烈に疲れが来たので、松本橋からコースをはずれ、向ヶ丘遊園から帰路に着くことにした。[KM記]
実際のコースは、樹齢150年といわれる東高根のシラカシ林、弥生時代の集落跡といわれる東高根遺跡、それに湿生植物園もある東高根森林公園で休憩した。その後、本日に限り無料となっている電車とバスの博物館で楽しみ、東急田園都市線宮崎台駅で解散した。

Posted by taichiro at 2009年10月31日 20:22