2009年11月07日

◎第593回[都電を歩こう19(26系統)]

11月7日(土)午前10時=約9㌔=
都営新宿線船堀駅南口集合→船堀公園(体操)→荒川→江戸川競艇場→善照寺→小松川境川親水公園→西蓮寺→くらさぎ通→銀杏並木→一之江境川親水公園→三島橋→さくら公園(休憩)→宮元橋→陣屋橋→陣屋橋通→一之江古川通→古川親水公園→妙勝寺→江戸川→瑞穂大橋→今井橋→瑞江大橋→一之江駅解散
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二之江さくら公園の並木はすっかり紅葉になっている。

◎第593回[都電を歩こう19(26系統)]
11月7日、思ったより早く船堀駅に着いてしまったので、タワーホールを見上げて駅周辺を見物し、体操場所の船堀公園を探しに行く。金網のグランドの横に遊具のある公園があるのを確認して、集合場所の船堀駅南口に戻る。
10時、48人が南口に集合して、次回JR新橋駅の別コースとして銀座周辺のアンテナショップを巡りながら都電1系統を辿るのはどうだろう、などの打合せをして出発。
新宿線のガードをくぐり、ゴルフ練習場のネットを見上げ、団地を右折、トイレの奥にある船堀公園の遊具のそばで体操、立冬を過ぎ並木も色付いて、晩秋の澄んだ空気の中を歩き始める。
船堀橋の下を抜け、堤防の下の道を行くと白い建物の江戸川競艇場が見えてきた。青と白のツートーンの建物を見ながら中を抜け、表門を出る。玄関の両側に白と黒の埴輪の兵士が構えていたが、どちらも下を見据えている。何故なんだろう。
細道を入り、善照寺を回り小松川境川親水公園にはいる。先行組はもう視界に入らない。小さな滝らしいのを見つけて親水公園を離れ、地図を頼りに進む。児童公園を二つ、突き当たって右に曲ると先行の姿がチラッと見えてほっとする。
源法寺の電柱を左折、船堀街道の角にコンビニがありコースよし。昔都電が走っていた今井街道(くらさぎ通)へ出て右へ進む。銀杏並木通入口を右折、南下する。二又の左側、植え込みのある細い方の道へ進み、堀建工業を左折すると一之江境川親水公園に辿り着いた。地誌によると江戸川区の金魚養殖は、江東区辺りから移ってきたものが多いそうで、戦時中は食糧増産のため真鯉の稚魚を生産していたそうだ。
流れに沿って遊歩道や植物、銅像などが配置され、快適な「健康の道」となっている。新大橋通りを越え、二之江さくら公園の藤棚辺りで休憩する。汗はかいたが、直ぐに治まる。ケヤキやさくらの葉は黄色に色付き、ピラカンサスは真っ赤な実をたわわに付けて、ウォーキングの季節を謳歌した。
休憩した後、陣屋橋で左折、陣屋橋通から古川親水公園に入る。環七通を越え、有名な長屋門を眺めながら新中川沿道を通り、ゴールの一之江駅前に到着。ここて解散した。

Posted by taichiro at 2009年11月07日 20:25