2001年04月28日

数に圧倒される鯉幟

◎第167回【相模川・水郷散策】
(第1回JR横浜支社ちー旅ウォーク)
快晴に恵まれた4月28日、折角JRが企画したウォーキングだが、新宿から往復で1,900円かかるというので、小田急と京王(土休券利用で半額以下)を利用することとして、新宿または代々木上原で小田急に乗る。しかも相武台前で下車。集合地、相武台下駅まで約2キロの道を歩く。そのお蔭で260円節約。100メートル13円の価値だ。

広大な座間米軍キャンプ地を垣間見ながら相武台下までたどり着くが、ここでは地図だけの配付。受付は三段の滝展望広場とのこと。ちょっと水をさされたような気分になって相模川左岸用水路を北上。用水路の水量の豊かさは並大抵でなく溢れるように流れていた。
三段の滝を確かめて橋を渡りやっと受付場所に着く。ここで先着組と合流。伊豆熱川の飴とバッジをいただく。川沿いに相模川散策路が出来ていたが、ここは木の茂みも大きく、沿道にはライラック、つつじ、コデマリ、スミレなどが咲き誇り、快適なウォーク。
途中からUターンするようにして崖下に下り、川土手に向かうが、ここから土手を通る道がよく見通せ、ぐんぐん追い抜いている面々がいた。よく見ると我がGNPのメンバー。見ているとなかなかの壮観だった。
高田橋をくぐると、目の前に表れてきたのは、鯉幟。近づけば近づくほどその数に圧倒され、尋ねてみると何と1,200本。この鯉幟を眺めながらお弁当を開くことにした。
そのあと、田名八幡宮を通り、相模川ふれあい科学館前の広場に入り、坂道を上り、横浜水道みち緑道を歩く。緑道とは名のみで小規模な産廃処理場と豚小屋のメッカ。異様な臭いと砂埃で辟易しながらゴール番田駅に到着。ここから初めてJRを利用、橋本まで190円を使い、橋本から京王線で帰路についた。総歩行約19㌔=(48人参加)

Posted by taichiro at 2001年04月28日 20:11