2002年09月14日

整備行き届く散策路

◎第235回【歴史豊な多摩の昔と現代】
 (京王ウォーキング第4回に参加)
9月14日(土)、朝の内、サァーッと雨が降ったのでちょっと心配したが、午前10時、京王線南大沢駅に集合したときには雨も上がり大丈夫。受付をして、駅の横の広場で体操。休憩場所を小山白山公園と決めて出発する。
公園のような跨線橋で京王線を渡り、都立大学(らしい)の垣根を右に見て、線路沿いのきれいに整備の行き届いた散策路を歩く。みどりやま公園、たきの広場と進む。うずまき公園は確かに浅いすり鉢の底に向って渦巻きの線があった。

内裏谷戸公園、南大沢養護学校、小山内裏公園緑道、給水所と過ぎ、車道に出る。坂を下って、オートバックスやジョイフルなどの大型店舗がある信号を渡って小山白山公園に到着。
この公園の地下は雨水調整池になっているそうだ。ここで休憩した。曇りで、かいた汗もすぐ引き、いよいよウォーキング最適の季節になってきた。
縄文時代の田端環状積石遺構は気付かずに過ぎてしまった。町田街道から少しそれ、宝泉寺の石段を眺め、また町田街道に出る。不動明王前から左にそれて進み、国道16号線に出る。さすがに交通量が多い。
瑞光寺、香福寺、神明大神宮と過ぎ、JRのガード手前を左、繁華街の中を進み、橋本駅に到着。スケルトンメジャーをいただいて解散した。
自然いっぱいの八王子を、開発と銘打って壊し、自然を真似て自然らしく人が作り上げた公園とマンション群。開発される以前の景色は想像できないが、何故かさびしい気がする。=約9㌔=

Posted by taichiro at 2002年09月14日 19:37