2002年03月02日

富士塚残る品川神社

◎第208回【品川宿 旧東海道を歩く】=約8㌔=
 3月2日(土)午前9時30分、JR品川駅中央改札口集合したのは、予定して申し込んだ48人にピッタリ。受付を済まして早速、高輪口から歩き始める。
鉄道を跨ぐ新八つ山橋を渡り、北品川交差点で左折して旧東海道に入り、品川本陣跡といわれる聖跡公園で打合せと体操を実施した。
その後、街道を離れ、富士塚の残っている品川神社に立ち寄り、子供の森公園から目黒川沿いに再び東に向かい荏原神社から旧東海道に入る。ほんのちょっと歩いて再び右折して高村智恵子終焉の地へ。碑には「レモンの詩」が刻まれ、その前にレモンが3篭供えられているのが印象的だった。

大井町駅に向う直前、ゼームス坂上で左折、三度び、旧東海道に入り、品川区内最古の寺院といわれる品川寺を眺めながら歩く。ここでも街道はほんのちょっとだけ歩いただけで三度び右折。仙台坂トンネルの上に出て左折して大井公園で休憩。
ここには土佐藩15代藩主山内容堂の墓があるそうだが、現在閉鎖中で中には入れなかった。休憩の後、そのまま第一京浜を南下するが、車が多く排気ガスをまともに受けながら歩くのは気持よくない。
立会橋で右折。ふれあい通りに入り、南大井4、5で右折。大井水神公園をチラッと眺め、加島神社前で右折、品川歴史館前に出た。品川宿の復元模型などがあるこの歴史館、以前の例会で入った覚えがあるので、省略して池上通りを北進。無事、大井町駅にゴールして、記念バッジとスタンプを貰い解散した。
スタンプ帳、すでに20回に達しそうな会員も出てきて疎かに出来なくなったようだ。

Posted by taichiro at 2002年03月02日 17:38