28年8月6日(土)午後5時=約8㌔=
芝公園港区役所前(三田線御成門駅A2出口徒歩2分)集合→伊能忠敬測量遺功表→赤羽橋→麻布十番→六本木ヒルズ・毛利庭園(休憩)→実践女子学園→金王八幡宮(解散)→渋谷駅
きれいに剪定されて夕日が差し込む港区役所前緑地に、32人が集合、次回はお盆休み、その次は午後4時集合と念を押し、増上寺の鐘が鳴る中を出発する。
毛利庭園には池の上に仮設の建物が設置され、水面はチラッと覗けるだけ。水上レストランになっている。多数がここで解散、屋上とママン広場のどらえもん=写真=を見学。親子、若者であふれていた。
28年8月6日(土)午前7時=約8㌔=
東京(7:00)出発→大島→雨畑の吊橋→大島→身延山ロープウェイ→身延山久遠寺→身延駅→JR身延線→波高島駅→富岳風穴→東京
東京駅丸ビル前に止まっていた阪急ツアーバスに乗りこんだ客は総員45人、その内8人のGNP会員は前から3列目と4列目に席を占め午前7時出発。高速道路の中で一度、休憩。ここで甲州牛わっぱ飯弁当が配られ、そのまま車内で食べる。牛肉は意外に柔らかく、わが入れ歯でも十分噛むことができた。
甲斐大島から24人乗りのバスに乗り換え雨畑の吊橋に向かう。狭い山道は一車線。しかも右に左に曲がりくねって生きた心地がしない。やっと辿り着いた吊橋は全長120㍍=写真=。あまり高くはないようだが、それでも20㍍はあるようだ。手すりになっているロープは途中でなぜか低くなっている。持たないで歩けるかと思ったが、結構揺れて気持が悪い。往復して雨畑硯の売店で雨畑ダムを見晴らしながら珈琲で一休み。大島に戻りバスを乗り換え身延山ロープウェイに向かう。
本来は287段の石段を2時間ぐらいかけて上る日蓮聖人の聖地、身延山久遠寺を参拝。天井の龍の額は見事。ロープウェイで奥の院にたどり着く。「孝と申すは高なり。天高けれども孝よりも高からず」ということで、ここは思親閣と言われている。
下界に降りて身延駅からJR身延線に乗る。ワンマン電車で車両の先端に改札口があり、そこで窓が開き運転手が料金を頂く奇妙なシステムを見て2駅目の波高島駅で下車。富岳風穴に向かう。
富岳風穴の入口の直径は5.4㍍、総延長は201㍍。中の気温は常時3度と言われ、天然の冷蔵庫。じっと5分も動かなければ凍えてしまいそうだ。地上に出てくると眼鏡が完全に曇り、前後の見境がなくなる。やっとの思いでバスにたどり着き、冷房に冷やされ、人心地つく。
バスは本栖湖、西湖、河口湖と辿り、途中、右側に富士山の雄姿を眺めながら、一路、東京に向かい、午後8時20分、丸ビル前に到着。解散した。