27年11月14日(土)午前10時=約9㌔=
巣鴨駅びゅうプラザ前(受付・集合)→六義園→旧古河庭園→地震の科学館→飛鳥山公園→音無親水公園(休憩)→近藤勇と新撰組隊士供養塔→鴨台さざえ堂→高岩寺(とげぬき地蔵尊)→真性寺(江戸六地蔵)→巣鴨駅
巣鴨駅南口に集合したのは37人。来年度のカレンダーを配り、打合せをした後、天候が不安定なこともあり、本来の六義園方面と逆コースのとげぬき地蔵尊方面と分かれて出発。
逆コースは菊まつりがメーンで真性寺ではけばけばしい看板に描いた菊花が目立ち、巣鴨地蔵通り商店街の入り口では、地蔵通り全体を模した看板が掲げられ、都電や富士山まで描かれていた。とげぬき地蔵の水洗いには大勢の人々が列を作り、相変わらずの盛況。大正大学の構内に建築された「すがも鴨台観音堂」は二重螺旋構造になっていて堂内の回廊は往路と復路が交わらない不思議な仕組みになっている。逆コース組はここからスタート地点に戻って帰路についた。
一方、六義園方面に向かった一行は、六義園の三方を巡り、駒込駅前を通り、旧古河庭園に入る。英国王朝風の洋館=写真=と日本庭園が見事に調和して、今を盛りと咲き揃う薔薇花が入園者を愉しませていた。
その後、地震の科学館、飛鳥山公園、音無親水公園と巡り、近藤勇と新撰組隊士供養塔に到着した。ここは慶応4年、板橋宿手前の平尾一里塚の刑場で処刑された新選組隊長近藤勇と新撰組隊士の供養塔が明治9年に建立されたもの。
この後は、逆コースの逆、鴨台さざえ堂、高岩寺(とげぬき地蔵尊)、真性寺(江戸六地蔵)と菊まつりを堪能して、巣鴨駅に戻りここで解散。
それぞれ食事に向かい、帰路にっいた。