2010年12月18日

◎649回B[雑木林と野火止用水のまち 新座を歩く]

12月18日(土)午前10時=約9㌔=
新座駅→新座駅南口公園・受付(集合)→野火止用水(入口)→ホタルの里・野鳥の森→総合運動公園→史跡公園→新座市西堀・新堀コミュニティセンター→清瀬駅(解散)
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野火止用水では白鷺が魚を捕って食べる姿を見たり、真っ赤な紅葉や鈴なりの柿を楽しむ。

◎649回B[雑木林と野火止用水のまち 新座を歩く]
12月18日(土)午前10時=約9㌔=
有楽町線の中で「武蔵野線が人身事故の影響で運転を見合わせている」とのニュース。朝霞台で下車、JR北朝霞駅ホームは人で溢れ、間もなく来た満員電車に乗り込むとすし詰めで、足と頭の位置はずれ体のバランスが取れない。一駅我慢して新座で掃き出されほっとする。
新座駅南口へ出て係の誘導で水路に沿って進み、新座駅南口公園へ到着、受付する。朝の光がキラキラまぶしく、風は冷たいがそれほど寒くはない。ベンチの横に旗を立てて14人が集合。
C班は殆ど京王ウォークに参加した。
会長の報告があり、体操は無しで自由歩行で出発する。
40号線を左へ曲り新座駅南口信号を右へぞろぞろとウォーカーが連なる。農産物直売センターへ右折し、野火止用水緑道橋のきれいになった歩道橋を渡って冬木立の用水沿い緑道を進む。
野火止用水は、承応4年(1655)川越藩主松平伊豆守信綱が、野火止台地開拓と生活用水の確保のため開削した用水路で、玉川上水から分水され、新河岸川に至る全長約25㎞にも及ぶとのこと。
水路では、白鷺が魚を捕って食べる姿を見たり、真っ赤な紅葉や鈴なりの柿を楽しむ。野鳥の森休憩所、ホタルの里そばの大根畑では霜柱がキラキラ光っていた。
関越自動車道を越えると巨大な建物、新座市民総合体育館。ここで休憩した人もいた。野火止用水に沿って雑木林を進むと、総合運動公園でテントや幟が並び、甘酒が配られ、手作りパンの販売や音楽ライブで皆さんを歓待していた。ここの緑地では萌芽更新や緑地保全活動などを通して雑木林の維持管理方法を紹介しているそうである。
野火止用水に沿い何にもない史跡公園をぬけ、御成橋、新座市コミュニティセンターと水道道路に沿った遊歩道を歩く。新堀信号を左に入り、くねくねと清瀬駅を目指す。新座市から清瀬市に入り間もなく清瀬駅に到着、西武線のゴールで鉄腕アトムの住民票とシール、JRのバッチを貰い解散する。 [KM記]

Posted by taichiro at 2010年12月18日 21:02