2008年05月10日

◎第518回 [横浜港発展の歩みを物語る近代化産業遺産巡り]

 5月10日(土)午前10時=約9㌔=
 桜木町駅集合→神奈川県立歴史博物館→横浜市開港記念会館→横浜情報文化センター(日本新聞博物館)→横浜開港資料館(休憩)→ホテルニューグランド→日本郵船氷川丸→横浜税関→日本郵船歴史博物館→赤レンガ倉庫(休憩)→汽車道→日本丸メモリアルパーク→ドックヤードガーデン→桜木町駅解散
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壊されたレンガ造りの基礎を利用して変化のある庭園になっていた。

◎第518回 [横浜港発展の歩みを物語る近代化産業遺産巡り]=約9㌔=
 5月10日(土)午前10時、桜木町駅北口に集合したのは、45人。久し振りに参加したC.Uさんに同僚のK.Wさんもご一緒。早速、簡単な挨拶を受け、遅刻した会長と打合せを実施してスタート。大江橋の歩道橋を渡り馬車道で左折。アイスクリーム発祥の石碑、ガス灯発祥の石碑を右手に神奈川県立歴史博物館を左手に眺めながら本町4丁目の交差点で右折した。横浜市開港記念会館、横浜情報文化センター(日本新聞博物館)、神奈川県庁と重厚で歴史的な建造物を眺めながら横浜開港資料館で休憩した。中庭があり、ロの字型の建物はゆったりとして落ち着きがある。
 続いて英一番館跡のシルクセンター、ホテルニューグランドの外観を楽しみ、山下公園に入る。悠然と停泊している日本郵船氷川丸は健在。新緑に彩られた公園は相変わらず散策に最適。人出を掻き分けるようにして縦断。横浜税関、県警本部、日本郵船歴史博物館を眺めながら海岸通4丁目で右折。赤レンガ倉庫=写真=に向う。赤茶けた倉庫の色はそのままだが、中はすっかり様変り。レストランや洋品店など、瀟洒な店舗が犇めき、若人の溜り場になっている。汽車道もすっかり整備され、レールが敷いたままの木道になっていて歩き易い。歩きやすさにつられて直進すると目の前が、ゴールの桜木町。そのままゴールしたが、実は日本丸メモリアルパーク、ドックヤードガーデン、横浜ランドパークタワーと回り、動く歩道に乗ってゴールするのが本則。本則を辿った仲間を待って解散した。

Posted by taichiro at 2008年05月10日 19:30