2008年05月17日

◎第519回 [多摩川の初夏と新緑の京王百草園を訪ねて]

 5月17日(土)午前10時=約12㌔=
 京王府中駅受付→大国魂神社集合→下河原緑道→いこいの森→府中市郷土の森博物館(休憩・見学)→府中多摩川かぜのみち→京王百草園→百草台自然公園→高幡不動駅解散
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大国魂神社は新緑に彩られ、大勢の参拝客が訪れていた。

◎第519回 [多摩川の初夏と新緑の京王百草園を訪ねて]=約12㌔=
 5月17日、府中駅で受付をして、雨上がりで清々しい大国魂神社に集合したのは国立健康栄養研究所の測定組11人を含めて53人。日光参加者へパンフレットを配り、打合せと体操をして出発する。会長は足慣らしに履いてきたトレッキングシューズが分裂し壊れて歩けないので靴屋へ向かう。
 百草園を休憩場所と決めてそれぞれ出発する。高札場を眺め下河原緑道をひたすら南下、府中市郷土の森博物館は省略。石村や野菜スタンドに立寄る人達を追い越して、福祉センターを左折、第3都市遊歩道を進む。二本の道が平行し、コンクリートの富士山やカバが配置され、中河原公園に続いていた。遊具と広場があり、子供連れの楽しそうな声が聞こえる。この辺りでA班が追い抜いていった。
 住吉歩道橋を渡り、小ぢんまりした池のそばでちょっと休憩、多摩川べりに出ると広々とした空が拡がる。キューピーの中河原工場を過ぎ、京王線をくぐり、一宮の渡しで土手に上がると、二本の柱で吊られた四谷橋が視界いっぱいに見えた。ウォーカーが蟻のようにつながり、川幅の広さというか橋の長さに圧倒される。
 いつ見ても分かりにくい地図だが今回は裏表になっていて、府中四谷橋でA面からB面に移る。
 橋を下りて右側の歩道へ進み、京王線踏切を渡って、一宮信号を渡り右の坂道へ進む。以前歩いて下った時より住宅が増え、同じ道だが、登りは結構厳しく、息が上がる。六地蔵前で一休みしていると仲間がすいすい登っていった。
 百草園に着くとA班はここからスタートした会長とともに既に出発。先ほど追い抜いていった仲間が八幡下公園で休んでいた。
 久しぶりに履いたトレッキングシューズのせいか、足の指が痛くなってきて、頭も熱くなってきた。
 七生丘陵の百草八幡、百草台自然公園、朝日山緑地、三角点公園、堀込公園、滝の上公園と下り、車道に出ると線路が見えた。ほっとしたけど、ここから高幡不動駅までの長かったこと! とにかくひたすら黙々と歩いた。
 やっとの思いで受付に到着、印鑑ケースを頂きスタンプを押してもらって解散した。

Posted by taichiro at 2008年05月17日 15:14