2006年01月14日

◎第402回[築地本願寺と晴海・古石場]

平成18年1月14日(土)午前10時=約9㌔=
東京フォーラム北側集合→銀座マロニエ通→築地本願寺→勝鬨橋の資料館(見学)→勝鬨橋→新島橋→朝潮小橋→中央地区清掃工場→トリトンスクエア(休憩)→春海橋→豊洲橋→釣舟橋→古石場親水公園→牡丹町公園解散
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勝鬨橋、開く! かちどき橋の資料館にて。

◎第402回[築地本願寺と晴海・古石場]
 平成18年1月14日(土)午前10時、東京フォーラム北側の広場に集合したのは、53人。結構な人出の中で打合せと体操をしてスタート。銀座は柳と相場は決まっているが、唯一の例外、銀座マロニエ通を歩く。この通、案外長く外堀通から新大橋通まで続く。
 新大橋通で右折、築地本願寺に入る。自由参拝で伽藍に入る。さすがに本願寺、広大で天井も高く威厳に満ちている。横門から出て、晴海通を横断、昨年開設されたばかりの勝どき橋の資料館に入り、見学。模型で勝鬨橋が開く模様が体験できる。交通が遮断され、一時的な渋滞が起こるかもしれないが、少なくとも月に一度ぐらい動かせて風物詩の一つぐらいの余裕を見せてもいいのではなかろうか。
 その勝鬨橋を渡り始めると、かもめの群舞。

  「寒の雨 かもめ群れてる 勝鬨橋」  利

 勝どき地区の表通りは大きな建造物で様相が一変しているが、裏道は昔のまま。郷愁を覚える長屋風の建物を眺めながら新島橋を越え、左折すると、そこは再開発中。200メートルを超える「The Tokyo Towers」となるようだ。工事現場の壁面を利用して世界と日本との高層建築物の高さ比べをしていた。偶に高いところに行くのは興味があるが、毎日そこで生活するには抵抗がある。あさしお小橋から工事現場が俯瞰できる。基礎工事の鉄筋、鉄骨が丸見え。まさかと思うが鉄筋の細さが気になって思わずカメラに収めた。
 あさしお小橋を渡りきると目の前が中央地区清掃工場。煙突の高さが180メートルといわれている。風の向きによっては「The Tokyo Towers」では煙が目にしみるかもしれない。この清掃工場を4分の3週してトリトンスクエアで休憩。
 今度は人工の屋上庭園を歩き、春海橋を渡る。日本ユニシスの前を通り、IHI本社ビルが殆ど完成。その後ろは芝浦工大のキャンバスだ。今年4月から開校と聞いているが、後3ヶ月足らず。豊洲の変貌は限りなく続く。豊洲橋、釣船橋を渡り、琴平橋から古石場親水公園に入る。水の流れが涸れていると、どうも風情がない。寒々とした景色の中を黙々と歩き、牡丹町公園に到着。ここで体操をして解散した。

Posted by taichiro at 2006年01月14日 18:41