2005年12月17日

◎第399回[一之江境川親水公園をたどり名主屋敷へ]

12月17日(土)午前10時=約8㌔=
東西線西葛西駅北口集合→行船公園(打合せ、体操)→宇喜田通→新渡橋→一之江境川親水公園→新大橋通→三島神社→妙覚寺→圓福寺(小休止)→新椿橋→一之江名主屋敷(見学)→瑞江駅西通→新宿線瑞江駅解散
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写真は一之江境川親水公園のほとり、水を扱う昔ながらの染物屋さん、まるで幟のような手拭いの干し物!

◎第399回[一之江境川親水公園をたどり名主屋敷へ]
=約8㌔=
 12月17日(土)午前10時10分、行船公園に集合したのは、45人。園内には小さいながら手入れの行き届いた自然動物園があり、リスザル、レッサーバンダ、クモザル、プレリードッグ、ペンギンなど、20種類近くの動物が飼われ、朝から子供連れで賑わいを見せていた。
 園内の広場で打合せと体操をしてスタート。平成庭園は見事な冬景色。雪がないのが残念!

  「源心庵 直下でもぐる かいつぶり」   利

 宇喜田通を直進。新渡橋から一之江境川親水公園に入る。この公園、地元のボランティアを募集し、細やかな世話をしているせいか、掃除が行き届き、誠に清潔。歩いていて気持がいい。
 新大橋通を越え、三島神社を左に眺め、妙覚寺を右に眺め、圓福寺を過ぎた場所で小休止。快晴に恵まれ、気温は低いが日向では快適、風もなく歩きやすい。
 環七通を横断して新椿橋で新中川を渡り、一之江名主屋敷に到着。中に入り見学した。鍵形になっている主屋、安永年間に再建されたものということなので今から230年ぐらい前のこと。保存状態がよく、木造建築が鉄筋コンクリートよりも長持ちしている。その上、耐震構造もしっかりしていて意識しないで免震構造になっているとのこと。梁と柱の微妙な組み合わせが構造計算などしなくても理に適っているそうだ。開け放った火の気のない座敷に上がって約20分の説明を受けたが、心身ともに冷え切って外に出たときは震えを覚える。
 この後は、瑞江駅西通をひたすら南下。新宿線瑞江駅で解散した。

Posted by taichiro at 2005年12月17日 14:10