2004年05月02日

◎第317回【茗荷谷・白山裏道歩き】

5月1日(土)午前10時=約10キロ=
竹早公園(丸の内線茗荷谷駅徒歩3分)集合→極楽水跡→慈照院→真珠院→伝通院→細川邸跡→金井直詩料館→白山神社→円乗寺→礫川公園(休憩)→北野神社(牛天神)→隆慶橋→小日向神社→林泉寺解散
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「北野神社」別称「牛天神」。牛は菅原道真の身代わりと言われ、大切にされ愛されている。
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◎第317回【茗荷谷・白山裏道歩き】=約10キロ=
5月1日(土)午前10時、竹早公園に集合したのは、44人。打合せと体操をした後、スタート。
播磨坂を少し歩いてから裏道を歩き始め、極楽水跡を通り、慈照院に到着。ここには舞姿が彫られている珍しいお墓があり、日本舞踊を道楽にした方のものとか。真珠院、伝通院を眺めながら善光寺付近に来ると右側の建物に巨大な猫の顔が描かれてあった。眼光鋭くまるで活きているように見えるから不思議だ。この辺になってくるとどこをどう歩いているのか、分からないまま細川邸跡に出て金井直詩料館の横を通り、白山通に出る。信号で白山通を渡り、白山神社の階段を上り、円乗寺に入る。可愛らしい六地蔵にお目にかかった後、八百屋お七の墓に参る。
新坂を上がり、春日に出る手前で菊坂に入り樋口一葉の旧居跡に立寄る。風情のあるこの地域に再開発が始まるらしく地元の反対運動が起こっている。
再び白山通を越え、文京シビックセンター前から礫川公園に入り、休憩した。A班、B班、C班ばらばらに歩いたようなのだが、奇妙なことにほとんど同時にこの公園にたどり着く。
富坂上から南下して北野神社に入る。ここは牛天神として有名で、牛は菅原道真の身代わりとして大切にされ、社殿の両側にのどかなやさしい顔の牛が寝そべっていた。

「聖五月 ねまり牛の 肌光る」  利

隆慶橋、白鳥橋、石切橋と高速道路脇を歩いて小日向神社に向うが、服部坂が厳しい。営団地下鉄いや今は東京メトロの小石川車両場の地下道をくぐり、ゴールの林泉寺を目指す。
林泉寺を解散場所にしていたが、小さな階段を上る意欲も失せて拓殖大学の正門前で整理体操を実施して解散した。

Posted by taichiro at 2004年05月02日 07:17