2018年02月24日

◎第1007回[3区またいでサンキュー!大人のよくばり散歩道]

30年2月24日(土)午前10時 =約10㌔=
東京モノレール天王洲アイル駅→天王洲アイル第一公園(集合)→天王洲アイル駅中央口(受付10:30~)→高浜運河→東京海洋大学マリンサイエンスミュージアム→品川駅→物流博物館→高輪消防署二本榎出張所→泉岳寺(休憩)→旧細川邸のシイ→麻布山善福寺→麻布十番商店街→麻布・氷川神社→有栖川宮記念公園(ゴール)→広尾商店街→JR恵比寿駅
天王洲アイルIMG_7703.JPG

東京モノレール天王洲アイル駅中央口改札外の広い通路に屯する。
天王洲アイル第一公園を探しに一人で4階から地面に降りると、第一公園はビル脇の通路。そのまま京浜運河のボートウォークへ出ると水辺には白い船が係留されていた。広々としたシーフォートスクエアからビルに入り、舞台装置のような「ガレリア」の吹抜け階段と長い長いエスカレーターを上がると、4階のみんなが屯している駅の広い通路に戻れた。
36人が集合。駅からハイキングの初日で、駅長さんの挨拶の後、受付も予定より10分早く始まった。会長の挨拶は省略、みんなそれぞれ春の水辺へと出発していった。
高浜運河へ出てふれあい橋を渡り、円形のオブジェTap=写真=から振り返ると橋の前で何かの撮影をしていた。アシスタントの小型送風機がモデルの髪やスカートをひらめかせていた。「あぁやって風送るんだ!」とウォーカーが感心していた。 [KY記]
一方、会長は、バスを利用して、泉岳寺に直行、もう何回来たのだろう、四十七士墓参を済ませた。境内はすっきりした佇まいになり、白梅ゃ紅梅が彩を添えていた。ちょうどA班のグループが到着。小休止した中に仲間入り。よく見るとここでも御朱印が頂けるとのこと、さっそくお願いする。
ここから、麻布十番商店街、有栖川宮記念公園、広尾商店街を歩き、恵比寿駅で解散の予定だが、会長は泉岳寺駅で遁走した。

Posted by taichiro at 16:08

2018年02月17日

◎第1006回[北の丸・靖国神社・小石川後楽園周辺]

30年2月17日(土)午前10時 =約8㌔=
九段下駅→昭和館2階広場(集合)→清水門→北の丸公園→靖国神社→東京大神宮→飯田橋駅→小石川後楽園→東京ドームシティ→文京シビックセンター→伝通院→印刷博物館→飯田橋駅(解散)
牛天神IMG_3470.JPG

昭和館は工事中で2階広場に入れず、41人が歩道に屯する。次回は天王洲アイル第一公園に集合。受付は改札外で10時30分から。
靖国神社は何だか警戒中のようで、通り抜けるのも気が引ける。東京大神宮から最短コースを選び牛天神(北野神社、御朱印あり)へ。ピンクの梅が香る天神様の階段=写真=をよそ見もできず一気に登り、境内のベンチでのどかな春景色を眺め一休み。鼓動が治まって絵馬を見ていると「あれっ」の声。会長が上がってきた。YTさんと御朱印集めとか。まだ続けるというお二人と別れ、春日へ向い電車で帰宅。 [KM記]

Posted by taichiro at 23:05

2018年02月10日

◎第1005回[歴史と新しさを感じ、豊かな自然の街をめぐる]

30年2月10日(土)午前10時 =約9㌔= 
JR中野駅北口改札外(受付9:30~)→北口広場(集合)→キリングループ(株)ココニワ→CAPIC刑務所作業製品展示・販売ルーム→中野区立歴史民俗資料館→江古田古戦場の碑→野方配水塔→哲学堂公園(休憩)→青原寺・朱楽官公の墓→なかのZERO→紅葉山公園→中野駅南口(ゴール)
中野IMG_7579.JPG

中野駅北口広場は意外に広い。GNPメンバーが屯してもあまり目立たない。38人が集合。天気予報の雨天は完全に外れて気分よくスタート。地図の上では中野駅の案内図の下に隠れてしまった新井薬師をまず目指した。まず、中野ブロードウェイのアーケード街=写真=を歩く。突き当りの早稲田通りを右折。しばらく歩いて参道へ左折すると、佇まいが古く一世代さかのぼったような雰囲気。新井薬師境内に入ると梅の香りがほのかに漂い、別世界に入ったような気分で御朱印帳を待つ。住職らしき人、御朱印書きからお札やお守りなどの販売、御用聞きや配送屋の荷物受け取り、御堂の掃除や応対、たった一人で八面六臂の活躍。これではお坊様の過労死問題が起きるかもしれない。
本日のコースの中に「朱楽菅公の墓」の話がある。江戸時代の狂歌師で1740年生まれとのこと。会長と200年足らずの違いしかない。辞世の句に「執着の心や娑婆にのこるらん吉野の桜更科の月」とある。この名前、「あっけらかん」に由来しているそうだが、何だかそんな人生を送った江戸の小役人のような気がする。
お犬様のお囲い跡が刑務所になり、そこで作られた作業製品がなかなかのもの。安くて品質がいいとの評判がある。コースの最後は「紅葉山公園」。大正時代は私有地で紅葉が多く植えられていたことから紅葉山と呼ばれていたもので、園内には様々な樹木があり、蒸気機関車も展示されていた。
ゴールは中野駅南口。食事をしてから、帰途についた。

Posted by taichiro at 21:02

2018年02月03日

湯島天神の撫で牛

撫で牛IMG_7556.JPG
天神様に牛は当たり前だが、湯島天神には二体ある。皆が撫でている大きめ筋肉質の牛はつるつるピカピカで首を上げ、ニヤッとしているように思える。それに比べ、丸く寝ているようなこの牛は、光沢は少なく右の角が黒っぽく付け根には補修したような跡がある。折れたのだろうか・・・穏やかな表情だけと何だか寂しげ・・・。境遇の違いに浮世の風を感じてしまった。[KM]

Posted by taichiro at 11:18

◎第1004回[文京区内の「江戸」のパワースポット」めぐり]

30年2月3日(土)午前10時 =約10.5㌔= 
JR御茶ノ水駅→東京都水道歴史館(受付9:30~)(集合)→源覚寺→福衆院→牛天神北野神社→小石川後楽園→金刀比羅宮東京分社→文京ふるさと歴史館(休憩)→湯島天満宮(湯島天神)→おりがみ会館→神田明神→マーチエキュート神田万世橋→御茶ノ水駅(ゴール)
湯島天神IMG_7542.JPG

JR御茶ノ水駅・大江戸線本郷三丁目から歩き、東京都水道歴史館に到着。もう受付は始まっており、館内にたむろ。人数が増え、ご迷惑なので入口外に集合する。3/3吉野梅郷に参加したい人を尋ねたが反応なし。区内コースのみにした。
本郷給水所公苑にも入ってみたが誰もいない。皆に遅れて出発すると、Sさんに会った。駅に集合と勘違いしたそうだ。連れ立って湯島天神へ直行。するとC班連中がいた。会長も。
湯島天神は今では受験の神様。境内には絵馬の塊が3か所ぐらい、それぞれ山盛りになっていたが、やはり、梅が似合う=写真=。牛さんが二体あったが、大きい方はみんなから撫でられてピカピカ。もう一つは角に折れたような跡がありくすんでいる。境遇の違いに世間の風を感じたり、梅の花を見たりして、女坂を用心して下りる。昨晩の不眠でだるく、湯島三丁目からバスに乗り帰宅。
会長は、最近、御朱印集めに凝っている。
今日は湯島天神と神田明神。それぞれ、湯島天満宮、神田神社ということを御朱印で知った。神田神社は江戸総鎮守といわれ、大江戸八百八町から集まる祭礼が有名だが、ふくよかな大黒様の石像や少彦名命ご尊像などが安置され、多くの人が訪れている。

Posted by taichiro at 01:12