29年10月28日(土)午前10時 =約7㌔=
有楽町線東池袋駅1番出口・都電雑司ヶ谷駅→豊島区役所南側広場(集合)→雑司ヶ谷霊園→雑司が谷旧宣教師館(見学)→護国寺→永青文庫→肥後細川庭園(新江戸川公園)(休憩)→神田川→江戸川橋→地蔵通り→赤城神社→神楽坂通り→飯田橋駅(解散)
豊島区役所南口前に39人が集合、大多摩ウォーキングトレイル参加者を調べ、打ち合わせして出発。
有志10人ほどで豊島区役所10階に行く。ここには「豊島の森」が室内にもかかわらず設けられ、武蔵野台地の東端に位置し、小河川によって削られた台地、谷戸、崖線などの変化にとんだ地形構造から形成されていることを示している。「豊島の森」には、荒川水系のいきものを観察できる水槽やビオトープなどかあり、また日本や世界にある梟の玩具や置物が飾られ、池袋の象徴、「ふくろう」を展示していた。
区役所脇の道路は未だに工事中。都電を越え、雑司ヶ谷霊園を抜け、ほぼ全員で雑司が谷旧宣教師館を見学する。昔懐かしい細道を辿って護国寺へ向かう。
近道したが、永青文庫から肥後細川庭園へぬける道が分からず、胸突坂を下りていると、下の道をA班が通っていった。南門から庭園に入り、整備された庭園=写真=をめぐり、高い方へ行くと、丸くくりぬいた石門を見つけた。禅語の「直透」と彫られていて永青文庫への入口だ。結構な山道だったが今回初めて入口が分かって嬉しかった。松聲閣は28年に改築され、公園の奥も炊き出し用らしいベンチの防災設備があり、広くきれい。
途中だったが、バス停「目白台二丁目」から帰途に着いた。