東村山から北山公園の菖蒲園に行ってきた。途中、大善院に寄る。と、広々としたお庭の一面にロックガーデン・溶岩の築山があり、たくさんの像が立っていた。「不動明王眷属三十六童子」とのこと。そばの石標にお不動様を中心に三十六童子像の配置図と、それぞれの童子のお名前が刻まれていた。
大善院「野口のお不動様」として信仰を集めているそうだ。日差しは厳しいが涼風が吹き抜け、清々しい空間だった。
29年6月3日(土)午前10時=約9.5㌔=
武蔵野線新秋津駅改札前(受付)(スタート)→空堀川青葉緑道→竹田商店(ソース・調味料)→和菓子処 餅萬→ポールスタア(ソース工場)→豊島屋酒造→東村山ふるさと歴史館→大善院「野口のお不動様」→国宝正福寺地蔵堂→北山公園菖蒲苑(菖蒲まつり会場)(ゴール)→西武新宿線東村山駅
ツバメの巣を見上げながら、JR新秋津駅前にGNP28人が集合、全踏破元気組、西武バス利用組、東村山コミュニティバス組と分かれ、それぞれ出発する。真っ青な空に日差しは強いが涼しい風が吹いて心地よい。
コミュニティバス組は9人。マイクロバスに全員座って終点の東村山駅東口までほぼ貸し切り状態でバス旅行。弁天橋、大善院の不動明王眷属三十六童子の立ち並ぶ築山、正福寺地蔵堂を眺め、北川に架かる善行橋を渡ると、北山公園菖蒲園に到着。八国山緑地を背に広い菖蒲田が拡がり=写真=、東村山菖蒲まつりが開催されていた。別行動組の皆さんと合流し、みたらし団子やおやきで元気を取り戻す。
西武バス組は久米川行のバスに乗車、恩多辻バス停で下車。ところが方向感覚がわからない。歩いている人に東村山高(地元の方は「村高」という)の場所を確認。やっとコース図にたどり着く。ソース工場で「ソース」を頂き、豊島屋酒造で酒を頂き、東村山ふるさと歴史館で休憩。やっとの思いで北山公園に到着。色とりどりの花菖蒲を鑑賞。帰りに弁天池公園に立ち寄り、東村山駅から帰路に就いた。
A班は、KYさんの先導よろしく、ソースのゲット、餅萬でのまんじゅう買い、豊島屋での試飲と楽しみ、ふるさと歴史館で小休憩の後、裏のお墓を通って菖蒲園に直接入る。菖蒲園で解散。バラバラの見学だったが、何人かは一緒に門を出て正福寺・大善院と回った。