2017年06月24日

◎第975回[世界最古の花「大賀ハス」と千葉氏伝説の地から千葉みなとの海辺を散策]

29年6月24日(土)午前10時=約8㌔=
千葉駅→千葉市観光情報センター(受付8:30~)→千葉公園蓮華亭(大賀ハス)前(集合)→チーバくん物産館→千葉神社→千葉市美術館→亥鼻公園・千葉城・千葉市立郷土博物館(休憩)→きぼーる(千葉市科学館)→ポートスクエア→赤十字会館→NHK千葉放送局→千葉県立美術館→千葉ポートタワー→ケーズハーバー(旅客線ターミナル)→千葉みなと駅(ゴール)
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千葉駅はやたらに広く東口がわからない。エスカレーターを下りて観光情報センターをやっと発見。後から来る人のためにと一人SKさんが駅に残ってくれ、他は集合場所の千葉公園へ向かう。南口から入ると綿打池の向こうに蓮華亭が望め、大賀ハスを鑑賞する人々が大勢居た。こじんまりした蓮池に木の橋がかかり、間近にたくさんの花が見られる。つぼみ、真っ盛り、はらはらとこぼれ始めた花、といろいろ。北側の藤棚の下で「象鼻杯」のイベントが開催中。蓮の葉にお酒を溜めて茎から吸って飲み干すのだそうだ。どんな味がするのかな。
集合場所が定まらず右往左往したが、南の藤棚の下に集まる。後からメールで確認したところ、出席者は32人だった。小高い丘の亥鼻公園は、千葉氏ゆかりの地で、千葉市立郷土資料館は千葉城だった。城の前に弓をつがえた騎馬武者が守る。天守閣=写真=の手すりから声がかかり、びっくり。中に入るとGNP仲間が大勢見学中だった。
私も、エレベーターで最上階の展望楼へ上がる。風が吹き抜け、休憩している人も居た。もやっていて富士山は見えなかったが、ぐるりと周囲が見渡せ、眺めが良かった。 [KM記]

Posted by taichiro at 20:23

2017年06月18日

◎第974回[南砂から葛西臨海公園]

29年6月17日(土)午前10時=約10㌔=
南砂3丁目公園・集合→清砂大橋→わかくさ公園→新長島川親水公園→葛西かもめ橋→臨海橋→葛西臨海公園(休憩・第一次解散)→環七通→総合リクリエーション公園→新左近川親水公園→中左近橋→新田の森公園→虹の広場(解散)→西葛西駅
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涼しい風が吹き抜ける南砂3丁目公園の木陰に集まり、東京まちさんぽや小田急土休券の申込みなど、打ち合わせ済ませ、ジリジリと照る太陽の下へ出発する。日照りと登りの難所、荒川河口に架かる長い清砂大橋を渡り、江戸川区の緑道へ。
2020のオリンピック、カヌー・スラローム会場予定地に何か変化があるかな、と期待して、大観覧車の右側の道を通ってみたが、まだ何の気配もなかった。流れに沿った細道に真っ赤なノウゼンカズラ。沢の橋を渡り、鬱蒼とした道にはシャラノキの白い花が咲いていた。近所に「芦ヶ池」というところがあるらしいが、次に来た時見に行こう。林を抜けると目の前にパーッと海が広がる。
なぎさ橋につながる西なぎさのバーベキューのテント群=写真=、その先のゲートブリッジ、風車、そして東京湾のうみぼたる。浜の松林に吹く風は清々しく汗がスーッと引く。真っ赤な園内周遊バスが幼児連れの客を大勢載せてゆっくり通り過ぎていった。平和で長閑な景色は……このままで残っていてほしい……な。
別動隊は、あまりの暑さに清砂大橋の上で息を切らせてしまい、そのまま直進して西葛西から帰途についた。

Posted by taichiro at 11:15

2017年06月10日

◎第973回[紫陽花を愛で、東海七福神をめぐる]

29年6月10日(土)午前10時=約9㌔=
大井町駅中央改札口びゅうプラザ前(受付10:00~)(スタート)→しながわ中央公園→目黒川沿いの遊歩道→品川神社(休憩)→東海道品川宿本陣跡→品川宿交流館本宿お休み処(休憩)→品川寺→勝島運河(しながわ花海道)→浜川橋(なみだ橋)→坂本龍馬像→磐井神社→大森駅(ゴール)
品川中央IMG_5929.JPG

関東地方は梅雨入りしたが、今日は真夏の暑さ。大井町駅びゅうプラザ前に41人が集合、打ち合わせ後、日差しの中へ出発した。
しながわ中央公園の水辺では親子連れが賑わい、少女サッカー教室や植木作業が、区民により開かれていた。区役所通りを進み、湘南新宿ラインを潜ると西品川一丁目の市街地再開発工事の真っ最中。歩道橋から線路が見えたが、新幹線?横須賀線?埼京線?・・・何線だったのだろう。
第一京浜までの目黒川沿いは初めて通った。川沿いのマンション前に紫陽花が咲いていた。品川神社まで歩き「バテないうちに」と一人ドロップアウトした。[KM]

Posted by taichiro at 17:46

2017年06月03日

「野口のお不動様」溶岩築山

東村山IMG_5892.JPG
東村山から北山公園の菖蒲園に行ってきた。途中、大善院に寄る。と、広々としたお庭の一面にロックガーデン・溶岩の築山があり、たくさんの像が立っていた。「不動明王眷属三十六童子」とのこと。そばの石標にお不動様を中心に三十六童子像の配置図と、それぞれの童子のお名前が刻まれていた。
大善院「野口のお不動様」として信仰を集めているそうだ。日差しは厳しいが涼風が吹き抜け、清々しい空間だった。

Posted by taichiro at 11:53

◎第972回[「東村山菖蒲まつり」と歴史・グルメ満喫ウォーキング]

29年6月3日(土)午前10時=約9.5㌔=
武蔵野線新秋津駅改札前(受付)(スタート)→空堀川青葉緑道→竹田商店(ソース・調味料)→和菓子処 餅萬→ポールスタア(ソース工場)→豊島屋酒造→東村山ふるさと歴史館→大善院「野口のお不動様」→国宝正福寺地蔵堂→北山公園菖蒲苑(菖蒲まつり会場)(ゴール)→西武新宿線東村山駅
北山菖蒲IMG_2997.JPG

ツバメの巣を見上げながら、JR新秋津駅前にGNP28人が集合、全踏破元気組、西武バス利用組、東村山コミュニティバス組と分かれ、それぞれ出発する。真っ青な空に日差しは強いが涼しい風が吹いて心地よい。
コミュニティバス組は9人。マイクロバスに全員座って終点の東村山駅東口までほぼ貸し切り状態でバス旅行。弁天橋、大善院の不動明王眷属三十六童子の立ち並ぶ築山、正福寺地蔵堂を眺め、北川に架かる善行橋を渡ると、北山公園菖蒲園に到着。八国山緑地を背に広い菖蒲田が拡がり=写真=、東村山菖蒲まつりが開催されていた。別行動組の皆さんと合流し、みたらし団子やおやきで元気を取り戻す。
西武バス組は久米川行のバスに乗車、恩多辻バス停で下車。ところが方向感覚がわからない。歩いている人に東村山高(地元の方は「村高」という)の場所を確認。やっとコース図にたどり着く。ソース工場で「ソース」を頂き、豊島屋酒造で酒を頂き、東村山ふるさと歴史館で休憩。やっとの思いで北山公園に到着。色とりどりの花菖蒲を鑑賞。帰りに弁天池公園に立ち寄り、東村山駅から帰路に就いた。
A班は、KYさんの先導よろしく、ソースのゲット、餅萬でのまんじゅう買い、豊島屋での試飲と楽しみ、ふるさと歴史館で小休憩の後、裏のお墓を通って菖蒲園に直接入る。菖蒲園で解散。バラバラの見学だったが、何人かは一緒に門を出て正福寺・大善院と回った。

Posted by taichiro at 04:19