2017年04月29日

◎第967回[尾久・滝野川めぐり]

29年4月29日(土)午前10時=約8㌔=
田端駅北口ふれあい橋(集合)→尾久構内架道橋→尾久駅→さわやか橋→車坂跨線橋→上中里駅→平塚神社→滝野川公園→飛鳥山公園(休憩)→ゲーテの小径→無量寺→本郷通→駒込駅(解散)→六義園
平塚神社IMG_2913.JPG

爽やかな風が吹く、田端駅北口ふれあい橋に集合したのは45人。相模湖散策の希望者を募ったところ、現在のところ、28人が希望。意外に遠出を期待する方が多いようだ。
列車の展示場のような尾久構内に、5/1運航開始の、JR東「トランスイート四季島」が居たそうだ。見そこなって残念! エレベーターまでついているさわやか橋からの見晴らしはじっとしていても飽きない巨大操車場の眺めだ。
車坂跨線橋で京浜東北線を越え、上中里駅前を左折、石段を上がると平塚神社に到着。ここの母獅子、子獅子を谷底に突き落としている=写真=。
新緑の滝野川公園を抜け、本郷通は躑躅が満開。飛鳥山博物館で浮世絵を楽しみながら休憩。
続いてゲーテの小径を通ってゲーテ記念館に着くが、戸が閉まっていたので外観を見て通過。無量寺を抜け、本郷通を辿って駒込駅で解散した。有志は六義園に向かった。

Posted by taichiro at 21:11

2017年04月22日

◎第966回[薫る春風 レインボーブリッジが繋ぐ 古と今]

29年4月22日(土)午前10時=約7.5㌔=
田町駅自由通路(受付10:00~)(集合)→芝ざくら→御田八幡神社→幽霊坂→白金氷川神社→泉岳寺(休憩)→高輪橋架道橋→芝浦商店街(芝浦商店会)→カルガモ人工島→レインボーブリッジ→台場公園→自由の女神像→自由の炎→東京臨海高速鉄道東京テレポート駅(ゴール)
六地蔵IMG_2894.JPG

田町駅北口通路に42人が集合、受付が始まると一斉に並ぶ。簡単な打合せの後、スタート。三田ツインビル裏の斜面に都会では珍しい芝ざくらが今年も見事に開花していた。その後、御田八幡神社を参拝。裏手に板で作られた階段を上ってみたが、100段近くあって息を切らせて辿り着いた頂上は亀塚公園。ベンチでしばらく座り込む。
明治時代、初代文部大臣森有礼の屋敷があったことから幽霊坂と名付けられたともいわれているこの坂を下る途中、それぞれが表情を変え見る方向もバラバラなあどけない六地蔵=写真=を見学。魚籃坂を下り、泉岳寺に向かう。久しぶりに四十七士の墓参りをしたが、泉岳寺の境内はすっかり垢抜けした感じでこぎれいになっていた。
一方、直接、お台場方面に向かった一行は、芝浦運河で東を向くと、ゆりかもめの先に勝どきのトーキョータワーズが見え、意外でびっくりした。海岸通りから都バスでレインボーブリッジを渡り、久しぶりに自由の女神を見上げる。周りから日本語は聞こえてこず、海外に居るようだった。

Posted by taichiro at 22:10

2017年04月15日

◎第965回[春色に染まる千駄ヶ谷の旬めぐり]

29年4月15日(土)午前10時=約7.5㌔=
千駄ヶ谷駅ロータリー付近(受付)(集合)→鳩森八幡神社→将棋会館→近代ボウリング発祥の地→TEPIA先端技術館→豊川稲荷東京別院→迎賓館赤坂離宮(休憩)→水明亭→佐藤美術館→新宿御苑(解散)→千駄ヶ谷駅
豊川稲荷IMG_2873 .JPG

強い風が吹きまくるけれど久しぶりの晴。千駄ヶ谷駅前で受付を済ませ、東京体育館前の人出がすごい広場に48人が集合。簡単な打合せの後、鳩森八幡神社に向かってスタート。富士塚は小ぶりながら、一合目から頂上まで各号があり、登山した気になる。入り口では桜が満開。
南下して神宮前2丁目から左折。工事中の塀に囲まれ、オリンピック会場になる国立競技場の全貌はまだわからない。
近代ボウリング発祥の地碑を眺め、かつて手動式設備を使用した経験を思い出したが、それは昭和29年のことだった。そのすぐ近くにTEPIA先端技術館が建っていたので、一休みのつもりで入場。展示物に手で触れたり、ただ目の前に座っているだけで脈拍や血圧が表示される設備を体験。何だか将来の人間は何にもしなくて生活ができる時代を求めているような錯覚にとらわれる。
外苑前で左折。赤坂御用地の石垣を青山通りで辿る。石垣の小さな隙間(狭間)から赤や黄、紫などの可憐な草花が必死になって顔を出している。
豊川稲荷東京別院に到着。ここは三河の豊川稲荷から勧請し、「ダキニ真天」を奉還したのが起源とのこと。お狐様たち=写真=が我が物顔に屯し参拝者は大勢いた。迎賓館、佐藤美術館と辿り、新宿御苑では総理招待の観桜会が開催され,苑内は大賑わいだった。

Posted by taichiro at 18:56

2017年04月08日

◎第964回[江戸川区さくら名所巡り]

29年4月8日(土)午前10時=約11㌔=
総武線平井駅→北口駅前広場特設テント(受付9:00~)(集合)→小松川千本桜→タワーホール船堀(休憩)→新川千本桜→新川さくら館→宇喜田さくら公園→行船公園(平成庭園・自然動物園)(休憩・第一次解散)→清新町緑道→葛西臨海公園→葛西臨海公園駅(解散)
小松川桜IMG_5491.JPG

総武線平井駅北口駅前広場特設テントで受付を済ませたが、若干小雨が降っていたため、工事中の駅構内に集合した。余りに狭すぎるし、人通りも多いため、打合せを省略。そのまま出発してもらうことにした。それでも43人が集合。
まず、ゆりのき橋通りを歩き、途中、真っ赤に色づいたベニバナトキワマンサクに、目を奪われた。京葉道路を渡り、小松川運動公園に入る。ここでは有名な小松川千本桜=4/4撮影写真=が咲き揃い、大勢の花見客が楽しんでいた。
続いて大島小松川公園では桜まつりの会場となり、色とりどりの花壇に囲まれて桜も咲いていた。荒川を船堀橋で渡り、船堀公園の桜を見てタワーホール船堀で小休止。続いて新川沿いに展開する新川千本桜を堪能。宇喜田さくら公園、行船公園と歩き、一部の会員は西葛西駅から帰路に就く。
健脚組は、東西線を越え、清新町緑道を通り、葛西かもめ橋を渡り、葛西臨海公園に到着。葛西臨海公園駅から帰宅。

Posted by taichiro at 21:06

2017年04月01日

◎第963回[運河と橋でめぐる深川]  

29年4月1日(土)午前10時=約7㌔=
木場ミドリアム前(集合)→木場公園大橋→東京都現代美術館→深川資料館通り→清澄公園(休憩)→清洲橋→隅田川テラス→隅田川大橋→豊海橋→永代橋→新川跡の碑(小休止)→中央大橋→霊岸島水位観測所→南高橋→湊一丁目→鉄砲洲稲荷神社→鉄砲洲児童公園(休憩)→佃大橋→佃小橋→住吉神社→佃公園→石川島公園→相生橋→越中島公園(解散)→門前仲町駅
木場公園IMG_5402 .JPG

昨日からの雨が降り続くなか、木場ミドリアムに43人が集合、第一四半期皆勤の16人を表彰し、雨対策よろしく出発、木場公園大橋=写真=を上がる。ポッポッ咲くピンクの桜、黄色のレンギョウやサンシュユ、若緑の柳の新芽が春を告げてくれる。
東京新聞の美術館案内に東京都現代美術館の案内が掲載されていないのが不思議だったが、現場を見ると改装中とのこと。納得できた。深川資料館通りに入る。この通りは昭和の面影、いや大正や明治の姿を少しでも残そうと地元の方々が努力しているのがよく分かり、その一つ駄菓子屋にC班の連中が屯していた。その仲間入りをして、「手作りのおやつ菓子」を買う。
深川江戸資料館を右手に眺めながら清澄通りを渡り、清澄公園で休憩。そのあと、清州橋を渡り中央区側を渡る予定だったが、中央区側は省略して、手前の万年橋通りを辿り、門前仲町に出た。黒船橋には水陸両用車が待機し、大横川には和船やボートも繰り出して人でいっぱい。冷たい雨にもめげず「お江戸深川さくらまつり」で賑っていた。

Posted by taichiro at 14:07