2017年02月25日

◎第958回[東海道五十三次神奈川宿 歴史の道散策]

29年2月25日(土)午前10時=約8㌔=
東神奈川駅→CIAL PLAT東神奈川入口前(受付) (集合)→能満寺→真宗大谷派良泉寺→本陣跡→宗興寺→権現山(幸ヶ谷公園・休憩)→大綱金刀比羅神社→台町茶屋→上台橋→高島山公園(休憩)→高札場→熊野神社→東神奈川駅(解散)
東神奈川IMG_4949.JPG

CIAL PLAT東神奈川入口前で10時から受付ということで、JR東神奈川駅と京急仲木戸駅から出て2階通路=写真=に集合したのは38名。
地図を貰ってグループ毎に歩き始める。
神奈川小学校の角に「絵図に見る神奈川宿」の陶板画が壁に並んでいた。神明宮、能満寺、良泉寺で折返し国道15号線を南下。神奈川警察を過ぎ、本陣跡の看板を見て滝の橋を右折、幸ヶ谷公園への坂を敬遠して、土橋を渡り、滝の川公園で小休止。ピンクの花をメジロが啄んでいるのを眺める。
皆は、旧東海道、京急神奈川駅を超え、大綱金刀比羅神社、台町の茶屋、上台橋でUターン、高島山公園、反町公園、二ツ谷で右折、JR、京急を超えて、米屋を左折、滝の川公園へ。
成仏寺、高札場を眺め、熊野神社、金蔵院を見て東神奈川駅に到着、仲木戸駅から帰途についた。    [KM記]

Posted by taichiro at 17:53

2017年02月18日

◎第957回[三鷹発文豪達の散歩道]

29年2月18日(土)午前10時=約12㌔=
三鷹駅みどりの窓口前(受付)(集合)→太宰治文学サロン→深大寺→神代植物公園(休憩)→杏林大学→山本有三記念館(解散)→三鷹駅
深大寺IMG_4900.JPG

久しぶりの三鷹駅は南側に広い二階通路が出来ていて、東端の喫煙所の横に、39人が集合。会長欠席と短縮のためのバスの利用を話す。みんな、グループ毎に出発、三鷹中央通り商店街を南下していった。
深大寺の小田急バス停そばに「大黒天・恵比寿尊・双龍の石塔」が出来ていた。水車の蕎麦屋=写真=を覗き、山門を上がると旧庫裡で「そば打ち」中。お手洗いに「烏枢沙摩大明王」のお言葉が貼ってあり、緊張してしまう。初めて「なんじゃもんじゃの木」を知ったのは、ここ深大寺だったな。
元三大師(がんさんだいし)堂脇の石畳の坂を上がり、深大寺門から神代植物公園へ入る。冬枯れの武蔵野の林の中にホワッと霞むピンクの梅。白い大温室と噴水のバラ園に色はなかった。流れの山野草園、対岸の雪つりを眺め、正門から出る。京王バスが来たので乗車。深大寺のバス停は小田急と違って、山門前の賑やかなところだった。
中央自動車道、野川を越え、布田天神辺りから交通渋滞。終点調布駅北口で下車したが、駅も線路も見えない。うろうろ探しまわったら、京王調布駅は巨大な幕の中だった。 [KM記]

Posted by taichiro at 17:05

2017年02月11日

◎第956回[移り変わる渋谷界隈と今話題の奥渋谷を歩く]

29年2月11日(土)午前10時=約7㌔=
渋谷駅南改札外びゅうプラザ前(受付)→渋谷区文化総合センター大和田(集合)→西郷山公園→菅刈公園→目黒天空庭園(休憩)→駒場公園→渋谷区立松濤美術館→鍋島松濤公園(解散)→渋谷駅
西郷山IMG_4847 .jpg

迷路のような渋谷駅、キョロキョロ探りながらJR駅ハイの行列に繋がり、地図を貰ってJRの人の誘動で、246上の歩道橋を渡り、渋谷区文化総合センター大和田へ。だらだら坂で息が切れる。階段上の広場に40人が集合。連続2回休んだ会長、何となく元気がない。その会長から南極上陸には別途110万円かかるとのことで差し控えたK夫妻の話を聞きざわめく。西郷山へ向かって出発。渋谷はすり鉢の底というが、坂をくねくね上って旧山手通りへ出る。
西郷山公園では河津桜が満開=写真=。富士山は雲に隠れて見えない。菅刈公園を抜けて目黒川を遡り、目黒天空庭園へ上り休憩。ここでも富士山は雲に紛れてはっきりとは確認できなかった。大橋ジャンクションの屋上に造成された螺旋状の庭園では、目黒区民が花壇でせっせと春の作業中。作られた自然だが、広々とした場所で、なんとも羨ましく思う。
その後、駒場公園、渋谷区立松濤美術館とめぐり、鍋島松濤公園で解散。渋谷駅から帰路についた。

Posted by taichiro at 21:54

2017年02月04日

◎第955回[上野・湯島・御徒町]

29年2月4日(土)午前10時=約8㌔=
上野公園西郷像前(集合)→国立科学博物館→上野動物園→上野大仏→花園稲荷神社・五條天神社→不忍池→天神下→湯島天神(休憩)→湯島中坂上→湯島中坂下→御徒町駅(解散)→アメ横商店街→上野駅
上野IMG_4758 .JPG

人であふれる上野公園、西郷像の後ろに45人が集合、会長からK夫妻の船旅や、U先生の様子を聞いて、快晴の陽の中へ出発する。
まず上野公園を北上。世界遺産ラスコー展が開催されていた国立博物館、入場料が1,600円だったので遠慮。ところが通常展は本日無料につられて入場。地球館では地球環境の変動と生物の進化が表現され、誕生と絶滅が40億年という長い期間の中で繰り返されていることがわかる。人生80年という一瞬の中で人間さまは何をぼやくのか、不思議な感覚にとらわれる。この後、光り輝く上野東照宮を眺め、上野大仏とも対面し、神仏を拝んだ。
続いて清水堂の舞台から見下ろすと広重の名所江戸百景「上野山内月の松」のマルの中に、不忍池の弁天堂がすっぽり収まっていて=写真=嬉しくなる。植物を丸い形に剪定するのに、時間や手間がどれほどかかったのだろろうか、日本人の凝り性を再確認。
不忍池で鳥たちを観察していると、花園稲荷神社、五條天神社を回ってきた元気な面々と遭遇。後を追って湯島天神の女坂を上がる。ちょうど綿帽子を被った花嫁が廊下を渡っている場面に出合い見物、梅の香りの中で休憩する。
その後、春日通りの歩道で疾風の如き一団とすれ違う。わがGNP最強の猛者たちだった。

Posted by taichiro at 22:29