28年11月12日(土)午前10時=約12.5㌔=
山手線巣鴨駅びゅうプラザ前(受付)→南口(集合)→井上円了記念博物館→白山神社・八百屋お七の墓→樋口一葉終焉の地・旧伊勢屋質店→炭団坂・文京ふるさと歴史館→啄木ゆかりの喜之床旧跡→樋口一葉ゆかりの桜木の宿(法真寺)→不忍通りふれあい館(休憩)→文京区立森鴎外記念館→旧安田楠雄邸庭園・高村光太郎旧居跡→六義園(第一次解散)→東京染井温泉sakura→巣鴨地蔵通り商店街→高岩寺→真性寺→巣鴨駅(解散)
昨日の寒さとは打って変わり心地好い小春日和。巣鴨駅南口通路に47人がたむろして賑やかに打合せする。
旧白山通りを進み、東洋大学の流れ=写真=を上がり、井上円了像先の記念博物館を見学。本日、日本都市計画学会学術研究論文発表会が開催される予定とのことで、入口正面にずらりと受付が並んでいてビビってしまった。中野にある哲学堂公園は有名で哲学者の井上円了の考え方が顕在化している場所と知っていたが、この東洋大学の創立者でもある。何となく哲学者と言われると思索に耽り、実践を伴わない存在と考えていたが、円了さんは活動家であったことがよくわかる。
白山神社は静かで落ち着くが、鳥居脇の鈴なりのミカンによだれが湧き出す。
白山通りを南下するのが本コースだが、左側の本郷弥生に向かい言問通りにから不忍通りを北上、ふれあい館で休憩。
文京区立森鴎外記念館、旧安田楠雄邸庭園、高村光太郎旧居跡を辿り、有志は、六義園に入場。紅葉に彩られた回遊式築山泉水庭園を楽しんだ。
続いて駒込橋を渡り、東京染井温泉sakuraで左折、巣鴨地蔵通り商店街に入り、とげぬき地蔵で有名な高岩寺へ参拝。「すがも中山道菊まつり」の主要会場となっている真性寺で盆栽に石などを置いて山水を模した大作盆景などを見学。
スタートの巣鴨駅に戻り解散した。