28年10月1日(土)午前10時=約8㌔=
高円寺駅南口→氷川神社→高円寺中央公園(集合)→高円寺→桃園川緑道→蚕糸の森公園→妙法寺→堀之内斎場→五日市街道入口→ルック商店街→桃園川緑道→馬橋稲荷神社→阿佐谷けやき公園(休憩)→阿佐谷神明宮→阿佐ヶ谷駅→中杉通り→杉並区役所→青梅街道→読書の森公園→西郊\ロッヂ→荻窪駅(解散)
朝から降っていた雨は集合時間には上がり、ホッとする。高円寺中央公園に42人が集合、第三四半期12回の皆勤者13人に皆勤賞を贈呈、拍手で称賛。班ごとに出発して高円寺に向かう。駅名や地域名では有名な高円寺、実際にお寺が存在し、なかなかの名刹。欅の大木が境内の真ん中に鎮座していた。
南下して桃園川緑道をみんなは左折。一人、緑道を右へ曲がり、直接、馬橋稲荷神社へ向かう。桃園川は、天沼弁天池の水源から阿佐谷けやき公園までの間は宅地化が進み痕跡は残っていないらしいが、けやき公園から末広橋で神田川に注ぐ間は遊歩道になっている。山林が開墾され水田が拡がると湧水だけでは不足し旱魃。天保時代、善福寺川から水を引く「天保新堀用水路」の大工事が完成して、大正時代までその恩恵を受けていたそうだ。
馬橋稲荷神社=写真=は鎌倉末期創建。1831年「正一位足穂稲荷大明神」の神号を賜る。昭和40年住居表示で無くなる馬橋の地名を惜しみ、神社名にしたとのこと。本殿前の朱塗りの随身門中央につるされた運命の鈴は、都内最大といわれ直径75cm。8mの石造大鳥居は昇龍・降龍が施された双龍鳥居であり、東京三鳥居の一つ。今年のパワースポットとか。
桃園川緑道を辿りJRのガードが見え、西原橋の親子カメ像で緑道は無くなり、普通の道になる。阿佐谷けやき公園で休憩中、A班と遭遇。阿佐ヶ谷駅からバスで帰宅したが、一行は中杉通りを南下、青梅街道を西進、荻窪駅で解散した。 〔KM記〕