2016年08月27日

◎第933回[夕涼み渋谷から麻布十番]

28年8月27日(土)午後4時 =約8㌔=
渋谷区立美竹公園(渋谷区役所前・渋谷駅11出口徒歩3分)(集合)→穏田神社→表参道→表参道駅→根津美術館→長谷寺→西麻布→ルーマニヤ大使館→笄小学校→スイス大使館→ノルウェー大使館→有栖川宮記念公園→ドイツ大使館→中国大使館別館→パキスタン大使館→フィンランド大使館→アルゼンチン大使館→麻布氷川神社→スロバキヤ大使館→オーストリヤ大使館→麻布十番駅(解散)
美竹公園IMG_3044.jpg

この鬱陶しい雨でも渋谷の街は人であふれている。宮下公園で、ミクシィグループの「みやしたこうえん夏祭り」が開催中のようで、明治通りのテントで、熊本・上益城郡のナチュラルウォーター「阿蘇のメイスイ」とひんやりクールタオル、ミニうちわを配っていて、大多数の人が貰ってくる。実は熊本県上益城郡御船町は会長の本籍地だ。まさか渋谷のど真ん中で故郷の名水に出逢うとは!
大木が林立し鬱蒼とした美竹公園はずい分変わって狭くなり、喫煙所のような感じ。穴空きメロンのお化け=写真=みたいなオブジェが公園の残骸のように思えた。
昭和39年 東京オリンピックの翌年、宇田川町に移転した渋谷区役所が、建物劣化のため耐震強化を図ってH27年建替えが始まり、H31年の竣工を計画。その間、美竹公園ほかの仮庁舎に移転、営業中。区の財政負担なしで、区庁舎を建て替える全国初の試みとか。豊島区役所も似ていたな……。
さすらい台風10号の影響なのか、朝から雨が降ったり止んだり、それでも傘を差して42人が集合した。会長の話のあと、小雨の街へ出発する。夕涼みウォークは今日でおしまい、次回から午前中になる。
さすがに、夕暮れは早くなった。秋は進んでいる。表参道を通り、根津美術館、有栖川宮記念公園、麻布氷川神社と通り、麻布十番駅で解散したが、途中、スイス、ドイツ、中国など10か国の大使館を辿って歩いた。

Posted by taichiro at 19:47

2016年08月20日

◎第932回[夕涼み木場・業平・錦糸町]

28年8月20日(士)午後4時=約8㌔=
木場ミドリアム前(集合)→東京都現代美術館→菊川公園→撞木(シュモク)橋跡→長崎橋(休憩)→大横川親水公園→花壇広場(休憩)→水上公園→北十間川→押上駅→錦糸公園(解散)
木場公園IMG_3007.JPG

日本周辺に3つも台風が揃って毎日のように「大気が不安定なので気を付けるよう」テレビが注意している。今日も午前10時前後、雷雨で心配したが、昼過ぎには強い日差しになる。積乱雲が青空に伸び上がり、白く輝いてまぶしい。目を横に向けると、暗い灰色の雲が拡がってスカイツリーを飲み込みそう=写真=。シラユキソウが涼しそうに咲いていた。
少し早めの午後3時半、木場ミドリアムに入ると、既に涼んでいる人たちがいた。一週休みのご無沙汰で、皆さん懐かしそうに語らう。
4時になったので外に出て43人が集合。雲の流れを見ながら、それぞれが気象予報士のよう。会長の話のあと、雨具の準備よろしく、木場公園の花壇を後にする。現代美術館から清洲橋通りを超え、隅田工業高校を北上、榎稲荷神社を右折。
菊川公園を回り、菊花橋を渡って大横川親水公園に辿り着く。撞木橋は、堅川と大横川の交差辻の西に「本所時之鐘」の鐘撞堂があったことから呼ばれるようになったそうだ。 
長崎橋で休憩、雨を予知して、B班は横川橋から錦糸公園へ直行して解散、降られずに済んだそうだ。

Posted by taichiro at 21:26

2016年08月06日

◎第931回B[夕涼み芝公園から渋谷まで]

28年8月6日(土)午後5時=約8㌔=
芝公園港区役所前(三田線御成門駅A2出口徒歩2分)集合→伊能忠敬測量遺功表→赤羽橋→麻布十番→六本木ヒルズ・毛利庭園(休憩)→実践女子学園→金王八幡宮(解散)→渋谷駅
どらえもんIMG_2969.jpg

きれいに剪定されて夕日が差し込む港区役所前緑地に、32人が集合、次回はお盆休み、その次は午後4時集合と念を押し、増上寺の鐘が鳴る中を出発する。
毛利庭園には池の上に仮設の建物が設置され、水面はチラッと覗けるだけ。水上レストランになっている。多数がここで解散、屋上とママン広場のどらえもん=写真=を見学。親子、若者であふれていた。

Posted by taichiro at 08:25

◎第931回A[身延山絶景5景ツアー]

28年8月6日(土)午前7時=約8㌔= 
東京(7:00)出発→大島→雨畑の吊橋→大島→身延山ロープウェイ→身延山久遠寺→身延駅→JR身延線→波高島駅→富岳風穴→東京
雨畑つり橋IMG_2451.jpg

東京駅丸ビル前に止まっていた阪急ツアーバスに乗りこんだ客は総員45人、その内8人のGNP会員は前から3列目と4列目に席を占め午前7時出発。高速道路の中で一度、休憩。ここで甲州牛わっぱ飯弁当が配られ、そのまま車内で食べる。牛肉は意外に柔らかく、わが入れ歯でも十分噛むことができた。
甲斐大島から24人乗りのバスに乗り換え雨畑の吊橋に向かう。狭い山道は一車線。しかも右に左に曲がりくねって生きた心地がしない。やっと辿り着いた吊橋は全長120㍍=写真=。あまり高くはないようだが、それでも20㍍はあるようだ。手すりになっているロープは途中でなぜか低くなっている。持たないで歩けるかと思ったが、結構揺れて気持が悪い。往復して雨畑硯の売店で雨畑ダムを見晴らしながら珈琲で一休み。大島に戻りバスを乗り換え身延山ロープウェイに向かう。
本来は287段の石段を2時間ぐらいかけて上る日蓮聖人の聖地、身延山久遠寺を参拝。天井の龍の額は見事。ロープウェイで奥の院にたどり着く。「孝と申すは高なり。天高けれども孝よりも高からず」ということで、ここは思親閣と言われている。
下界に降りて身延駅からJR身延線に乗る。ワンマン電車で車両の先端に改札口があり、そこで窓が開き運転手が料金を頂く奇妙なシステムを見て2駅目の波高島駅で下車。富岳風穴に向かう。
富岳風穴の入口の直径は5.4㍍、総延長は201㍍。中の気温は常時3度と言われ、天然の冷蔵庫。じっと5分も動かなければ凍えてしまいそうだ。地上に出てくると眼鏡が完全に曇り、前後の見境がなくなる。やっとの思いでバスにたどり着き、冷房に冷やされ、人心地つく。
バスは本栖湖、西湖、河口湖と辿り、途中、右側に富士山の雄姿を眺めながら、一路、東京に向かい、午後8時20分、丸ビル前に到着。解散した。

Posted by taichiro at 08:23