28年4月30日(土)午前10時=約8㌔=
新橋駅機関車広場(集合)→塩釜神社→赤レンガ通り→御成門→芝公園→東京タワー(鯉のぼり見物)→飯倉→狸穴公園→十番稲荷神社→きみちゃん像→大黒坂→一本松坂→有栖川宮記念公園(休憩)→西麻布→出雲大社東京分祠→六本木西公園(解散)→六本木駅
新橋駅機関車広場に集合したのは47人。天気晴朗の中をまず、塩釜神社に向かう。ここは江戸期、仙台藩伊達家の中屋敷であり、元禄8年(1695)に今の東新橋にあった伊達上屋敷内に第四代藩主・伊達綱村が領国の塩竃神社本社から分霊を迎えて祀ったことにはじまる。安政3年(1856)に13代藩主・伊達慶邦によって中屋敷の伊達家邸内社として遷座し庶民にも解放され信仰をあつめていた。大名屋敷がなくなったあとも塩竃神社は存続し現在に至っている。
つづいて赤レンガ通り、御成門、芝公園と通り、東京タワーに到着。鯉のぼりを見物した=写真=。
そのあとは、飯倉、狸穴公園、十番稲荷神社、きみちゃん像、大黒坂、一本松坂、有栖川宮記念公園、西麻布と歩き出雲大社東京分祠に到着。
縁結びといえば、まず挙がるのが出雲大社。でも、出雲大社は島根県。さすがに遠い。そんな縁を求める人々に朗報! 六本木に出雲大社と同じ縁結びのご利益を受けることができる場所があるというわけ。それがこの東京分祠!「分祠」とは、「本社と同じ祭神を設けてまつる神社」のこと。つまり、本社・出雲大社と同じ祭神を設けて祀っている。工事中の六本木西公園で解散。