28年4月9日(土)午前10時=約9㌔=
千駄ヶ谷駅改札前(集合)→明治神宮外苑アイススケート場→東京体育館→ホープ軒→青山霊園→高橋是清翁記念公園(休憩)→豊川稲荷東京別院→伊藤忠商事アートスクエア→聖徳記念絵画館→鳩森八幡神社→国立能楽堂→新宿御苑(解散)→千駄ヶ谷駅
受付を済ませて、千駄ヶ谷駅改札前に46人が集合。会長の話を聞いて好天の中へ出発する。東京体育館を通り抜けると、前方にお盆のような草原=写真=が拡がっていた。国立競技場の跡地だ。これからどんな競技場になるのか、興味津々。思わず一同立ち止まって眺める。
東京体育館を一周して、とりあえず新宿御苑に向かう。ところが、正装した紳士淑女が続々とこちらにやってくる。千駄ヶ谷門に着くと厳重な警備の元、10時半までは一般人は入場できないとのこと。「桜を愛でる会」が大大的に行われたようだ。やっとの思いで入場したが、空港並みの手荷物検査があったりして大変だった。
しかし、さすがに桜の名所、種類だけでも20もあり、白い大島桜と桜色のソメイヨシノが妍を競っている。イチヨウザクラは、花の芯に葉化した雌蕊が1本突き出ているからとのこと。樋口一葉の方がこの花を真似たのかもしれない。
青山霊園、高橋是清翁記念公園、豊川稲荷東京別院、伊藤忠商事アートスクエア、聖徳記念絵画館、鳩森八幡神社、国立能楽堂等々、見どころの多いコースだったが、小生、体調が思わしくなく、前半と後半を繋げただけで帰宅した。 [TM記]