2016年04月30日

◎第917回[東京タワーへ鯉のぼり見物] 

28年4月30日(土)午前10時=約8㌔=  
新橋駅機関車広場(集合)→塩釜神社→赤レンガ通り→御成門→芝公園→東京タワー(鯉のぼり見物)→飯倉→狸穴公園→十番稲荷神社→きみちゃん像→大黒坂→一本松坂→有栖川宮記念公園(休憩)→西麻布→出雲大社東京分祠→六本木西公園(解散)→六本木駅
鯉のぼりIMG_2207.jpg

新橋駅機関車広場に集合したのは47人。天気晴朗の中をまず、塩釜神社に向かう。ここは江戸期、仙台藩伊達家の中屋敷であり、元禄8年(1695)に今の東新橋にあった伊達上屋敷内に第四代藩主・伊達綱村が領国の塩竃神社本社から分霊を迎えて祀ったことにはじまる。安政3年(1856)に13代藩主・伊達慶邦によって中屋敷の伊達家邸内社として遷座し庶民にも解放され信仰をあつめていた。大名屋敷がなくなったあとも塩竃神社は存続し現在に至っている。
つづいて赤レンガ通り、御成門、芝公園と通り、東京タワーに到着。鯉のぼりを見物した=写真=。
そのあとは、飯倉、狸穴公園、十番稲荷神社、きみちゃん像、大黒坂、一本松坂、有栖川宮記念公園、西麻布と歩き出雲大社東京分祠に到着。
縁結びといえば、まず挙がるのが出雲大社。でも、出雲大社は島根県。さすがに遠い。そんな縁を求める人々に朗報! 六本木に出雲大社と同じ縁結びのご利益を受けることができる場所があるというわけ。それがこの東京分祠!「分祠」とは、「本社と同じ祭神を設けてまつる神社」のこと。つまり、本社・出雲大社と同じ祭神を設けて祀っている。工事中の六本木西公園で解散。

Posted by taichiro at 22:22

2016年04月23日

◎第916回[潮風を感じながら芝浦運河と三田の坂を巡る春の散歩道]

28年4月23日(土)午前10時=約10㌔=  
田町駅自由通路(集合)→西郷南洲勝海舟会見の地→御穗鹿嶋神社→船路橋→汐彩橋→埠頭公園(休憩)→芝浦南埠頭公園運動広場(かいがんぱーく)→五色橋(高浜水門)→カニ護岸→渚橋(カルガモ人口巣)→芝浦商店街→しばざくら→御田八幡神社→三田の坂(聖坂・潮見坂・安全寺坂・綱の手引坂)→田町駅(解散)
田町IMG_2191.jpg

田町駅自由通路に集合したのは、46人。鋸山ハイキングの参加人数などの打合せをした後、スタート。江戸の町の戦禍を防いだといわれる西郷南洲勝海舟会見の地には碑があるだけで、当時を偲ぶこともできない。御穗鹿嶋神社を過ぎてJRの高架をくぐり階段を上がり、明治43年、白瀬中尉らが芝浦から日本初の南極探検に出発したことを記念して木造船開南丸を模した木製遊具=写真=が置かれている。
つづいて芝浦南埠頭公園運動広場(かいがんぱーく)に行くつもりだったが、これを省略した。途中の歩道では今を盛りと色とりどりのツツジが真っ盛り。五色橋(高浜水門)、浜路橋、高浜橋を通り、カニ護岸に着く。ここでは自然に近い形のパネルを用いた通称カニ護岸が200㍍に亘って整備されているエリア。カニなどの甲穀類を増やすことで水質浄化を進めているそうだ。渚橋ではカルガモ人口巣が見られ、3羽の子カルガモだけお目にかかったが、他のカルガモは見えなかった。
そのあと、芝浦商店街、しばざくら、御田八幡神社、三田の坂(聖坂・潮見坂・安全寺坂・綱の手引坂)を通り、スタートの田町駅に戻りゴール。解散した。

Posted by taichiro at 10:08

2016年04月16日

◎第915回[新宿都庁から山王日枝神社]

28年4月16日(土)午前10時=約8㌔=
都庁都民広場(集合)→バスタ新宿→新宿御苑(入園料200円)→明治神宮外苑→安鎮坂→若葉東公園(休憩)→清水谷公園→弁慶橋→山王日枝神社(参拝・解散)
若葉東公園IMG_2173.jpg

裸婦像10体に囲まれた都庁都民広場に集合したのは48人。5月14日に千葉県鋸山への遠征計画などの打合せの後、スタート。
まず発足したばかりのバスタ新宿を見学。JR新宿駅南口を覆うように建設され、2階は歩行者広場、3階はタクシー乗降場、そして4階が高速路線バス関連施設。まるで空港カウンターのような受付施設には大勢の人がたかっていた。
前回のコースにもあった新宿御苑に若干の人が入場。他の人々はそのまま、千駄ヶ谷駅を通り、聖徳記念絵画館、明治神宮外苑と歩き、安鎮坂に入った。この坂、安珍坂、権田坂,権田原坂、権太坂、権太原坂、信濃坂ともいわれ、別名の多い坂だが、安珍清姫の話とはどうも結びつかない。
若葉東公園=写真=に到着。休憩場所だったが、本日はここで解散。四谷周辺で昼食とした。

Posted by taichiro at 09:13

2016年04月09日

◎第914回[桜の名所をめぐりながら千駄ヶ谷を歩こう]

28年4月9日(土)午前10時=約9㌔=
千駄ヶ谷駅改札前(集合)→明治神宮外苑アイススケート場→東京体育館→ホープ軒→青山霊園→高橋是清翁記念公園(休憩)→豊川稲荷東京別院→伊藤忠商事アートスクエア→聖徳記念絵画館→鳩森八幡神社→国立能楽堂→新宿御苑(解散)→千駄ヶ谷駅
国立競技場跡IMG_1629.jpg

受付を済ませて、千駄ヶ谷駅改札前に46人が集合。会長の話を聞いて好天の中へ出発する。東京体育館を通り抜けると、前方にお盆のような草原=写真=が拡がっていた。国立競技場の跡地だ。これからどんな競技場になるのか、興味津々。思わず一同立ち止まって眺める。
東京体育館を一周して、とりあえず新宿御苑に向かう。ところが、正装した紳士淑女が続々とこちらにやってくる。千駄ヶ谷門に着くと厳重な警備の元、10時半までは一般人は入場できないとのこと。「桜を愛でる会」が大大的に行われたようだ。やっとの思いで入場したが、空港並みの手荷物検査があったりして大変だった。
しかし、さすがに桜の名所、種類だけでも20もあり、白い大島桜と桜色のソメイヨシノが妍を競っている。イチヨウザクラは、花の芯に葉化した雌蕊が1本突き出ているからとのこと。樋口一葉の方がこの花を真似たのかもしれない。
 青山霊園、高橋是清翁記念公園、豊川稲荷東京別院、伊藤忠商事アートスクエア、聖徳記念絵画館、鳩森八幡神社、国立能楽堂等々、見どころの多いコースだったが、小生、体調が思わしくなく、前半と後半を繋げただけで帰宅した。 [TM記]

Posted by taichiro at 10:23

2016年04月02日

◎第913回[浅草から猿江・桜めぐり]

28年4月2日(土)午前10時=約8㌔=
隅田公園(水上バス乗り場北・集合)→伝法院庭園(見学・入場料300円)→隅田公園→桜橋→牛嶋神社→隅田公園→小梅橋→大横川親水公園(休憩)→業平橋→横川橋→江東橋→堅川河川敷公園→猿江恩賜公園(解散)
伝法院IMG_1539.jpg

9時30分、集合場所の水上バス乗り場北側はまだ十分な隙間があったが、30分足らずの間に人出はピークに達し、打合せも皆勤賞17人への贈呈だけにとどめ、早速、伝法院に向かう。出席者は50人。伝法院では大絵馬寺宝展が開催中。まず最初にヤマサ印由来の一つに観音様が夢枕に立たれて授けられたという説があり、この絵は明治27年浅草寺に奉納され、現在は当寺の宝物殿に所蔵され、年に一度公開されているのを鑑賞した。そのほか貴重な大絵馬を観覧。続いて庭園に入った。近くで見ると五重塔とスカイツリーが並んで見え、しだれ桜の紅色も生え=写真=、真ん中にある池では鯉が乱れ泳ぎ、一幅の絵となっていた。
拝観後、隅田公園の桜と人込みを体感、桜橋を渡って、隅田公園、牛嶋神社、小梅橋を渡り、大横川親水公園へ入る。業平橋、横川橋、江東橋、堅川河川敷公園と辿り、猿江恩賜公園で解散した。

Posted by taichiro at 16:00