2014年09月27日

◎第837回[京浜運河の水辺と文士ゆかりの街をめぐる]

26年9月27日(土)午前10時=約12㌔=
大井競馬場前駅(スタート)→大井ふ頭中央海浜公園→東京港野鳥公園→東京都中央卸売市場大田市場→東京モノレール昭和島車両基地→大森ふるさとの浜辺公園→大森海苔のふるさと館(休憩)→平和の森公園→大田文化の森→八景坂→大森駅(ゴール)
どんぐりDSC00345.jpg

大井競馬場前駅で受付。地図を貰い、勝島橋を渡り大井ふ頭中央海浜公園に集合したのは41人(内W12協力者2人含)。
沈丁花の香りが漂う園内を通り、大田スタジアムでは野球大会の声援が姦しい。野鳥公園は蚊のでんぐ熱警戒や工事中とかで回らないことにして、環七を右折。水道局が管理している東海緑道公園に入る。せっかくの公園なのに人通りがほとんどなくどんぐりで覆われた道筋=写真=の風情はなかなかのもの。
大和大橋を渡り、海岸通りを越え平和の森公園へ入る。途中の土手ではコスモスが咲き乱れ、秋の気配を満喫したあと、大森海苔のふるさと館3階で休憩。屋上の展望台から360度の景観が楽しめ、ことに大森ふるさとの浜辺公園はすっかり穏やかな浜辺になり、人影も少なかった。
その後、京急線平和島駅から帰途につくものもあったが、大半のものは大田文化の森を訪れ、「花子とアン」推進委員会主催の村岡花子関連の展示に見に入った。八景坂を上ってゴールの大森駅に到着、解散した。

Posted by taichiro at 22:44

2014年09月20日

◎第836回[飯田橋から日比谷]

26年9月20日(土)午前10時=約7㌔=
飯田橋駅西口(集合)→外濠公園→新見附→市ヶ谷駅前→外濠公園→四ツ谷駅前→麹町6→清水谷公園(休憩)→弁慶橋→富士見坂→平河町→三ベ坂→日枝神社→山王下→溜池→特許庁→霞が関3→虎の門→霞が関2→日比谷公園(解散)
清水谷公園IMG_0176.jpg

賑やかな飯田橋駅西口の橋の上に45人が集合、爽やかな秋の空の下、元気に出発する。
外濠公園の堤防はすっかり秋色。歩く人々の姿は穏やか。新見附橋、市ヶ谷駅前と辿り、四ツ谷駅前から上智大学横を通り、清水谷公園=写真=で休憩。デング熱の流行で公園内にはなんとなく入りにくい。虫除けスプレー持参の会員から露出した首筋や手足に振り掛けられ、その気になっていると蚊への注意事項が掲げられていた。園内の小さな池では真っ赤に色づいた紅葉がわが世の春を謳歌していた。
続いて首相官邸前を通り、ミスプリントのような「三べ坂」に差し掛かる。「べ」とわざわざ平仮名にしている意味は、江戸時代、岡部筑前守、阿部摂津守、渡辺丹後守の三屋敷があったためとのこと。下った先は日枝神社。急な階段と女坂が両立しているが、無理をして階段を上り、息切れしながら境内に到着。七五三の始まりか、和服姿の幼児が巨大な碁盤の上から恐恐飛降りる様子が可愛かった。日比谷公園で解散。

Posted by taichiro at 03:23

2014年09月13日

◎第835回[隅田川最下流橋梁見物]

26年9月13日(土)午前10時=約8㌔=
永代橋公園(集合)→豊海橋→隅田川大橋→人形町→小舟町→日本橋滝の広場(船着場入口)(休憩)→銀座通り→晴海通り→築地本願寺→波除神社→勝鬨橋→テラス(築地市場と隅田川橋梁見物)→勝どき児童遊園(解散)→勝どき駅
隅田川橋梁DSC00323.jpg

秋晴れの永代橋公園は他グループも来て大入り満員の中で、GNP44人が集合。10時前には出発。永代橋を渡ってくぐり北上。人形町、日本橋を通り、滝の広場で休憩。銀座4丁目を左折、晴海通りへ。勝鬨橋から築地市場と隅田川最下流橋梁=写真=を見物。(9月30日、東京都は、環状2号線のこの橋を「築地大橋」と命名したそうだ。)
月島第二児童公園に到着、解散。
ちょうど公園は「太陽のマルシェ」開催中。大へんな賑わいにみんな紛れ込んでいった。

Posted by taichiro at 16:59

何狙ってる?

勝どき猫DSC00320.jpg
一瞬、谷中かと思ってしまったが、どうものんびりしてない。鼻息荒く、お尻をモゴモゴ震わせて、何かを狙っている様子の猫君。勝どき駅前の勝どきビュータワー入り口で。
今日は隣接の月島第二児童公園で「太陽のマルシェ」が開催中、大混雑してるもんね。巨大なペットボトルの上で「わるい奴」を見張っているのかな?

Posted by taichiro at 12:45

2014年09月06日

◎第834回B[木場・門仲・清澄めぐり]

26年9月6日(土)午前10時=約7㌔=
木場ミドリアム(集合)→木場親水公園→平久橋→古石場川親水公園→越中島橋→巽橋→福島橋→紀文稲荷→清川橋→清澄公園(休憩)→清澄橋→仙台堀川→亀久橋→福富川公園→木場公園(解散)
ハツユキソウDSC00261.jpg

天気図では雲がないのに、東京は雲の下。ムシムシと湿度が高く、9時すぎパラパラッと降った。秋の初めの花壇にはいろいろの花がいっぱい=写真はその一つ、ハツユキソウ=。木場公園ミドリアム前に入笠山トレッキング不参加組34人が出席した。都電スタンプラリーの説明、841回は10/26(日)に行い有明ハロウィンマーチの手伝いなどを伝達、勝手知った区内公園巡りに出発する。平久橋を渡り古石場川親水公園から大島川支流をたどって清澄公園で休憩。清澄橋、仙台堀川、亀久橋と歩き、福富川公園を通り、スタートの木場公園がゴール。解散した。

Posted by taichiro at 22:48

◎第834回A[入笠山トレッキング]

26年9月6日(土)午前6時45分
新宿駐車場集合 =約8㌔=
新宿発(07:00)⇒中央道⇒富士見パノラマゴンドラ→入笠湿原山彦荘→マナスル山荘→御所平お花畑→入笠山山頂(1,955m)→ゴンドラ山麓駅→温泉入浴(60分)⇒中央道⇒新宿(19時頃帰着予定)
入笠山IMG_0080.jpg

新宿大型バス駐車場に集合した19人。午前7時、出発。中央道で2回休憩、渋滞で1時間遅れ、富士見パノラマゴンドラ駅に到着。山頂駅に向かう途中、快晴に恵まれ、八ヶ岳連峰がくっきり見渡され、歓声を挙げる。
まず、入笠湿原に入る。ここは花の宝庫と言われ、白色、黄色、赤色、青色と様々の花が咲き乱れ、この花の名前を書くだけで紙面がいっぱいになりそうだ。山彦荘で山頂組と花園組4人とに分かれ、山頂組15人は山頂目指して歩く。山頂(1,955m)は360度のパノラマ、生憎ガスってきて見渡すそれぞれの山々の確認はできなかったが、その雄大さだけは体感できた。記念撮影をした後、下山。
一方、花園組は「入笠すずらん山野草公園」を散策。様々な山野草に群がる蝶やミツバチを観察。ことに美しい蝶々=写真=の模様に目を奪われ、ひらひらと飛び回る蝶が台湾まで飛翔する話や大阪のおばちゃんに喜ばれる豹柄の蝶に驚いた。少し下ると恋人の聖地「八ヶ岳展望台」に着き、鐘を打つと願いが叶うという。
ゴンドラ山頂駅で合流、割引券を使ってソフトクリームに舌鼓を打ち、ゴンドラ山麓駅では野菜直売所で安い地元の野菜を物色したあと、温泉入浴は省略して、バスに乗り込み中央道を使って帰路につく。新宿に19時45分帰着、皆様の日頃の行いがよかったのか、天候に恵まれ、万々歳の半日だった。

Posted by taichiro at 22:47