2014年06月28日

◎第825回[横十間川から堅川めぐり]

26年6月28日(土)午前10時=約8㌔=
横十間川親水公園入口(集合)→菖蒲園→野鳥の島→横十間川親水公園→猿江恩賜公園→堅川河川敷公園(休憩)→大島小松川公園→旧中川川の駅→小名木川→仙台堀川公園(解散)
猿江DSC00020.jpg

公園入口に集まり始めたら雨が酷くなり、傘を差して打合せ。各自、自由に親水公園を辿る。菖蒲の池はすっかり萎れきって見る影もない。川の石の上でしっとり雨に濡れてカルガモが仮睡中。
スポーツ会館を過ぎてクローバー橋を渡り、後を振り返ると白濁した流れに出会い、生活用水の汚れを目の当たりにした。猿江恩賜公園の池では睡蓮と蓮が共演していた=写真=。亀島橋で地上に上り、右折するところを降りやまない雨に辟易して左折。錦糸町に向かい解散。各自、自宅までウォーキングとした。

Posted by taichiro at 18:36

2014年06月21日

◎第824回「魅力溢れる街 二子玉川・自由が丘をめぐる」

26年6月21日(土)午前9時30分=約7㌔=
二子玉川駅(集合・受付)→上野毛自然公園→五島美術館→等々力渓谷→等々力不動尊(休憩)→九品仏緑道→自由が丘駅(解散)
二子玉川DSC00011.jpg

3人ずつ17人で申し込んだ二子玉川ウォーク、何と8人しか参加証が来なかった。人気のあった五社ウォーク、都心ということで大変な難関。46人が参加したが、様変わりした二子玉川の構内で受付を済ませ、24人しか地図を持たずにスタート。
まず、垢抜けして立派になった二子玉川公園で2,3の人はトイレに向かう。その後、左折して環八通りに向かうことになっているが、坂道を避けて直進。丸子川沿いに歩き、途中、善養密寺に立ち寄り、大陸風の仏像を鑑賞=写真=。等々力渓谷の端末、矢沢川のほとりにある都立園芸高校の果樹園では袋に覆われた梨園を眺め、間もなく熟成する姿を想像した。
尾山台1丁目まで坂道を上り、九品仏駅横の踏切を渡り右折してゴールの自由ヶ丘駅に到着。五社各駅長の出迎えを受け、記念写真を撮り解散した。

Posted by taichiro at 08:54

2014年06月14日

◎第823回B[東急沿線目黒川ウォーキング]

26年6月14日(土)午前10時=約9㌔=
三軒茶屋駅 南口(9:00~受付)→世田谷公園(集合)→目黒川沿い→林試の森公園→学芸大学駅(ゴール)
世田谷公園DSC05936.jpg

久しぶりのピーカンで、心もうきうきしてくる。集合場所を世田谷公園噴水前としたが、受付の三軒茶屋駅から15分ほど歩くので、汗だくでたどり着く。
清々しい木陰に26人が集合、亀の集合体のような噴水の変化を眺めながら、みんなが揃うのを待つ。受付が10時と思った人もいたので随分のんびり屯してしまった。10時半、「では!無理しないで歩いてください。行ってらっしゃーい」と出発。みんな、大勢のウォーカーの流れに乗る。
じりじりと照り付ける夏の日差しの中で、噴水の周りでは、子供たちが走り回り、芝生に寝転がって日光浴している人たちがいる。花壇の色鮮やかな花々に誘われて、アゲハチョウがひらひらと舞っていた=写真=。世田谷公園には、子供の工作遊び場「プレーパークせたがや」や、ミニSL、スケートボード広場、プール、野球場などが揃っていて、何だか、別世界の感。昔は、私だってお日様と仲良しだったな・・・。
公園を出て、蛇崩、青葉台1丁目、中目黒駅から目黒川を辿り、目黒通りへ右折して大鳥神社、目黒不動、林試の森を通ってゴール。中には、学芸大学駅へ直行した人もいた。

Posted by taichiro at 22:20

◎第823回A[富岡製糸場とめがね橋・碓氷峠]

26年6月14日(土)午前7時=約7㌔=
(阪急交通社主催日帰りバスツアー) 東京発→富岡製糸場→おぎのや横河店→めがね橋→碓氷峠アプトの道(ウオーキング)→碓氷湖→東京
富岡製糸場DSC09997.jpg

26年6月14日(土)午前7時、東京駅前の丸ビル前で15人、7時30分上野駅公園口で7人、合計22人のGNP会員が総計41人のバスに過半数で乗り込み関越高速道を辿った。予定では富岡製糸場に先に行くことになっていたが、めがね橋を先に見学。めがね橋はアプト式鉄道を採用した旧信越本線の鉄道遺産。記念撮影をした後、アプトの道1.1㌔をウォーキング。碓氷湖でバスに乗り、富岡製糸場に向かう。車中でおぎのやの弁当をいただく。
富岡製糸場は明治5年に設立された官営の器械製糸場で世界一の水準であった。東繭倉庫の全長は104.4㍍、高さ14.8㍍の木骨レンガ造りで当時のままで残っている。繰糸場=写真=には見学者が大勢押しかけ、当時の様子を興味深く観察、保存されている自動繰糸機は昭和40年代に設置されたもの。
未だ電気もなくエネルギー源は石炭という時代、明り取りは太陽ということで、大きな窓が作られ、ガラス張り。労働時間は8時間という環境は女工哀史と無関係な理想郷だったとのこと。ただし、ここで育った女工たちが、地方に配属され、地方ではいろんな哀史が生まれたとのこと。産業の発展が必ずしも常に理想通り進まないことを示している。ここが世界遺産として1週間後の20日には登録される予定という貴重な歴史的瞬間のまさに前夜という状況を見学できた。
好天に恵まれ、高速道は渋滞もなく、途中ではくっきりと富士山も望まれ、帰途は午後8時ごろになるとの予測が午後5時には帰京でき、主婦にとっては夕食の支度ができるという快適なバスツアーであった。

Posted by taichiro at 22:18

2014年06月07日

◎第822回[品川から赤坂・寺社めぐり]

26年6月7日(土)午前10時=約9㌔=
京急線新馬場駅→品川神社(集合)→泉岳寺→聖坂→芝東照宮→芝公園(休憩)→増上寺→芝大神宮→新橋5丁目→新虎通り→虎ノ門ビル(建築中)→アークヒルズ→赤坂氷川神社(解散)
虎ノ門ヒルズDSC05885.jpg

6月5日から東京も梅雨入りし、結構すごい雨降りだったが、朝は霧雨程度になる。このくらいで休みにしたらみんなに怒られると思い、とに角家を出る。
集合場所の品川神社はお祭りで、法被にレインコートの人たちが準備中だった。新馬場駅は高架になっており、階段下の広い歩道に集まることにする。阪急ツアーの集合場所がまだ不明で、あとで連絡することにして、傘を差して出発する。
八ツ山橋の広くて複雑な交差点を渡り、国道1号線を北上。品川駅前の雑踏を過ぎ、泉岳寺前の坂を上がって伊皿子を右折、聖坂を下って田町駅前を通過。三田を左折して芝公園へ向い、雨の公園で休憩。
今度は増上寺前を右折し、芝大神宮にちょっと挨拶して、また国道1号線を北上。新橋5丁目を過ぎて、3/26に開通した「新虎通り」へ入る。
まだ、オレンジ色のコーンが並んでいて歩道は未完成。広い車道の中央にトンネルが口を開けている。その先に鉛色の空へ向かって伸びている「虎の門ヒルズ(6/11オープン)」が望めた。このトンネルはこの52階建ての高層ビルの地下を貫通して虎の門2丁目に出て、外堀通りに繋がる。「幻のマッカーサー道路」が計画されてから68年経ち、トンネル上の歩道は、緑あふれる洒落た空間に生まれ変わるのだそうだ。
ちなみに、2016年には、環状2号線(神田佐久間町―有明の全長14キロ)は臨海部までつながる予定。
赤坂氷川神社は省略して、ここで解散した。

Posted by taichiro at 03:40