2013年08月31日

◎第784回[夕涼み亀戸から猿江]

25年8月31日(土)午後4時=約8㌔=
亀戸駅前公園(集合)→明治通り→亀戸中央公園→旧中川→東大島「旧中川・川の駅」(休憩)→堅川河川敷公園→猿江恩賜公園(解散)
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バスを乗り継いで、亀戸駅前公園、通称「はねかめ公園」に着いたのは午後3時30分。カンカン照りの暑さは並大抵のものではなく、亀戸文化センターの中に退避した。集合したのは暑さのせいか、若干少なく44人。「すみだまち歩き」の実施要領の説明などの打合せをした後、体操は省略してスタート。
亀戸駅前を眺め、東武亀戸線の踏切を渡り亀戸中央公園を横断した後、旧中川河川敷を歩く。穏やかな旧中川は殆ど流れもなくゆったりと夏の日差しを浴びていたが、高層建築が立ち並ぶ江東区側は適当な日陰に恵まれ、そよぐ風は心地良い。青空の中で優雅な曲線を描くふれあい橋=写真=には人影もなく、静かな葉月(8月)の終わりを感じさせる。
中川新橋の下を潜り抜け、虹の大橋から江戸川区側の対岸を歩くことになっていたが、小生は虹の大橋の袂で休憩。旧中川・川の駅で休憩して戻ってくる一行を待つことにする。幸い、読みかけの文庫本を持っていたので、待つのに苦労しなかったが、待てど暮らせどやってこない。午後6時、とうとう文庫本を読了。とぼとぼと五の橋まで歩き、バスで帰宅した。 [TM記]

Posted by taichiro at 11:46

2013年08月24日

◎第783回[そなエリア見学]

25年8月24日(土)午前10時=約7㌔=
有明駅→そなエリア(有明口)集合→そなエリア見学(約1時間)→有明駅→有明テニスの森駅→市場駅→新豊洲駅→豊洲駅(解散)

バス停の降車場所を間違えて一駅歩いたおかげで「そなエリア」に着いたときには汗びっしょり。それでも室内は冷房が効きほっとする。集合人員は46人。「すみだまち歩き博覧会」のパンフレットを配布、9/21の例会に使用することなどの打合せをした後、早速、見学に入った。
まず、地震が来て直後の注意点、それに救助が実際に実施されるまでの3日間の心構えを学習するための施設との説明があり、防災体験ゾーンに入る。はじめに「ニンテンドーDS」の貸与を受け、エレベーターに乗る。
ビルの10階にいるとの想定でこの中で震度6の地震に襲われる。急遽1階まで降り、非常口の誘導に従い、戸外に出る。
そこには崩壊した建物や割れたガラスが飛び散っている。消火栓を探したり避難場所の確認をしたり、そんなことがクイズになってそれを解きながら進む。その後、映像で首都直下地震の状況が映し出され、それを見た後、避難場所に辿り着く。避難場所では、各種の避難道具や非常食品が展示され、好奇心に駆られ、それらを見入った後、やっとの思いで、体験ゾーンを脱出。
2階の防災学習ゾーンに移った。ここには各種の防災資料や防災クイズなどを展示している情報ラウンジと「東京マグニチュード8.0」というアニメを上映している映像ホールなどがあり、大いに参考になった。
その他、実際の災害時に東京の救助活動に活躍するオペレーションルームも上から見学できたが、誰も居なくて、コンピュータのディスプレイだけが整然と並んでいる室内は、何だかうら寂しい光景だった。1時間半にわたる見学を済ませ、1階ロビーで解散して豊洲までウォーキング。なお若干名はバスで帰途についた。

Posted by taichiro at 08:47

2013年08月10日

◎第782回B[夕涼み皇居一周]

25年8月10日(土)午後5時=約7㌔=
和田倉噴水公園(集合)→大手町→竹橋→九段下→田安門→千鳥が渕公園(休憩)→三宅坂→桜田門→皇居前広場→楠正成像→馬場先門→KITTE(解散)
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和田倉噴水公園に集合したのは、35人。午後5時はまだ暑い。簡単な打合せをした後、出発。
皇居のお濠の水は緑色に濁っている。その中で、白鳥が2羽浮かんでいたが、まるで茹だって汗をかいているように感じるのは、わが身の汗のせいだろうか? 大手町から竹橋に入り、千鳥ヶ淵公園に出る予定だったが、高速道路の脇道を通る際、道を外れたのかいつの間にか北の丸公園の迷路に入ってしまった。
左折したり、右折したり繰り返しているうちにコンクリート道では多分40度を超すような暑さに辟易しながら歩くが他の人に会わない。やっとの思いで大きな建造物が見えてきたが、これがどうも武道館らしい。近づくと間違いなく武道館だった。武道館前に石垣がまるで巨大な鉢植えの鉢のようになっている立派な樹の下=写真=に辿り着き、ここで休憩。コマーシャルではないが「この木、何の木……?」と聞いても誰も答えてくれない。とうとう判らないまま、しばらく休むが、もう歩く気力が失せてきた。そこで、皆さんに諮り、九段下で解散することを提案。数人の方はKITTEで夕食をする約束をしたので、今来た道を戻るほうが近いよね、ということで戻ることになり、他は九段下で解散した。

Posted by taichiro at 11:49

◎第782回A[高尾山散策]

25年8月10日(土)午前10時=約8㌔=
京王高尾山口駅(集合)→徒歩組(6号路)→ケーブル組(清滝駅→高尾山駅)→山頂再集合→散策→高尾山口駅(解散)

お盆と夏休みで電車も山も人混みを覚悟していたが、電車はガラガラ! ケーブルもガラガラ。登山道も混雑で困る事もなく、参加者9人、内2人はケーブルを利用して残りは6号路を登った。都心ではもう見られない紫陽花や高尾山特有の「キツネノカミソリ」などを眺めながら歩いた。木陰はチョットだけ樂だったが、涼しい~! とは言い難く、日向はジリジリ。ただし少しだけ湿気が少ないように感じた。
1時間半位で頂上に着き、ケーブル組と合流し、お弁当を食べ始めた。頂上からの眺めはモヤっていて、展望は効かなかった。山頂では座って居ると汗が出ない! つまり30度ぐらいの気温だろうか。
下りは稲荷山コース。道は広いけど、階段が多く、このコースを登るのは御免こうむりたい! というような道。帰りのケーブルを利用したのは3人。下で、ソフトクリーム、ビール、氷で一息ついて、帰路に着く。

Posted by taichiro at 11:47

2013年08月03日

◎第781回[夕涼み両国から錦糸町]

25年8月3日(土)午後5時=約7㌔=
両国駅→江戸東京博物館二階広場(集合)→横網町公園→蔵前橋→隅田川テラス→厩橋→駒形橋→吾妻橋→枕橋→隅田公園(休憩)→とうきょうスカイツリー駅→業平橋→大横川親水公園→平川橋→横川橋→紅葉橋→清平橋→イベント広場(解散)→錦糸町駅
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江戸東京博物館二階広場に集合したのは、44人。広場では浅草寺観音堂大棟鬼瓦汐留の発掘現場で採掘された溶鉱炉、水道管、仙台藩船着場跡の遺跡が展示され、興味津々眺めた。打合せを簡単に終え、体操は省略してスタート。
両国中横を曲がり横網町公園に入ったあと、蔵前橋の脇から隅田川テラスを通り、厩橋、駒形橋をくぐり、吾妻橋手前で地上に上った。墨田区役所の庭園で勝海舟像を見上げ、枕橋を渡り、隅田公園で休憩した。とうきょうスカイツリーの根元を通り業平橋から大横川親水公園に入る。ここには整備された円形の花壇=写真=が設置され、目を和ませてくれる。
平川橋、横川橋、紅葉橋、そして清平橋を潜り抜ける直線的な大横川親水公園は色々と楽しませてくれるが、余りにも真っ直ぐなため、汗と疲れがどっと押し寄せ、ゴールのイベント広場に着いた頃にはほうほうの体になってしまった。一休みした後、錦糸町駅まで歩き、食事をした。

Posted by taichiro at 15:56