2013年06月29日

◎第776回[高島平から光が丘]

25年6月29日(土)午前10時=約9㌔=
高島平駅→高島平緑地公園(集合)→赤塚公園→諏訪神社→たけのこ公園→赤塚溜池公園→郷土資料館(休憩)→東京大佛→松月院→しのがやと公園→赤塚新町→光が丘公園(解散)→光が丘駅
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都営地下鉄三田線が志村坂上を過ぎると地上に出る。高架を走って高島平に到着。高島平というと「大型団地のハシリ」というイメージだが、確かに、道路は広々して、並木の樹木も高く聳えている。
歩道橋を渡って高島平緑地公園に下りると、もう多勢が小川が流れる木立の中に屯していた。52人が集合、蚊に刺された人もいて、会長の話を聞いて、早々に出発する。充実したイチョウ並木を進み、赤塚公園に入る。気温は高いが日照りは弱く、樹木や草むらの緑の中を気持ちよく進む。
高島大門を左折して坂を上がり、素朴な村社・諏訪神社へ参拝。赤塚たんぼの説明や夫婦イチョウなど見学し、たけのこ公園の密生した竹林を眺め、くねくねとした山道を下る。
遊歩道から高速5号池袋線の下の歩道橋へ左折、大宮バイパスを越えて右折。階段を下りて信号を渡り、赤塚溜池公園にたどり着く。子供や大人が釣り糸を垂れているのを冷やかしながら、郷土資料館へ入って休憩。大根4000本が入るという巨大な漬物樽(本来は酒樽)に見とれ、昔の農家のくらしを思う。大砲が2つ展示されていた。
 東京大仏通りの坂を上り、赤塚山乗蓮寺へ参拝、黒光りする東京大仏=写真上=を見上げる。本殿前の蓮が開花し始めていた。今度は松月院へ。境内に入ると何故か涼しい風が吹き、久しぶりの青空も見えて、すがすがしい気持ちになる。
 松月院通りを越え、水路跡らしい緑道へ曲がる。しのがやと公園を過ぎ、住宅街、東武東上線を越え、川越街道へ出て右折。赤塚新町から光が丘公園への並木道へ入る。自然観察ゾーン、バーベキューしているらしい人たちを見て広場を左折、体育館前に到着して解散する。遊水池の上は子供達の遊園地。親子連れが元気よく梅雨の晴れ間を楽しんでいた。人通りの多いメイン道路を進み、それぞれ昼食へ向かう。
「夏のウォーキング」、暑かったけれど、吹く風は意外に涼しく、着替えてすっきりした。そのまま光が丘駅から帰宅。歩数14000歩。 [KM記]

Posted by taichiro at 14:14

2013年06月22日

◎第775回[練馬から江古田回り]

25年6月22日(土)午前10時=約9㌔=
練馬駅(西武新宿線・大江戸線)→練馬文化センター(平成つつじ公園)集合→練馬区役所→富士稲荷公園→下徳田橋→北江古田公園(休憩)→新江古田駅→江古田銀座→浅間神社→武蔵野音大→総合園芸センターふれあいの里→氷川台駅→石神井川→高稲荷公園→練馬総合運動場→練馬文化センター(解散)→練馬駅
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練馬駅前の練馬文化センター前の庭園に集合したのは、45人。スカイダック乗車の件、花王見学の件などの打合せの後、簡単な体操を実施してスタート。練馬区役所の横を通り、ソメイヨシノやヒマラヤスギの名木を見学しながら富士稲荷公園のクスノキに感嘆。続いて氷川神社のカヤの木に驚く。ここには重さ100キロといわれる力石があり、こんなものを誰が担ぐのか。昔の人は力持ちだったようだ。下徳田橋を渡り病院を左折、廃墟の塀に沿ってつる草が伸び、まるで緑の瀧のようだ。江古田の森公園で休憩する。
新江古田駅を通り抜け、江古田銀座を歩き、西武池袋線の江古田駅前の浅間神社に入る。ここには「ねりまの名木」高さ27m.太さ3.1mのけやき=写真上=が鎮座している。武蔵野音楽大学を眺めながら新桜台駅に着く。今度は正久保通りを直進。総合園芸センターふれあいの里にはいり、お買いものタイム。新鮮な野菜や草花が所狭しと置いてある。この日、地元の農家が出品して野菜の品評会があったようで、ジャガイモやキュウリ、茄子など、5個ずつきれいに並べられ、どれを見ても立派な作物になっている。
氷川台駅から石神井川沿いに歩く。桜並木が続き、春の観桜時にはさぞかし人出が多いことだろうと想像しながら練馬総合運動場に着く。ここでは、銀杏並木が続き、その景観は目を見張るものがある。
東中央橋から南下。暑い日差しの中、日陰を求めて右や左に道を変え、やっとの思いで、平成つつじ公園に辿り着き、スタートの練馬文化センターに到着、ここで解散し、それぞれ右往左往して食事に向かった。

Posted by taichiro at 23:31

2013年06月15日

◎第774回[宿場町から学園都市]

25年6月15日(土)午前10時=約8㌔=
北千住駅二階通路(集合)→宿場町通り→かんかん地藏→千住氷川神社→元宿堀→お化け煙突モニュメント→千住桜木町公園(休憩)→千住スポーツ公園→石洞美術館→矢立初めの句碑→足立市場→やっちゃば緑道→東京電気大→北千住駅(解散)
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予報では雨だったが、晴天。温度がぐんぐん上がり蒸し暑く、いるかの群像=写真=前で集合予定だったが、建物前の日陰で51人が集合。スカイダック乗車、花王見学などの打合せの後、体操は省略してスタート。宿場町通りは賑やか。殆ど戦後の建物となった中で横山家住宅は風雪に耐えて百数十年の歴史を語る住居。間口が9間、奥行きが15間という大きくてどっしりした桟瓦葺の2階建である。かんかん地藏のある安養院、富士塚のある千住氷川神社を眺め、千住公園で水飲み休憩。
元宿堀の浮世絵「武州千住」記念碑を過ぎると帝京科学大学の高層建物群。続いて隅田川テラスに下りる。堤防の壁はつる草のため、金網が張られているが、どういうわけか、先走りしてもう上まで伸びているのがあって目立っている。千住桜木町公園で休憩。日陰が少なく汗びっしょり。公園横のアパートの前には紫陽花が真っ盛り。
千住スポーツ公園に到着した頃には、体感温度が40度近くになり、石洞美術館、矢立初めの句碑、足立市場、やっちゃば緑道、東京電気大を省略(A班は完歩)して、一路、北千住駅に向かい解散。各人、昼食に向かった。

Posted by taichiro at 08:04

2013年06月08日

◎第773回[運河と橋でめぐる深川]

25年6月8日(土)午前10時=約8㌔=
木場公園ミドリアム前(集合)→深川資料館通り→清澄公園(休憩)→清洲橋→隅田川テラス→豊海橋→永代橋→永代公園→臨海公園(解散)
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湿っぽい梅雨空だったが、雨は落ちない。木場公園ミドリアム前に集合したのは、49人。スカイダックの乗船計画、花王の見学計画などの打合せを行った後、簡単な準備体操を実施してスタート。 木場公園はすっかり新緑に包まれ、木場公園大橋の橋柱を通して眺める東京スカイツリーの威容はすっかり様になってきた。
そういえばテレビ電波は6月からスカイツリーから送られることになったが、近隣の墨田区、江東区には電波が強すぎて映像に乱れが生じたとのこと。不思議な話だ。
東京都現代美術館横を通り深川資料館通りを歩き、霊巖寺に入る。松平定信の墓所として有名だが、江戸六地蔵の第5番目の地蔵が祀られている。 続いて清澄公園に入り、若干の休憩をとる。すっかり緑に覆われ、藤棚は緑一色。
石碑だけの「平賀源内電気実験の地」眺め、清州橋を渡り、隅田川テラスを永代橋まで歩き、橋を渡る。北方向を見ると東京スカイツリー。南方向を見ると大川端リバーシティーの高層住宅群を挟んで、中央大橋と相生橋を同時に眺められるという絶好のビューポイントになっている。
永代公園を歩き、巽橋と練兵衛橋を渡り越中島公園に到着。この公園はまるで船上に居るような雰囲気があり、清澄通り側の出入り口には巨大な碇=写真=が飾ってある。本来、臨海公園まで行って解散する予定だったが、ここで解散した。

Posted by taichiro at 08:16

2013年06月01日

◎第772回[秋葉原から水天宮・木場]

25年6月1日(土)午前10時=約8㌔=
秋葉原駅昭和通口前の公園(集合)→一橋高校→東日本橋駅→水天宮仮宮→蛎殻町公園(休憩)→ロイヤルパークホテル→新川→リバーサイド→相生橋→古石場川親水公園→イトーヨーカドー(解散)
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秋葉原駅昭和通口の横にある小さな公園に集合したのは51人。梅雨の最中だというのに快晴の中で打合せと体操をして出発。東神田から横山町に入り、薬研堀不動尊を拝む。続いて浜町公園に向かい、明治座前では、建替え中の水天宮のため、仮宮が設置され、混雑を極めていた。続いて緑道を歩き、新大橋通りに出る。
 休憩場所の蛎殻町公園では小学生の運動会の真っ最中。混雑を極めていたが、木陰では涼しい風がそよぎ、汗が引いた。ついでにロイヤルパークホテルに入り込み、水天宮の子宝犬を、もう子宝を期待できないくせに(孫のためらしい)全員で撫で回す。
永代橋をくぐって隅田川テラスをしばらく歩き、中央大橋を渡る。その中央から永代橋とスカイツリーが重なって見え、まるで弓矢で天に向かって射ようとする光景は素晴らしい。相生橋ではわざわざ中の島公園に下りて橋下にある飛び石=写真=を渡って右側の歩道に出てから東京海洋大学前を通る。大学を囲む塀がシースルーになり中の様子がよく見える。ちょうど海王祭が開かれ、賑やかな人出だった。
続いて古石場川親水公園に入る。紫陽花が真っ盛り。お日様に照らされてきらきら輝く紫陽花は我が世の春を唄っていた。平久橋を渡り、深川ギャザリアに到着。ここで解散。C班を除いて殆どの会員が完歩した。

Posted by taichiro at 19:45