2011年11月26日

◎第696回[歴史あるお寺を巡り下町情緒あふれる商店街を散策]

11月26日(土)午前10時=約10㌔=
巣鴨駅北口集合→六義園→南谷寺目赤不動→白山2丁目→小石川植物園→播磨坂(休憩)→春日通→大塚駅→巣鴨庚申塚→高岩寺(とげぬき地蔵)→真性寺(江戸六地蔵尊)→巣鴨駅解散
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◎第696回[下町情緒あふれる商店街を散策]
11月26日(土)午前10時=約10㌔=
巣鴨駅北口から南口に移して集合したのは50人。簡単な打合せの後スタート。まず六義園の長い塀に沿って歩き、江戸五色不動の一つ、南谷寺目赤不動に到着。カメラに赤目が映らないよう祈ってみる。続いて長い塀と急激な坂道のある小石川植物園に沿った道を通り、播磨坂で休憩。
しばらく春日通を通り、都電の走る大塚駅に到着。巣鴨庚申塚まで、シルバーパスを持っているグループは都電に乗車。ゆったり走る都電は周りの景色がよく眺められ、高い雲がところどころに見える程度の秋晴れの中を一駅だけだが、快適に過ごす。巣鴨庚申塚からおばあちゃん通りと言われている巣鴨地蔵通商店街=写真=をうろうろと歩く。殆んど老老ばかり重なり合うように混雑していると、ちょっと余所見をしているとGNPメンバーも同化してしまい、迷ってしまう。高岩寺(とげぬき地蔵)でお参りを兼ねて小休止。商店街入口にある真性寺の江戸六地蔵尊にも手を合わせ、巣鴨駅前で解散、食事に向かった。

Posted by taichiro at 14:29

2011年11月19日

◎第695回[都会で文化と歴史にふれる旅]

11月19日(土)午前10時=約11㌔=
御茶ノ水駅御茶ノ水口集合→野球体育博物館→小石川後楽園→印刷博物館→鳩山会館(休憩)→伝通院→文京シビックセンター→文京ふるさと歴史館→東京都水道歴史館→御茶ノ水駅解散
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江戸時代、水戸藩の江戸屋敷の中にあった小石川後楽園の塀。

御茶ノ水駅御茶ノ水橋口のキップ売り場前に皆で屯していたが、お邪魔なので、少し外れた歩道へ移動。GNP41人、軽く打合せをして、コース通り行く人、東京駅へ向かう人、等々、各自雨の中に、自由歩行で歩き始める。
 御茶ノ水橋から見おろすと聖橋のアーチが雨のベールに霞み、神田川に沿って外堀通りを行くと、秋色の木立の奥に、お濠の深い谷の水面が見えた。水辺に続く道が見えたので、降りられる道かと思ったけれど、入口は閉鎖されていて「腐葉土づくり工房 みどり公園課 緑ごみ銀行」という看板が掲げてあり、一般の人は入れないようだ。
 お馴染みの元町公園を過ぎ、水道橋を右折、後楽園遊園地のでっかい遊具を見上げながら東京ドームを周ると、格調高い瓦屋根つきの塀が歩道に沿ってずーっと続く。江戸時代、水戸藩の江戸屋敷の中にあった小石川後楽園の塀だ。しっとりした景色に何となく気分が落ち着く。
 後楽公園に入ると、せっかく咲いた山茶花もずぶぬれだし、遊歩道は水が溜まっていて、靴はびちょびちょ。臨時口の木の門が開いていたので覘いたが、何か工事中の模様。正門へ回ると「円月橋の半解体修復」と説明された看板があった。3.11地震の影響かな・・・。
 だんだん雨脚もきつくなってきて、歩く気力が萎えてきてしまい、とうとう飯田橋から帰宅。            [KM記]

Posted by taichiro at 15:47

2011年11月12日

◎第694回[目黒七福神をめぐる]

11月12日(土)午前10時=約10㌔=
目黒駅中央改札口アトレ目黒2入口前集合→大圓寺(大黒天)→蟠龍寺(弁財天)→瀧泉寺[目黒不動](恵比寿天)→東京都庭園美術館(休憩)→妙圓寺(福禄寿尊・寿老人尊)→瑞聖寺(布袋尊)→覚林寺[清正公](毘沙門天)→泉岳寺→五反田駅解散
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目黒駅前に集合したのは51人。都内でも名高い急坂、行人坂を下り、大黒天を祀る大圓寺、弁財天を祀る蟠龍寺を巡り、恵比寿様を祀る目黒不動尊に着く。
本殿の裏手から目黒通に出て北上、自然教育園前のどんぐり児童公園で休憩。向かいの妙圓寺には福禄寿尊と寿老人尊がいらっしゃる。続いて布袋尊のいらっしゃる瑞聖寺、毘沙門天を祀る覚林寺と巡り、天神坂、伊皿子坂と上り、泉岳寺に到着した。
第一京浜を少し歩き、高輪2丁目から右折して桂坂を通り、明治学院前で桜田通に入り、そのまま五反田駅を目指す。途中、ビルの窓ガラス清掃隊に遭遇。見上げると青空の広がる中、4人の仕事人がまるで鳥のように作業を続けていた=写真=。
五反田駅前で解散。三々五々、食事に向かった。

Posted by taichiro at 17:24

五百羅漢寺にて

 「苦しさに負けず  いつも心あかるく  最善を盡す」 --今、一番心がけたい生き方では! KM


Posted by mobile at 10:15

2011年11月05日

◎第693回[西荻窪の童子像と晩秋の杉並を訪ねて]

11月5日(土)午前10時=約8㌔=
西荻窪駅集合→花の童子像→おすもう童子像→竜神童子像→大朝露童子像→縁結び童子像→善福寺公園(休憩)→善福寺→開運地蔵尊→井草八幡宮→上向童子像→ロケット発祥之地の碑→荻窪八幡神社→杉並アニメーションミュージアム→西荻窪駅解散
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西荻窪駅南口に集合したのは45人。本日のコースは一昨年春に誕生した六つの童子像を巡るもの。それぞれの童子が奈良で見た「せんとくん」によく似ていると感じたのは作者が彫刻家の薮内佐斗司さんで同じ人。特におすもう童子像=写真=が秀逸。「せんとくん」に一番似ていたのは縁結び童子像。面白いポーズは上向き童子像。象に乗っかっている花の童子像や竜神にまたがっている竜神童子像、それに大蓮の朝露を飲んでいる大朝露童子像は、童子よりも付属物が大きく、若干こけおどしの感がした。
いずれにしてもこうして街並に特徴のあるオブジェが揃うと一つの特徴が生まれ街歩きには最適な環境になる。
他に善福寺公園、井草八幡宮、荻窪八幡神社などを巡り、雨模様が予想されていたにもかかわらず、秋晴れの半日を満喫して、スタート地点のゴール西荻窪駅に到着した。

Posted by taichiro at 16:35