2010年12月25日

◎650回[亀戸天神で年納め]

12月25日(土)午前10時=約8㌔=
隅田公園(浅草水上バス乗場横)集合→桜橋→押上2→押上3→十間橋通り→百樹園(休憩)→立花2→旧中川→丸八通→亀戸中央公園(さざんか見物)→蔵前橋通→亀戸天神解散
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東京スカイツリーをバックに掉尾を飾る記念写真

◎650回[亀戸天神で年納め]
=約8㌔
12月25日銀座線浅草駅を出ると、水上バス乗り場の建物が新しくなっていて、場所を間違えたかとびっくりした。
隅田川も東京スカイツリーもキラキラ輝いている。スロープを上っていくともう大勢が集まっていた。
10時、58人が集合、本日今年最後の例会を亀戸天神で納めること、新年総会をティアラこうとう中会議室で行い富岡八幡へ詣でること、今年はお一人を除いて全員が25回以上出席したことなどを話し、集合写真を撮って出発する。
雲一つない青空から、隅田川テラスにも太陽がサンサンと降り注ぎ、スカイツリーを見上げながら心地よく歩く。さくら橋のたもとでその影に入った。土手を越え、東京スカイツリーに向かって桜橋通りを向島三、押上二と進み、東武線の踏切で聳え立つ東京スカイツリーを仰ぐ。押上一で左折、すぐ右折して新あづま通りに入り十間橋通りへ左折する。旗に付いて文化一を右に入ると、すみだ産学官連携プラザ早稲田大学すみだサテライトラボラトリーがあり、すみだ中小企業センター、あずま図書館と続き、ここで休憩する。
中にペーパークラフトの昆虫や東京スカイツリーの模型、壁面にぜんまいの時計があって、さすが職人の町だと思った。野鳥誘致園もある「あずま百樹園」を抜けて、次は「緑と花の学習園」に入り、アケビのようなムベの紫色の実やでっかいマルブッシュカン(丸仏手柑)のレモン色の実を見学する。文化二を直進するはずが右折して北十間川を渡り、江東区へ入ってしまい、先に亀戸天神へお参りする。もう紅梅が咲き、蝋梅も咲き、お炊き上げの火が暖かい。天神様のお社の向うにスカイツリーが聳えていた。
太鼓橋を渡り鳥居をくぐると、会長がいて、A班もいた。ここで有志一同、今年一年の無事を寿ぎ一本締め。若干解散したが、亀戸中央公園のさざんか見物に再び歩き始めた組もいた。

Posted by taichiro at 21:04

2010年12月18日

◎649回B[雑木林と野火止用水のまち 新座を歩く]

12月18日(土)午前10時=約9㌔=
新座駅→新座駅南口公園・受付(集合)→野火止用水(入口)→ホタルの里・野鳥の森→総合運動公園→史跡公園→新座市西堀・新堀コミュニティセンター→清瀬駅(解散)
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野火止用水では白鷺が魚を捕って食べる姿を見たり、真っ赤な紅葉や鈴なりの柿を楽しむ。

◎649回B[雑木林と野火止用水のまち 新座を歩く]
12月18日(土)午前10時=約9㌔=
有楽町線の中で「武蔵野線が人身事故の影響で運転を見合わせている」とのニュース。朝霞台で下車、JR北朝霞駅ホームは人で溢れ、間もなく来た満員電車に乗り込むとすし詰めで、足と頭の位置はずれ体のバランスが取れない。一駅我慢して新座で掃き出されほっとする。
新座駅南口へ出て係の誘導で水路に沿って進み、新座駅南口公園へ到着、受付する。朝の光がキラキラまぶしく、風は冷たいがそれほど寒くはない。ベンチの横に旗を立てて14人が集合。
C班は殆ど京王ウォークに参加した。
会長の報告があり、体操は無しで自由歩行で出発する。
40号線を左へ曲り新座駅南口信号を右へぞろぞろとウォーカーが連なる。農産物直売センターへ右折し、野火止用水緑道橋のきれいになった歩道橋を渡って冬木立の用水沿い緑道を進む。
野火止用水は、承応4年(1655)川越藩主松平伊豆守信綱が、野火止台地開拓と生活用水の確保のため開削した用水路で、玉川上水から分水され、新河岸川に至る全長約25㎞にも及ぶとのこと。
水路では、白鷺が魚を捕って食べる姿を見たり、真っ赤な紅葉や鈴なりの柿を楽しむ。野鳥の森休憩所、ホタルの里そばの大根畑では霜柱がキラキラ光っていた。
関越自動車道を越えると巨大な建物、新座市民総合体育館。ここで休憩した人もいた。野火止用水に沿って雑木林を進むと、総合運動公園でテントや幟が並び、甘酒が配られ、手作りパンの販売や音楽ライブで皆さんを歓待していた。ここの緑地では萌芽更新や緑地保全活動などを通して雑木林の維持管理方法を紹介しているそうである。
野火止用水に沿い何にもない史跡公園をぬけ、御成橋、新座市コミュニティセンターと水道道路に沿った遊歩道を歩く。新堀信号を左に入り、くねくねと清瀬駅を目指す。新座市から清瀬市に入り間もなく清瀬駅に到着、西武線のゴールで鉄腕アトムの住民票とシール、JRのバッチを貰い解散する。 [KM記]

Posted by taichiro at 21:02

◎649回A[多摩川沿いに冬の訪れを感じて]

12月18日(土)午前10時=約13㌔=
若葉台駅(受付)集合→若葉台公園→上谷戸親水公園→稲城中央公園→多摩川沿い→稲城大橋→東郷寺→八幡神社→大国魂神社→府中駅

◎第649回A [多摩川沿いに冬の訪れを感じて]
12月18日(土)午前10時 =約12.5㌔=
東京の郊外、京王線若葉台駅に集合する(30人)。師走も後半になろうとしているに、とても穏やかな暖かい日射しが降りそそぐ。この所連続で土曜日はウォーキング日和、快晴が続く。
駅前広場を出て暫くの間 舗装された上り坂を歩き、下りに入ると突然林に囲まれた田園風景へと変わる。片側はだんだん畑と田んぼ、片側にきれいな小川が流れる典型的な田舎の道が続く(里山風景)。この近辺は蛍の里にもなっているようだ。所々に草道が残っており、傍らの地面には大きな霜柱が立っていた(夜はもの凄く冷えるのだろうね!)。清々しい空気の中、早くも“ごみごみした都会からの開放感”を話す声を耳にする。多摩丘陵の端っこを横切っただけで、急な坂道もなく快適な歩調で多摩川土手まで到達する。
ひと休みし、多摩川沿いに土手下の草道を歩く。稲城大橋を渡り、東郷寺→大國魂神社へと歩き府中駅に到着する。 [TC記]

Posted by taichiro at 21:01

2010年12月11日

◎648回[駒込、巣鴨、大塚を歩き目白へ]

12月11日(土)午前10時=約9㌔=
駒込駅南口(受付)→北口集合→旧古河庭園→高岩寺(とげぬき地蔵尊)→都電巣鴨新田入口→JR大塚駅→大塚3丁目→護国寺(休憩)→雑司が谷霊園→千歳橋→目白駅(解散)=20・3・7実施分の逆コース=
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写真はとげぬき地蔵で師走景気を謳歌する銀杏並木。

◎648回[駒込、巣鴨、大塚を歩き目白へ]
(12月11日(土)午前10時=約9㌔=
朝から快晴、まったく暖かい、まさに小春日和だ。駒込駅の北口でJRの受付をして、横の染井吉野桜記念公園にGNP50人が集まる。次回の京王土休券の配布をし、会長から次回の新座は14人に満たないので土休券は買わないこと、来年1/8日の総会はティアラこうとうでB2班担当で行うこと、などの伝達があり、本日のJRのコースを行かず、20・3・7実施分の逆コースを歩くこととする。
体操は省略して、本郷通りに出て北上する。霜降橋を過ぎ、旧古河庭園の手前を左折、入口を過ぎ、児童遊園を過ぎ、気持ちよく歩いていたが、何だか曲り方が変に思えたので、一旦止まって皆で考える。上州屋が見つかってコースが分りほっとする。昔通った道だと思うが、逆に歩くとさっぱり分らないものだ。大勢が迷うのは困るので、やっぱり下見しなくては大変だと思う。
「門と蔵のある広場」は旧丹羽家住宅蔵(H20登録有形文化財建造物)と瓦屋根の腕木門(豊島区指定有形文化財)があり、染井の植木屋丹羽茂右衛門の屋敷跡とのこと。蔵は昭和11年に鉄筋コンクリート造りで建てられたもので外壁はモルタル下地に大理石の砕石粒洗出し仕上げとか。
本郷学園にぶつかり右折、信号を左折して豊島区立仰高小学校、創価学会戸田記念講堂を見てとげぬき地蔵入口で白山通りを渡る。この信号を渡らなかった人もいたが、多数はとげぬき地蔵にお参りし、金色のイチョウを見上げて小休止。
まだ込み合っていない商店街を進み、歌える喫茶店角を左折、大塚ろう学校、清和小を左右に見て細い四辻を右折、都電巣鴨新田入口信号を左折して大塚駅前に出た。山手線の下のガードから赤いかわいい都電が走り去っていった。
信号で遅れた人と一緒に大通りを南下し、大塚5丁目を過ぎて大塚公園で休憩。お日様に輝く噴水を眺め、はらはらと降る木の葉をを眺め、行く秋を惜しむ。
春日通を南下、大塚3丁目を右折、護国寺は入口でお参りし、高速に沿って右に曲り、雑司が谷霊園の南縁へ曲る。坂を下って都電を渡るところでまた混乱し、大鳥神社の先で人に聞いて、やっと鬼子母神に辿り着く。ちょっとお参りし、参道を抜けて電停手前を右折、千登勢橋下信号を渡り、坂を登って目白通に出る。後はイチョウ並木を楽しみながら一路目白駅へ。A班はとっくに解散していてSKさん一人が皆を待っていてくれた。
イチョウの雄株の葉はズボンのように分かれているが、雌株はスカートのように分かれ目がないんだって! 今日の新知識です。[KM記]

Posted by taichiro at 18:35

2010年12月04日

◎647回[建設中の臨海大橋を見ながら歩く]

12月4日(土)午前10時=約9㌔=
豊洲五公園(豊洲駅6番出口徒歩2分)集合→東雲橋→東雲キャナルコートテラス→東雲水辺公園→辰巳桜橋→辰巳の森緑道公園(休憩)→辰巳2→新末広橋(建設中の臨海大橋遠望)→東雲→ゆりかもめ車輌基地→有明西埠頭公園解散→国際展示場正門駅
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写真は東京ゲートブリッジ

◎647回[建設中の臨海大橋を見ながら歩く]
12月4日(土)午前10時=約9㌔=
豊洲五公園の入口で待っていると、豊洲文化センターの方へわざわざ信号を渡って行く人が居て、慌てて呼びに行ったり・・・。豊洲公園がお馴染みで、豊洲五公園が頭にない人が結構居たようだ。
10時、53人が集合。会長から、次回駒込はJRの受付を南口でした後GNPは北口に集まりグループだけで別コースを歩く予定であること、京王、東武の土休券は14人以上集まったら購入すること、来年のコースについてもJRコースを一緒に歩かず以前のコースを選んでGNP単独で歩く考えであること、などが伝達され、都営住宅に挟まれた公園奥の広場でみっちり体操する。
真っ青な空から穏やかな陽が差す中、公園を後にして晴海通を右折、東雲橋を渡ってイオン手前を左へ曲り、辰己運河へ出る。陽光に輝く東雲キャナルコートのテラスが広がり、運河の向うに辰巳桜橋が大きな琴爪のように白く聳えていた。橋の上にはもうA班の列が進んでいた。東雲水辺公園の段々を上り辰巳桜橋を渡る。南は辰己水門、りんかい線、高速湾岸線。北には東京スカイツリーが望める。スロープを下りると有楽町線辰己駅1番出口。辰己小学校右の細道へ入って辰巳の森緑道公園に着きA班に続いて休憩する。B班数人が行方不明になったが、再び歩き始めると、2番出口の方で待っていた。一緒に辰己の信号で湾岸道路を渡る。
でっかいアスクルの建物を過ぎ、突き当たりの辰巳2を右折、真っ白なススキや黄色いセイタカアワダチソウが金網の柵に生い茂り、拓かれてない懐かしい感じの歩道を進む。左手は岸壁のようで、トラックやガラクタ置き場の向うにチラチラ東京湾が見えた。
新末広橋で、やっと臨海大橋が見えた。貯木場らしい杭の向うに2匹の恐竜が向き合ったような姿が遠望出来た。二つの間に隙間が空いているけどこれから繋がるのかな? それとも頭の上部がずれて寄るのかな? それとも勝鬨橋みたいな開閉橋になるのかな? 来年開通したら、GNPで歩かなきゃ! 橋の名前を募集していたが11月15日「東京ゲートブリッジ」という名前に決まったそうだ。反対方向から来るC班有志と出会う。晴海通を直進して東雲から逆方向に豊洲に向かうとのこと。
橋を渡って東雲駅出口信号を左折、鉄鋼団地に入る。赤茶けた昭和の雰囲気があり「皆と一緒だから歩けるな」と思う。突き当りを右折し佐川急便の巨大なビルに沿って進むと車道にぶつかり左折、前方に東京ビッグサイト東展示場が見え、左の駐車場の向うに臨海大橋がばっちり見えた。以前の地図では駐車場になっている岸壁は「有明東埠頭公園」となっていたが、都と交換してビッグサイトのものになったとか……。
東京ビッグサイト前を左折してゆりかもめの分岐に沿って進み、車輌基地へ。垣根越しにゆりかもめの車輌が見えた。レクノスの横の信号を右折、ゆりかもめ本社を眺めながら並木道を進むと広い岸壁に出た。細長い有明西埠頭公園の南端から、南に中央防波堤内側埋立地に立つ風車が見えた。北の客船ターミナルの方へ進むと白い煙が立ち昇っていたので近寄ってみると「霧の噴水(ミスト噴水)」との説明があった。
ビッグサイトへのスロープ横でB班の仲間が体操をしていたので合流して解散。お昼を食べに行く人もいたが、私は土日限定の都バスに数人と一緒に乗って帰宅。[KM 記]

Posted by taichiro at 23:02