2010年07月31日

◎630回[夕涼み桃園川追跡](123回A実施分利用)

7月31日(土)午後5時=約7㌔=
蚕糸の森公園(丸の内線東高円寺駅1番出口1分)集合→高円寺陸橋→環7通り→桃園川緑道→中野五差路→紅葉山公園下→宮前公園(休憩)→末広橋→神田川→小滝橋→せせらぎの里(体操・解散)→高田馬場駅徒歩10分 または(→西武新宿線下落合駅徒歩2分)
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蚕糸の森公園の広場へ行くとナイアガラもどきの半円形の滝があった。

◎630回[桃園川追跡](123回実施分利用)
7月31日(土)午後5時=約7㌔=
早く家を出過ぎて4時半には東高円寺駅着いてしまった。1番出口を上った横がもう蚕糸の森公園の入口だった。明るいうちに公園内を見てまわる。西に進むと威厳のあるレンガ造りの門があり、昔は蚕糸試験場があったそうだ。水音に釣られてつどいの広場へ行くとナイアガラもどきの半円形の滝があった。その先は林の中に流れと池がある。
駅に近い遊びの広場に44人が集合、9月分のJR申込、8月28日の「さわやか日光」日帰りバス旅行の説明、8/8下見担当に資料を渡し、体操をして出発する。流れに沿って公園を南下、環7へ出て北上する。高円寺陸橋下で青梅街道を集団で渡り、環7通りを進み、大久保通りを越えて高円寺橋から桃園川緑道へ入る。
この緑道は昔桃園川が流れていたところだ。宮園橋、中野五差路、紅葉山公園下とそれぞれ信号まで迂回して桃園川緑道を進む。ノウゼンカズラ、サルスベリなどが咲き、手入れされた植え込みを見ながら宮前公園に到着。A班にB班も追いつき、休憩する。宮前公園という名前はお宮がそばにあるのかな?
Aに続いてBも出発。植込みの中に薄緑のトゲトゲの風船がある植物が珍しかったので、そばで世話しておられる女性に尋ねると「フウセントウワタ」という名前だって。「ふわふわでこのトゲは痛くないのよ」とのこと。
山手通りを渡り、左右の住宅の背が高くなる。マンションが増えたよう。遊歩道の曲がり角の石碑に南こうせつの「神田川」の歌詞が書いてあった。
末広橋から神田川に沿って神田川四季の道を北上する。葉桜が鬱蒼と茂り、薄暗い。民家の塀から青いりんごが覗いていた。小滝橋信号を渡り、また神田川を下る。ようやく辿り着いた「せせらぎの里」は午後6時で閉門していて、入口でB班の仲間が待っていてくれて、体操もせずに解散する。
薄暗い中、みんなにはぐれないようせっせと歩いていたが、民家の石垣の柵に大きなカボチャが二つぶら下がっていてびっくり。一瞬、みんなの姿が消えて大慌てしたけれど、早稲田通りに出るまでに何とか追いつけた。食事へ行く皆さんと別れ、高田馬場駅に到着。汗をかいたまま電車に乗り、やっとの思いで帰宅した。 [KM記]

Posted by taichiro at 17:44

2010年07月24日

◎629回[夕涼み新参者探索]

7月24日(土)午後5時=約7㌔=
江東区役所集合→崎川橋→宇宙人→清澄公園→清洲橋→蛎殻町公園(休憩)→ロイヤルパークホテル→水天宮→重森永信堂→板倉屋→築地銀だこ→うぶけや→大観音寺→きく家→日本橋小→魚久→玉ひで→快生軒→ブックスビスモ→らーめん処萬佑→双葉→おか吉→亀井堂→草加屋→快生軒→浜町公園解散
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水牛のような2本の角があり、鋭い目つきの宇宙人がビルの窓に張り付いて見下ろしている。

◎629回[夕涼み新参者探索]
7月24日(土)午後5時=約7㌔=
今年も夕涼みウォークの時期になった。朝から何となく落ち着かず、時間ばかりが気になる。午後4時になったところで家を出る。脳みそまで茹ってくるような酷暑も、午後4時を過ぎると吹く風も少し和らいできたようだ。
7月24日、江東区役所横の広場に52人が集合、今後の予定の伝達や下見協力を呼びかけ、MNさんのリードで体操して出発する。
四つ目通りを渡って木材健保会館を過ぎ、大門通りを北上、葛西橋通りを渡って左折。テレビドラマ「同窓会ラブアゲイン」に出ていた崎川橋を渡って仙台堀川に沿って進む。今日の水面は手が届きそうに近い。遊歩道に今にも溢れそうなぐらい水嵩が増えている。木場公園大橋をくぐり、夕日を追いかけるように三つ目通りを渡る。亀久橋から一般道を行くと、水牛のような2本の角があり、鋭い目つきの宇宙人がビルの窓に張り付いて見下ろしていた。
木更木橋から水辺に戻り、清澄通りを渡ると、A班が休んでいたのでB班も深川図書館前で休憩。清澄公園を通り抜け、清洲橋を渡る頃は陽も随分傾き、水色の橋桁が金色に輝いていた。川上にはスカイツリー、川下には大川端リバーシティのビル群を望み、隅田川を渡る。
人通りの少ない落ち着いたビルの日本橋蛎殻町をくねくね行くと、水天宮の裏門が見えた。夜は門が閉まって通り抜けられない。人形町通りへ出ると人通りが急に増える。
これは、東野圭吾描く小説「新参者」がテレビドラマになり、主人公加賀恭一郎に扮した阿部寛の人気で盛り上がったもの。この主人公加賀恭一郎はすでに7冊の作品があるが、この「新参者」で一躍有名になった。それにこの小説、第1章から第9章まであり、一種の連作もの。およそ5年かかって完成し、それでいて犯人は最後に判るという斬新な構成。それぞれの章でも疑わしき人物が出てくるが、実は下町の人情味豊かな伏線が張られ楽しくなる。煎餅屋、料亭、瀬戸物屋、時計屋、洋菓子屋、清掃屋、民芸品屋等人形町に実在するお店が出てくるため、見物客が増えたようだ。
仲間にはぐれないよう余所見もそこそこに、からくり時計の「からくり」も分らなかった。人形町交差点で対岸へ渡り、大観音寺の細い道へ入ると井戸があった。みんなコキコキ漕いで冷たい水にさわり喜ぶ。日本橋小学校で何かイベントをやっていたようで、可愛いゆかた姿の子供達が行き来していた。人形町通りへ出るとA班が曲っていくのが見えたので、B班もそのまま甘酒横丁を直進。程なく浜町公園へ到着し一緒に体操をして解散。皆さん三々五々、薄暗くなってきた夕闇に消えていった。
帰りのバスの窓からまん丸のお月様が見え、「今日は満月だから大潮で水面が膨らんで上昇していたんだ」と思った。 [KM記]

Posted by taichiro at 23:06

2010年07月17日

◎628回[大賀ハス発掘の地と海浜幕張を訪ねるウォーキング]

7月17日(土)午前8時=約9㌔=
総武線新検見川駅(受付)集合→検見川神社→大賀ハス発掘の地→東大緑地植物実験所(休憩)→しらさぎ公園→花見川千本桜緑地→真蔵院→秋葉神社・昆陽神社・青木昆陽甘藷試作地→海浜幕張駅解散
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約2000年も地下で眠っていたハスの実が見事開花して連綿として続く生命の素晴らしさを示している大賀ハス。

◎628回[大賀ハス発掘の地と海浜幕張を訪ねる]
7月17日(土)午前8時、総武線新検見川駅で受付を済ませ、集合したのは39人。朝が早いせいと梅雨明けの暑い日差しでいつもより少なかった。次回から夕方出発になる注意を中心に打合せを行い、体操は省略してスタート。
まず、検見川神社に立ち寄る。この神社は約1,200年前に創祈されたといわれ、下総の国、神祇三社として親しまれている。
大賀ハスは約2,000年も地下に眠っていた1粒のハスの実が発見され、この実が1951年発芽したもの。生命というものが連綿と続き、2,000年前のハスが生きていることを示している。つまり生きるということが自分だけでないことが分かる。人間も同じだ。あまりにも誕生ということに拘ったために自分だけ生きていること、そして亡くなることで一巻の終わりという考え方が、人間を不幸せにしているような気がしてならない。
東大緑地植物実験所で休憩した後、しらさぎのモニュメントが建つしらさぎ公園にも大賀ハスが咲いていた。花見川千本桜緑地を歩き、武石三郎胤盛の菩提寺、真蔵院に着く。
しばらく歩くと秋葉神社、昆陽神社、青木昆陽甘藷試作地とかたまってあった。これは天明・天保の大飢饉の際、昆陽の甘藷栽培のおかげで幕張の地では餓死者がなかったことを讃えて祀られたもの。
ここからゴールの海浜幕張駅まで直進。解散した。

Posted by taichiro at 18:21

2010年07月10日

◎627回[大横川と横十間川]

7月10日(土)午前10時=約8㌔=
猿江恩賜公園・集合→横十間川うるおいの木かげ道路→柳島橋→北十間川→東京スカイツリー→業平橋(休憩)→大横川親水公園→大横川→木場公園ミドリアム・解散
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北十間川に写る建設中の東京スカイツリー

◎627回[大横川と横十間川](128回実施分利用)
7月10日(土)午前10時=約8㌔=
昨晩は結構な雨だったが、起きると晴れていた。涼しい風が吹いている。
猿江恩賜公園の新大橋通り側入口は、お日様がサンサンと照って暑いので、少し入った木立の中でみんなを待っていると、北から南からパラパラと集まってきた。会長が、奈良・熊野のお土産・小梅ゼリーを皆さんに一つずつ配っていた。10時、54人が集合。次回はハスの花見学のため8時新検見川駅集合のことを再度連絡し、MNさんリードで体操をして出発する。
猿江恩賜公園を抜け、清水橋をくぐって横十間川を進む。中学生らしい5人のクルーがボートでサァーッと川面を走っていった。堅川との交差点の建物二階からクレーンが迫り出してきて、ボートが降りてきた。どうも船の格納庫らしく数人の学生達が操作していた。
横十間川うるおいの木かげ道路から、東京スカイツリーがチラチラと見えていたが、柳島橋を渡ると真正面に見えた。浅草通りを渡り、見物人がいっぱいの十間橋から北十間川の川面に映る「逆さツリー」を見る。残念ながら長すぎて一枚の写真には全体が入らなかった。北十間川に沿って東京スカイツリー見物客でごった返す中を歩く。押上・業平地区町内会などが頑張って「おしなりくんの家」ができているそうだ。
浅草通りの業平橋をくぐると仮設の建築物があり、通り抜けて大横川親水公園の涼しい木陰で休憩する。A班の姿はもうない。見上げると木立の隙間から東京スカイツリーがちょこっと顔を出していた。大横川親水公園の水辺で子供達が水に入って遊んでいた。縁日のようなショッピングコーナーやゲームコーナーが出来ていた。長崎橋信号を渡る時、肩や頭に鳩が纏わり付いて離れないご老人が、我々に何か説明していたようだけどよく聞き取れなかった。
撞木橋から歩道に出て菊花橋を渡り、南辻橋から大横川水辺を歩く。大横川沿いは橋の下をくぐれないので、いちいち信号まで迂回しなければならないので少々面倒だが、皆さん真面目に進んでいく。新高橋を渡り、小名木川との交差点から東京スカイツリーと扇橋閘門を眺める。扇橋から清洲橋通りへ出る。「現代美術館周辺は食べるところが無い」ということで、B班はここで解散、三方に分かれる。
私は現代美術館まで歩き、バスで帰宅。本日の歩数13,310歩。
日曜日からの遠出、青岸渡寺・熊野神社の458段昇降がたたってか、腿の後ろが痛い。 [KM記]

Posted by taichiro at 19:57

2010年07月03日

◎626回[代々木・下北沢めぐり]

(116回実施分利用)
7月3日(土)午前10時=約10㌔=
明治神宮北参道入口集合→明治神宮→代々木公園→代々木八幡・福泉寺・竪穴住居→ヴェトナム大使館→富ヶ谷小学校→ニュージーランド大使館→富ヶ谷公園(休憩)→コートジボアール大使館→古賀政男記念館(代々木上原駅徒歩2分)→トルコ大使館文化部→北沢公園解散(→小田急線東北沢駅徒歩3分または →下北沢駅 約900m徒歩11分)
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代々木公園にはブルガリア・ローズが見事に咲き誇っていた。

◎626回[代々木・下北沢めぐり](116回実施分利用)
今日の集合場所は明治神宮北参道入口となっている。どの駅から行くのが良いか、JR線・大江戸線代々木駅か、副都心線北参道駅かと考えたが、結局、JR線が一番便利ということで代々木駅に到着。駅前はスクランブル交差点で、さてどの道へ行けばいいのか、また考える。山手線の内側に入らないよう、交番の右の道を進む。ビルのウィンドーの中に生花か造花かわからない大きな生け花が並んでいた。
明治神宮北参道の鳥居の横でみんなを待つ。
HWさんに駅前でみんなを誘導してもらうよう頼む。7/4下見グループに地図と下見費を渡し、7月と8月の下見の都合を問合せ、年会費の領収書を渡す。神宮橋から来た人達もいて、10時、57人が集合。第2四半期の皆勤者11人に賞状と記念品の竹製ランチョンマットを差し上げる。樋口さんは5/1に休んだと自己申告があったので渡さなかった。「体操はここでしてはいけない」そうなので、そのまま出発する。薄暗い玉砂利をザクザク歩き、みんな本殿へお参りしたが、私は川上益さんに伝達があるので直進して先回り。
神宮橋で会長が抜け、大きな丸が書かれた原宿門から代々木公園に入る。公園にはブルガリア・ローズが見事に咲き、踊りの練習をしている人、親子でシャボンを飛ばしている人、伴走者と一緒に走る視覚障害者等、健康を謳歌する人達で賑わっていた。みんなから離れてしまったので、「日本初飛行の地」へ回ると、思索の道は青テント部落になっていた。かまぼこ型の洒落た形もあったが、いずれにしても不法占拠者たちだ。
参宮橋門を出て、渋谷「はるのおがわ」プレーパークを覗き、小田急線の横の細道を進む。
代々木八幡駅手前で線路を渡り、天台宗福泉寺へ細い階段を登る。百段近くあるみたいでお寺に着いたときは足はガクガク、頭で脈を打っていた。代々木八幡を臨み、柵の中の竪穴住居を見て、休憩しているとC班の数人が来た。
山手通りの地下道を確かめたかったけれど、明日の旅行のこともあり、今日はここでドロップアウトとした。
みんなと別れて、山手通りから下の通りへ降りて千代田線代々木公園駅へ辿り着き、帰宅。
コースはその後、ヴェトナム大使館、富ヶ谷小学校、ニュージーランド大使館、富ヶ谷公園で休憩、コートジボアール大使館、古賀政男記念館、トルコ大使館文化部とめぐり、北沢公園で解散することになっていた。 [KM記]

Posted by taichiro at 13:22

2010年07月02日

ゴーヤを初収穫しました

6月14日に受粉させたゴーヤの実が19cmを越えたので、収穫しました。他にもいっぱいの実が付いています。 洗って縦に半分にしたら、白いやわらかな中に未熟の種が入っていました。スプー ンで種と白いふわふわを取り、塩で揉んで一切れ口に入れたら「青臭くてニガイ!」。 細切りにして、豚肉、豆腐、卵と炒めてチャンプル(?)にしました。そしたら、 優しい味になって、そんなに苦くはなくおいしかった! 不思議ですね。 ゴーヤは早取りするんだって。そしたら次々と実が大きくなっていくそうな。 と、インターネットのブログが教えてくれました。KM
Posted by mobile at 22:58