2010年01月30日

◎第604回[隅田川七福神めぐり](第104回実施分利用)

1月30日(土)午前10時=約11㌔=
つばき公園(東武伊勢崎線堀切駅徒歩6分)集合→多聞寺・毘沙門天→白髭神社・寿老神→向島百花園・福禄寿→長命寺・弁財天→弘福寺・布袋尊→三囲神社・恵比寿・大黒天→隅田公園(休憩)→スカイツリー見学→錦糸公園解散
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牛島神社の撫牛。子育て撫牛といわれ、赤い涎掛けが印象的。

◎第604 回[隅田川七福神めぐり](第104 回実施分利用)
今日は出来るだけ交通費を安くしようと考え、都バス1日券500円を購入。枝川2丁目から業10業平橋駅前行きに乗車、終点で墨38東京都リハビリテーション行きのバス停を探す。路線沿いに探すうち、次の向島3丁目まで1駅歩いてしまい、1時間に2本しかないバスの時間まで、目の前に聳え立つスカイツリーを観察、3本のクレーンがパイプを吊り上げていく姿をお尻をムズムズさせながら見上げた。3角形の土台から伸びて現在約280メートルの円形になったとか。何故かねじれて傾いているように見える。向島3丁目から再度乗車、墨田2丁目で下車、鐘ヶ淵陸橋交差点を渡って、七福神めぐりの案内に従って進むとつばき公園へ到着。 既に4,5人が来ていた。東武伊勢崎線の堀切駅から来るより近かったかもしれない。
下見担当のMKさん、YIさんが堀切駅前、YTさん、KAさんが多聞寺の曲り角に立って皆を案内してくれ、怪しかった空模様もすっかりよくなって、つばき公園に55人が集合した。打合せと体操を済ませ、休憩場所の向島百花園を目指して出発する。
公園を出て多聞寺を遠望し左折、細い路地を右折して墨堤通に出て東白鬚公園に入る。隅田川の堤防代わりに建設された都営住宅もすっかり落ち着いた雰囲気になっていた。梅若橋を渡り、七番纏のモニュメントを過ぎ、隅田川神社で白梅の香りを楽しみ、園内の道を南下すると正面にスカイツリーが見えてきた。白鬚橋東詰交差点を渡り墨堤通を南下、白髭神社にお参りする。表に抜けて向島百花園へ到着、殆どが入園しカリン、梅、ボケなど眺め春の気配を楽しむ。
細い路地を進んで墨堤通に出るとウォーカーで一杯だった。これは「東武健康ハイキング」の一行。しばらくはその流れに沿って命寺・弘福寺と巡ったが、あまりの混雑に耐えられなくてわき道へ抜ける。検番通を進み三囲神社へ参ると、狛犬の横にライオンがいたが、三越池袋店から去年の10月に移築されたものとか。テレビカメラが来ていてCHさん達を撮影していた。翌朝、TBSでその模様が放映され、色めきたって眺めた。
A班はここからコース通りスカイツリーの根元まで行ってから牛島神社に戻った。B班は隅田公園からスカイツリーの遠景を眺め、牛島神社で解散した。牛島神社の撫牛、よく見ると角が丸く、頭の上に玉が載っている。[KM記]

Posted by taichiro at 18:39

2010年01月27日

与野のおそうじ小僧

与野七福神めぐりで鈴谷大堂にお参りした。お庭に「おそうじ小僧」さんが箒を 手に立っておられた。背後に「掃けば塵 祓えばまたも散りつもる 人の心も  庭の落ち葉も」の立て札。小僧というより大仏様のような目で見られ、心の中ま で読まれてしまいそうだった。KM
Posted by mobile at 01:32

2010年01月23日

◎第603回[池上七福神めぐり]

(第103回実施分利用)
1月23日(土)午前10時=約8㌔=
池上五公園(東急池上線池上駅徒歩3分)集合→曹禅寺・布袋尊→微妙庵・毘沙門天→馬頭観音堂・大黒天→厳定院・弁財天→本門寺(休憩)→本成院・福禄寿→妙見堂・寿老神→養源寺・恵比寿→西馬込駅解散
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本門寺に上る階段は急だが、池上会館からエレベーターでも上がれる。

◎第603回[池上七福神めぐり](第103回実施分利用)
=約8㌔=
1月23日、蒲田から東急池上線に乗り池上駅で下車。踏切を渡って改札を出る。駅前がすっきり広くなり駐車スペースが出来ていた。若めやおばさま系おっさん系とか色んなグループが寄り集まっては本門寺の方へ歩いていった。いつもの先着組と一緒にだべっていると、ぞろぞろと10人あまりの仲間が降りて来てそのまま通り過ぎていった。慌てて声を掛け、SKさんに会報を半分預けて集合場所へ先行してもらう。
会長が来たので一緒に池上五公園へ移動する。
49人が集合、班毎に12周年記念特集号と20、21年分下見交通費補助を配布。HWさんのリードで体操して、A班MOさん、B班TY.EY夫妻、C班STさんの先導で、池上七福神めぐりに出発する。
会長は休憩場所へ直行するとのことなので右と左に分かれる。
東急線の踏切を渡り遅れ、あせって曲がると、向うの通りをGNPの旗と団体がサァーッと通り過ぎていった。早く曲って最初の七福神をとばしてしまったのでコースを戻る。
曹禅寺には小さなお堂の中に木彫りの布袋尊が楽しそうに笑っておられた。またまた急いで皆を追い、東急池上線を渡り左折。商店街を進み右折、微妙庵(毘沙門天)を覗き、第2京浜に出てすぐ右、六郷用水物語の標識が立つ遊歩道に入る。石段を上がった古い民家の庭の馬頭観音堂(大黒天)から他のグループが大勢降りて戻ってきた。我々はお参りしてそのまま直進、呑川を渡って厳定院へ。祠の中の可愛らしい弁財天を拝んで、大坊前から工事中の宝塔を見ながら階段を上がり本門寺へ参る。境内では節分会の準備が始められいて人は少なかった。五重塔を仰ぎ、池上会館の屋上からエレベーターで1階に降り休憩。正面の石段を仰ぎ、本成院(福禄寿)を覗き、呑川を下る。妙見堂(寿老神)は見損なったようだ。
養源寺(恵比寿)の10月桜を愛で、赤ちゃんを抱いたお地蔵様を眺め、貴船坂をふうふう登る。坂上をまっすぐ進めば西馬込駅に出るが、長い跨線橋を通ってみたかったので左折する。「道とめ木橋」と書いて「どゝめきばし」と読む橋から広々とした線路と都営の車両が望め、階段を下りて第2京浜に出た。少し歩くと西馬込駅に到着、数人の仲間に会って解散した。ガラス越しに楽しげに食事中の仲間の顔も見えた。 [KM 記]

Posted by taichiro at 20:22

2010年01月16日

◎第602回B[八王子市郊外の冬と公園と小泉家屋敷を歩く]

1月16日(土)午前10時=約12㌔=
北野駅集合→北野天満神社→梅胴寺→打越弁財天→北野台中央公園→大塚山公園→絹の道資料館(休憩)→小泉家屋敷→小山内裏公園→多摩境駅解散

◎第602回B[八王子市郊外の冬と公園と小泉家屋敷を歩く]
=約12.5㌔=
1月16日(土)午前10時、京王線北野駅に集合(5名)。連絡事項(下見予定表)の伝達後、すぐにスタートする。空は抜けるような青さ、だが空気はひんやりと冷たい。寒波が来ているのもうなずける。富士のお山もくっきり見えた。六本杉公園内の小径は霜柱が立ち、池は凍っている。さすがに八王子は、我々の本拠地、江東区内よりもかなり寒そう。
梅洞寺、打越弁財天と起伏のある道を進み、いしばしいり緑地でひと休憩。北野台の住宅街を通り、鑓水峠入口の急階段を登り、絹の道に入る。一昨年11月に歩んだと同じ道をたどり、絹の道資料館に寄る。数十人のウォーカーが縁台、縁石、館内にとあふれている。ずっと歩いたので、ひと休みするのにもってこいの場所なのであろう。
茅葺きの小泉家屋敷に立ち寄り、鑓水公園を通り小山内裏公園に入る。太田切池を見下ろすデッキで小休止。全面が氷に覆われている中に枯れた木が林立する風景を眺めながら、ここは寒い! と実感する。公園内には「どんどん焼き」の柱(書き初め、門松の炊きあげ用)が立てられ、明日が実施日のようだ。三千~四千人が参集する盛大な火の祭典との事。高台となっている公園を下ると多摩境駅が見えてきた。
駅で参加賞を受け取り帰宅の途に着く。時計を見ると13時半、とても疲れた一日だった。[TC 記]

Posted by taichiro at 12:25

◎第602回A[新春初歩き!与野七福神めぐり]

1月16日(土)午前10時=約12㌔=
JR与野本町駅集合→一山神社・恵比寿神→上町氷川神社・福禄寿→天祖神社・寿老神→円乗院・大黒天(休憩)→円福寺・布袋尊→鈴谷大堂・毘沙門天→弘法尊院(二度栗山観音)・弁財天→与野本町駅解散
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◎第602回A[新春初歩き!与野七福神めぐり]
1月16日(土)午前10時=約8㌔=
浮間舟渡より先の埼京線に乗ったのは初めてで、車窓から荒川を見下ろし、真っ青な空に雪をかぶった富士山の姿を眺め、何故だか嬉しくなる。与野本町駅のホームからも望めた。
東口に出てJRの受付をする。コース方向の反対側に屯して35人が集合。会報を配り、今日は2コースに分かれていること、今後の下見予定を書いているので各グループで相談してほしいと伝えて、体操は省略して各自、自由歩行で出発する。日本全国で雪に悩まされているのに、関東地方は乾いた空っ風。冷たいけれどありがたいと言わなくちゃ。西口のほうへ出るガードをくぐるとき地図を見ようとして、歩道の段差でひっくり返ってしまった。カッコワルーッ!
与野本町小に沿って右折し、左折。本町通に出て一山神社の細長い参道を進み、同じ参道を戻って本町通に出る。結構交通量が多い道なのに、向うからもウォーカーの列が続く。GNPの先行組に手を振ってすれ違ったが、上町氷川神社まで続いた。このJRのコース設定は、地域の迷惑だし、危険だし、面白くないからよくないと思う。上町氷川神社の扇の要のような赤い鳥居をくぐりお参りする。
さっきと同じ危険な道は通りたくないので、出世稲荷を覗いたついでに細道に入る。大きな道に出てジャスコの前を通り、東電を左折、南下する。途中に石屋さんがあり、墓石、観音像、ふくろう、飛行機、女の子、猫などが並べてあり、ちょっと眺める。高速道路に突き当たる前を左折して与野高校をぐるりと回り、与野公園に入る。与野七福神の色々の幟がはためく天祖神社に参り、裏の池を回ってすり鉢山を仰ぎ、本町通に出る。右折するとすぐに円乗院の赤い多宝塔があり、中に入ると丸い玉のなで大日如来、にこやかな大黒さまがあった。本殿の欄間の龍の隣に、周囲に馴染まない白とグレイの猫の姿が見えたが、どんな謂れがあるのだろう。千代桜、親子亀の手水鉢、地蔵立像、六地蔵、大提灯と盛だくさんのお寺だ。
住宅街を抜けて、高速道路をバックにベージュの塀が続き、円福寺の屋根が見えた。お腹の出た布袋尊、箒を手にしたおそうじ小僧を眺め、すぐ左折。大きな道を行くと右手に彩の国さいたま芸術劇場の建物が続く。与野西中を右に曲り、天神社を覗き、次は鈴谷大堂。毘沙門天とは多聞(一切を漏らさず聞く事が出来る大智者)といわれるインドの神なんだそう。埼京線をくぐって川を渡り、信号を右折。ここでも対岸をウォーカーが逆に歩いていた。信号を左折し、案内に従って左折すると、二度栗山の案内標識。石段で高台に上がると弁天様が琵琶を弾いておられた。「四国八十八カ所霊場巡り」では巡礼塔、石仏を周り、1周ごとに1回、阿波、土佐、伊予、讃岐と4回鐘を突くと四国霊場を巡拝したのと同じ功徳が得られるのだそうだ。でも弘法尊院がどの建物を指すのか分らなかった。下って左折し、中央通を北上する。与野中央公園に紅白の梅が咲いていた。梅にしては随分高い木だったが、ひょっとして四季桜だった?
信号を左折して鴻沼川沿いを歩き、与野本町駅へ到着、そのまま解散した。久しぶりにちゃんと歩いたせいか、何か疲れた。[KM 記]

Posted by taichiro at 12:24

2010年01月09日

◎第601回[深川発、咲くらで昼食会(総会)]

平成22年1月9日(土)午前10時=約7㌔=
深川公園集合→清澄公園→清洲橋→萬年橋→新大橋→浜町公園→日本橋七福神→水天宮→茅場町→八丁堀→八重洲通→咲くら京橋店・ランチ(総会)
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[永代橋から眺めた佃島の高層建物群]

◎第601回[深川発、咲くらで昼食会(総会)]
平成22年1月9日(土)午前10時、改装中の深川公園に集合したのは、57人。打合せは、総会で行うこととし、MNさんの体操を実施した後、直ちにスタート。コースは、清澄公園、清洲橋、萬年橋、新大橋、浜町公園、日本橋七福神、水天宮、茅場町、八丁堀、八重洲通、咲くら京橋店となっているが、短縮組は永代橋を渡り、直進するコースをたどった。もっとも、途中、門前仲町1丁目にある旧東京市深川食堂に立ち寄った。東京大空襲での全焼を免れ、幾度かの名称変更を経て、昨年から深川東京モダン館となった。
咲くら京橋店に到着したのは、11時30分。若干、店舗前で屯した後、A班の到着を待って入店。TCさんの司会で総会を開催。
無事、退院できたTM会長の挨拶があった後、皆勤賞、精勤章の授与、会計報告、本年度の事業運営などの検討、予算案の承認が行われ、総会は無事終了。
昼食会に移った。
昼食会の席上で会費の納入も行われ、和気藹々のうちに終了。
HWさんの音頭のもとに、全員で一本締め。本年度の発展と幸運を祈り、散会。三々五々、家路に向かう。

Posted by taichiro at 19:03