2009年05月30日

◎第571回[宮崎台駅から新百合ヶ丘駅まで]

5月30日(土)午前10時=約13㌔=
宮崎台駅(田園都市線)集合→菅生緑地→保木公園→王禅寺→王禅寺ふるさと公園(休憩)→鶴亀松公園→新百合ヶ丘駅解散
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生田緑地ばら苑の彫刻は今にも降りそうな曇天の中でも不思議なことに光り輝いていた。

◎第571回[宮崎台駅から新百合ヶ丘駅まで]=約13㌔=
5月30日(土)午前10時、宮崎台駅に集合したのは43人。会長は何を考えていたのか、渋谷に出ずに新宿に出てしまい、ままよと向ヶ丘遊園に向かったそうだが、惚け現象が心配だ。
その内、20人はコースを離れて生田緑地ばら苑に向かい、艱難辛苦してバラ苑に到着して薔薇の鑑賞。
もともと小田急向ヶ丘遊園として運営されていたものを平成14年川崎市が引き継ぎ、市民ボランティアが維持管理。現在130種4,700株のバラが植わっている。そのバラには克明に名前と出産地が記され、鑑賞者の便に供している。
園内の彫刻はバラの中に調和して建てられ、今にも降りそうな曇天の中でも不思議なことに光り輝いている。開花時期の春と秋だけの限定開園となっているが、十分堪能しバラの香りに酔いしれて向ヶ丘遊園から帰宅した。
残りの23人はコースに乗って、菅生緑地、保木公園、王禅寺、王禅寺ふるさと公園、鶴亀松公園と歩く予定だったが、あまりの人混みに辟易して、清水台から左折せずにそのまま直線的に歩き小田急新百合ヶ丘駅に到着して解散。まともにコースどおりに歩いたのは数人にとどまったようだ。

Posted by taichiro at 17:41

2009年05月23日

◎第570回[都電を歩こう10(10系統)]

5月23日(土)午前10時=約10㌔=
美竹公園(渋谷駅東口徒歩7分)集合→水野学園→表参道→原宿団地北→勢揃坂→明治公園→国立競技場→いちょう並木→高橋是清翁記念公園(休憩)→赤坂見附→永田町→清水谷公園→千鳥ヶ淵公園→昭和館解散
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黄金色の銀杏からは想像できない緑青の豊かなイチョウ並木はなかなかの見もの。

◎第570回[都電を歩こう10(10系統)]
5月23日(土)午前10時=約10㌔=
渋谷駅に着いて構内案内図を見ると地図になかった13番出口が見つかり、13番出口を出ると目の前が美竹公園。もっとも13番出口まで改札口から5分近くかかったが、便利になった。
この美竹公園に集合したのは58人。打合せと体操をしてスタート。元都電通とは離れてじぐざぐと歩き、表参道に出る。そのまま横断して路地を歩く。原宿団地北に突き当たり、キラー通を横断。熊野神社を横目に見ながら勢揃坂を下る。
明治公園から外苑に入り、国立競技場の回りを半周していちょう並木通に到着。黄金色の銀杏からは想像できない緑青の豊かな並木はなかなかの見もの。ちょうどその緑の中で花嫁、花婿の撮影があり、微笑ましかった。
青山通を横断、一線右側の道を青山通に沿って歩く。イラク大使館、ドイツ文化会館、カナダ大使館を裏から眺めながら高橋是清翁記念公園に到着、ここで休憩した。
こんどもそのまま裏道を歩き、外堀通を横断。赤坂見附で歩道橋を渡り諏訪坂に出て平河2丁目で左折。下って清水谷公園に入る。下ると必ず上りがあると分かりながら階段で上り文芸春秋社の巨大な建物を眺めながら半蔵門に出て千鳥ヶ淵公園に入る。
新緑に包まれた公園を汗まみれになって昭和館に到着。暑さのせいかくたくたになってしばらく座り込んでから解散した。

Posted by taichiro at 17:27

2009年05月16日

◎第569回B[芭蕉旅立ちの日(碑)と下町商店街散策]

5月16日(土)午前10時=約8㌔=
日暮里駅北改札口受付集合→天王寺→日暮里繊維街→藤の大滝→荒川公園→荒川区自然公園→若宮八幡宮→ふるさと文化館→素盞雄神社→南千住駅解散
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浅草三社祭りでiこやかに神輿を担ぐ女性の姿

◎第569回B[芭蕉旅立ちの日(碑)と下町商店街散策]
5月16日(土)午前10時、日暮里駅北改札口前に集合したのは、52人。JRコースの混雑を避けてHKさんが用意した「ほっとする街、懐かしい街日暮里~湯島」を歩く。
夕焼けだんだんを下って谷中銀座からよみせ通に入る。途中で左折して細い道をくねくねと歩き、急階段を上る。観音寺の築地塀がすごい。瓦を何枚も築地で重ねたような塀で今にも崩れそうな感じだが、関東大震災にも耐えた頑丈なもの。端から見ると幅が60センチぐらいある。
三崎坂を左折して宗善寺に突き当たり、右折。三浦坂は急な下り坂。途中ユニークなお店「ねんねこ屋」があるが、残念ながらお休み。「ごめんね!」というコメントが印象的。ある人の表現によると「ナマネコのためのお店でなく猫グッズ専門店」とのこと。
根津神社で休憩。先日までツツジで賑わった光景が嘘のように人出も少なく、静かな境内だった。
お化け階段を上り言問通に出て左折。不忍池に出て「下町風俗資料館」前で第1次解散。
浅草で「三社祭」があるということで、浅草まで足を伸ばす。仲見世通はそのままでは歩けないほどの人出。やっとの思いで浅草寺前まで出たが、もう動けない。しばらくそのまま立ちんぼで神輿を待つ。やがて威勢のいい神輿の行列がやってきたが、よく見えない。手を伸ばし、やみくもにシャッターを切るが、どんなものになるか見当もつかない。
いつの間にかGNPの仲間からはぐれ、居るのは見知らぬ人ばかり。そのままとぼとぼと電車に乗って帰宅した。=約10㌔=

Posted by taichiro at 19:48

◎第569回A[烏山川緑道で草花と神社仏閣を訪ねて]

5月16日(土)午前10時=約8㌔=
八幡山駅(京王線)集合→希望丘公園→烏山川緑道→石仏公園→豪徳寺(休憩)→松蔭神社→目青不動尊→北沢川緑道→駒場東大前駅解散
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◎第569回A[烏山川緑道で草花と神社仏閣を訪ねて] 
 5月16日(土)京王沿線ウォークに集まったのは僅かに6人。八幡山駅で受付(地図・スタンプカードを貰う)を済ます。GNP会報を受取り、個々に出発する。
 駅前をスタートし、松沢病院の広大な敷地を左に見ながら歩道を進み、住宅地を抜けると烏山川緑道に入る。
いきなり新緑の鮮やかな色彩の木々が目に飛び込む。木々に囲まれた緑道を暫く歩く(ついつい森林浴のつもりで深呼吸をしてしまった)。木々がとぎれるとツツジは既に終わっているが、いろんな花が咲き乱れ、目を楽しませてくれる。いつもであれば、花の名前を教えてくれるA班のお姉さん方がいない、綺麗な花なのに名前が分からないのが残念!
烏山川緑道を外れたり、戻ったりとしながら勝光院、豪徳寺、松陰神社、目青不動尊と訪ねる。
 印象的だったのは豪徳寺。さすがに、「彦にゃん」で有名な彦根藩主、井伊家の菩提寺となっている豪壮なたたずまい。長い山門の両側に新緑に彩られた松が整然と並び、広い境内と高い木々。一抹の清涼感を感じさせてくれる。ここは、江戸で亡くなられた井伊家の藩主、藩主夫人達のお墓となっている(また、福を呼ぶ招き猫でも有名=写真=)。
 烏山川緑道から北沢川緑道に入り、駒場野公園を抜けてゴールの駒場東大前駅に到着。スタンプを押して貰い、キッチンペーパーのお土産を頂いて、帰宅の途に着く。[TC記]

Posted by taichiro at 19:46

2009年05月09日

◎第568回[都電を歩こう9(19系統)]

5月9日(土)午前10時=約10㌔=
音無親水公園(JR王子駅西口徒歩1分)集合→飛鳥山公園→地震の科学館→旧古河庭園→六義園(見学・休憩)→富士神社→天祖神社→吉祥寺→根津神社→本郷通→言問通→礫川公園解散
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六義園池の端で豪華に花開くツツジ。

◎第568回[都電を歩こう9(19系統)] =約10㌔=
5月9日(土)午前10時、前回のゴール音無親水公園に集合したのは、49人。はじめは狭い親水公園の渓谷で打合せのつもりだったが、上を見上げると鳩の群れが枝に止まりGNP一行を見下ろしている。彼等にはところ嫌わず糞攻撃が出来る。糞害に恐れをなして、急遽、飛 鳥山公園まで歩いて噴水のそばで、打合せを実施。
MNさんの体操をした後スタート。天候に恵まれたが、すでに夏の兆し、後で聞くと今年最高の気温28度に達していたとのこと。日照りの中は当然30度を超えていた。
七社神社はこじんまりした境内だが、なぜか落ち着いた雰囲気を感じる。細い裏道には近所の人が丹精をこめた草花が咲き乱れ、目を楽しませてくれる。
上中里駅の手前から細い坂道を上がると滝野川公園。周りには体育館や地震の科学館があり、中央には滝のある人工池があってなかなかの風情だ。平塚神社前から本郷通を横断。染井坂通を左折して妙義神社に立ち寄る。境内では珍しくクレマチスが咲き乱れていた。
ここから本郷通に出て山手線を越え、六義園に入る。見学を兼ねて休憩。ツツジとサツキの違いは、何と咲く時期が違うというだけのこと。ツツジは一般的に5月に咲き、サツキは6月に咲く。「サツキが6月とはこれいかに」という感じだったが、サツキを旧暦で表現しているということで納得した。
富士神社の富士塚、天祖神社の長い境内を歩き、横に見えているのに本郷通にいったん出てとんぼ返りのように吉祥寺境内に入る。雨だれがかかっているせいか、泣き顔に見える大仏を拝み、薪を背負って本を読む二宮尊徳像を眺め、横門から出る。すぐ横に458号線が通っているにもかかわらず、道に出ることが出来ない。私道のような小さな道を通ってやっと458号線に出て徳源院前から日本医大前まで一直線。
左折して根津神社境内に入る。下見のときは身動きできないほどの人出だったが、今日は閑散としていた。つまり、ツツジが散ったせい。正門から出てすぐ左折、急坂を上ってくにゃくにゃ歩くのは東大のせい。やっとの思いで本郷通に着き、今度は言問通を下り、こんにゃくえんま前で左折。礫川公園にたどり着き、体操をして解散したが、真夏を思わせる日差しの中で結構疲れてしまった。

Posted by taichiro at 15:33

2009年05月02日

◎第567回[都電を歩こう8(27系統)]

5月2日(土)午前10時=約8㌔=
赤羽公園(JR赤羽駅東口徒歩3分)集合→岩淵橋→旧岩淵水門→荒川治水資料館(見学)→熊野神社→志茂銀座→北運動公園→神谷銀座→清水坂公園(休憩)→十条銀座→富士神社→名主の滝公園(休憩)→音無親水公園解散
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真っ赤に彩られた勇壮な旧岩淵水門。

◎第567回[都電を歩こう8(27系統)]
5月2日(土)午前10時=約8㌔=
南北線赤羽岩淵駅で下車、赤羽東本通を南下。ステキな教会の尖塔を見ながら赤羽消防署を左に入ると、集合場所の赤羽公園に到着。子供を乗せた馬の像を中心に藤棚などが配置されきれいな公園に51人が集合。メトロの葉書が1枚しか当たらず取りやめることなど打合せし、HWさんの体操をして出発する。
きらきら輝く快晴の中、ダイエー、スズラン通と進み、元都電通の北本通を通って八雲神社を覗き、新河岸川を岩淵橋で渡る。急に視野が開け、広々とした荒川河川敷に赤い旧岩淵水門、青い岩淵水門が見えた。坂を下りて水門先の公園を回って荒川治水資料館に入館、見学する。
今度は志茂橋を渡り裏から熊野神社に参り、志茂銀座を南下する。
北本通に出て高いエントツの北清掃工場へ曲り、北運動公園、教育未来館、神谷銀座と歩き、右折直進し、トンネルをくぐり清水坂公園で休憩する。鯉のぼりがはためき、子供たちが大勢遊んでいた。
富士見銀座、十条銀座と進み左折、富士神社で登山し、十条台小学校を左折、階段を下り名主の滝公園へ入ってちょっと休憩。王子稲荷、王子神社を仰ぎながら音無親水公園に到着、解散した。
今日は日差しが強かったせいか、汗をかいたし大いに疲れた。また暑さ対策の時期になった。

Posted by taichiro at 21:54