2009年01月31日

◎第554回[都電を歩こう1(36系統)]

 平成21年1月31日(土)午前10時=約10㌔=
 錦糸堀公園集合→猿江恩賜公園→猿江神社→小名木川→森下文化センター→芭蕉記念館→新大橋→浜町公園(休憩)→甘酒横丁→水天宮→霊岸橋→亀島橋→桜川公園→築地川公園解散
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猿江神社では狭い境内の中に仮設の舞台が立ち上がっていた。

◎第554回[都電を歩こう1(36系統)]
 平成21年1月31日(土)午前10時、本来の集合場所は錦糸堀公園だったが、雨降りのため、急遽、雨宿りのできる竪川河川敷公園に変更。少年野球チームの喧騒と同居しながら45人で打合せ。3月20日からの酒田雛街道の会費集金、3月分JRの申込などの伝達を行い、体操は省略してスタート。
 まず猿江恩賜公園の日本庭園に入った。この公園にはよく入るが、日本庭園まで行く機会が少ないため、落ち着いたしっとりした雰囲気に参加者は歓声を上げ、出口近くには紅白の梅花が儚げに咲いていたのが印象的。
 つづいて猿江神社では狭い境内の中に仮設の舞台が立ち上がっていたが、これはどうも節分の豆まき用らしい。小名木川の沿道を歩くつもりだったが、水溜りがあり足許がおぼつかないので省略して直進。森下文化センターに入り休憩。今では「のらくろ館」として有名で田河水泡さんの生い立ちや作品が飾られている。
 ここから西進、芭蕉記念館で右折、新大橋を渡る。風が激しく傘がひっくり返り大変。幸い雨脚が少なくなってきたので傘をすぼめて歩く。
 浜町公園、甘酒横丁は省略して水天宮、霊岸橋と渡り、亀島橋脇にある堀部安兵衛武庸之碑を見る。34歳で亡くなったと記載されており、当時禄高二百石。吉良邸に乱入と記されているのが印象に残った。
 そのまま新大橋通りを歩き入船橋からゴールの築地川公園に入る頃にはすっかり雨も上がり、無事解散。三々五々築地の場外に入り、お寿司の昼食にありついたようだ。=約10㌔=

Posted by taichiro at 18:26

2009年01月25日

◎番外[首都高スカイウォーク in 晴海]

 首都高10号晴海線豊洲出入口が2月11日開通するが、それに先立ち「首都高スカイウォーク in 晴海」が1月25日(日)に開催された。この日、GNP有志7人もこの行事に参加。午前11時、ゆりかもめ新豊洲駅横の首都高豊洲出口に集合、自由歩行で出発した。快晴で澄み切った青空の下、富士山もくっきりビルの合間から眺めることが出来た。今後二度と歩けない高さから新しい豊洲や臨海副都心が睥睨でき、出口道からこれも普通は通れない保安道路をくぐり入口道に出て下った。約2㌔足らずの道程だったが、1時間余り楽しんだ=写真=。
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Posted by taichiro at 21:50

2009年01月24日

◎第553回[旧東海道と品川の歴史を訪ねて]

 平成21年1月24日(土)午前10時=約8㌔=
 大井町駅集合→在宅サービスセンター→天祖神社→なぎさの森→グリーンスタジアム→大井埠頭中央海浜公園→京浜運河緑道公園(休憩)→しながわシーサイド駅→東品川海上公園→天王洲公園→東八つ山公園解散
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大井埠頭中央海浜公園内自然観察舎前で休憩。

◎第553回[旧東海道と品川の歴史を訪ねて]
 =約10㌔=
 平成21年1月24日(土)午前10時、大井町駅で受付を済ませ集合したのは、53人。駅前の雑踏の中で簡単な打合せ。JRコースを避けて「なぎさの森」に向う。
 途中、東芝病院から天祖神社までの道は自分の位置が確認できず、戦々恐々の心境だったが、方向感覚はそんなに違っていなかった。
 なぎさの森の運河側にはモニュメントが設置され眺めも絶好だったが行き止まり。仕方なくバックしたが、後続隊と顔を見合わせると、おもはゆい気分になり、思わず苦笑してしまう。自然観察舎前で休憩。
 グリーンスタジアムは省略して大井埠頭中央海浜公園を歩き、京浜運河緑道公園を通り、八潮橋を渡って対岸に出てJRのゴール、しながわシーサイド駅に着く。
 ここからさらに天王洲通を歩き、東品川海上公園に入る。続いて天王洲公園を通り、天王洲アイル駅前から左折、ふれあい橋で天王洲運河を渡り、古くさい楽水橋を渡ると目の前がゴールの東八つ山公園。
 そんなに長い距離ではなかったが、意外に疲れる。天候に恵まれ、春と見紛うほどの陽気のせいかもしれない。簡単な屈伸運動をして解散。それぞれ品川駅に向かい帰路に着いた。

Posted by taichiro at 21:38

2009年01月17日

◎第552回[武蔵野の冬と烏山寺町を訪ねて]

 平成21年1月17日(土)午前10 時=約12㌔=
 久我山駅集合→井の頭恩賜公園→山本有三記念館→玉川上水緑道→牟礼の里公園→大盛寺別院(三木露風の墓)→高源院(烏山の鴨池・休憩)→医王寺→八幡山駅解散
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高源院の中にある「烏山の鴨池」

◎第552回[武蔵野の冬と烏山寺町を訪ねて]
 =約12㌔=
 平成21年1月17日(土)午前10 時、久我山中央緑地公園で受付を済まし集合したのは53人。打合せと体操を済ませ、京王ウォークの雑踏を避け、人見街道を直進、玉川上水を牟礼橋で渡り、小さな祠のような御嶽神社に到着。
 ここから寺町通を歩き高源院に入る。この中には「烏山の鴨池」といわれる名園があり、おりしも薄氷の張った池の中に鴨の親子が屯。氷の上を歩く鴨が足を滑らせて腹ばいになる姿に思わず拍手喝采。見とれているうちに仲間からはぐれ、そのまま寺町通を南下。
 中央高速をくぐり、甲州街道を渡り、千歳烏山駅入口の交差点で、烏山通を歩いた仲間に遭遇。そのまま念仏堂、烏山神社を眺めながら休憩場所の世田谷文学館を目指した。ところが回りが工事中で小さな仮道路を訳も分からず不安いっぱいで歩き目の前に瀟洒な建物が見えたところ、それが文学館! 
 中に入ると広々とした空間があり、天井が高く明るい。これが公共施設かと信じられないほど立派。ロビーでくつろぎ、喫茶室でコーヒーをいただく。喫茶室から眺める日本庭園は清楚で落ち着きがある。2階の展示室には上がらなかったが、常時、様々な企画展が催され、世田谷区の文化向上に寄与しているようだ。
 ここから芦花公園に向かい、蘆花恒春園を見学。徳富蘆花の旧居跡で蘆花の生い立ちや文学活動の展示もあり自然の佇まいはかつての武蔵野の面影が残っている。ここでもぼやぼやしているうちに仲間からはぐれ、とぼとぼと環八通を北進。
 ゴールの八幡山駅に到着。仲間に出会い景品のホッカイロと紙石鹸をいただき、解散した。

Posted by taichiro at 23:22

2009年01月10日

◎第551回[亀戸天神参拝及び定時総会]

 平成21年1月10日(土)午前11時=約8㌔=
 亀戸天神集合→(自由歩行)→砂町文化センター午後1時再集合→第12回定時総会(午餐会)
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冬の亀戸天神全景

◎第551回[亀戸天神参拝及び定時総会]=約8㌔=
 平成21年1月10日(土)午前11時、亀戸天神の境内に殆どの方が元気で明るい顔で集合。お互いに新年の挨拶を交わし、間違って2度、3度と交し合って苦笑する姿もあった。境内は冬景色に覆われていたが、すでに早咲きの紅梅、白梅もほころび始め、折からの青空に輝いていた。打合せ等は総会の席上で行うことにして、早速、自由歩行ということで、総会会場の砂町文化センターを目指してスタートした。
 コースは香取神社、亀戸水神社と参拝して亀戸中央公園を巡り旧中川の遊歩道をふれあい橋、中川新橋、虹の大橋とくぐり、大島小松川公園に入る。広大なこの公園はよく整備され、すっかり定着してきた。その後、中川船番所資料館で休憩。仙台堀川公園を辿って砂町銀座に入り砂町文化センターに到着。
 ただし、コース通りに歩いたのは、A班の一部で、大半の方は丸八通を南下、一路、会場に向った者や、直接、自宅から会場を目指した方など、自由歩行を最大限活用したようだ。
 午後1時、総会会場に集合したのは57人。手際よく全員で会場の準備を終え、C班が用意した午餐会に入る。
 午後1時30分、Nさんの司会で第12回定時総会を挙行。A班班長の開会の辞で開始。会長から次のような挨拶があった。「会員の絶大な支援のもとで12年目を迎えることが出来た。今後もお互いがポックリするまで元気で長生きしたい」
 続いてM議長の下、議事に入り、20年行事実績、同収支報告、同監査報告、21年度行事計画、同収支予算(いずれも11周年記念特集号参照)を審議。いずれも全員一致で承認を受けた。
 その後、ささやかな賞品授与式を行い、第4四半期皆勤賞として16人の方に「日焼け防止長手袋」、年間皆勤賞3人の方に「掛け時計」、年間25回以上出席者55人に「くっつきにくいしゃもじ」を精勤賞としてそれぞれ贈呈した。
 最後に今回の総会の幹事を務めたC班班長の「閉会の辞」で無事終了した。

Posted by taichiro at 21:26