2008年04月26日

◎第516回 [茅場町・水天宮から旧岩崎邸庭園]=約9㌔=

4月26日(土)午前10時
 茅場町駅(東西線西改札口)コンコース受付→坂本町公園集合→中央大橋→隅田川大橋→水天宮駅→堀留公園→小伝馬町→秋葉原→末広町→上野公園(休憩)→不忍池→旧岩崎邸庭園(見学)解散
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根津神社ではつつじが真っ盛り。濃い紫や白、ピンクなど色彩豊かな50種類3000本の躑躅が香りを放っていた。

◎第516回 [茅場町・水天宮から旧岩崎邸庭園]=約9㌔=
 4月26日(土)午前9時すぎ、茅場町駅西改札口コンコースの受付は、4重ぐらいの行列になり東改札口まで並び、先が思いやられたが、10時には坂本町公園に61人が集合、打合せと体操を実施してスタート。八重洲通を直進、中央大橋から隅田川河畔に出た。春爛漫の隅田川、川面は穏やかで心地よい。コースは永代橋を渡ることになっているが、そのまま隅田川大橋の手前まで歩き、ビルの庭園を通り、ゴールの水天宮駅で記念品を頂く。
 ここから本番のつもりで、人形町通を直進。十思公園で休憩。

「春深し 江戸を伝える 時の鐘」   利

 今度は水天宮通を歩き、柳森神社を見学。山手線に隠れて神田川を跨ぐ人道橋「神田ふれあい橋」を渡る。目の前が秋葉原。人混みと喧騒の中で構内をくぐると目の前は別世界。
 クロスフィールドという。エスカレーターで2階まで上がり、通り抜けたが、アニメセンターや大学まであるという世界的なIT拠点の形成を標榜しているそうだ。
 続いて中央通を歩き上野公園手前で不忍池に入り、ゴールの旧岩崎邸庭園前に出る。門先に咲くボタンに満足して庭園見学を省略。
 そのまま不忍通を歩き、根津神社に向う。根津ではつつじが真っ盛り。濃い紫や白、ピンクなど色彩豊かな50種類3000本の躑躅に負けじと人出も多く、香りと人いきれを堪能して解散した。

Posted by taichiro at 17:11

2008年04月19日

◎第515回 [野川・大沢の里と深大寺に咲く花々に春を訪ねて]

 4月19日(土)午前10時 =約12㌔=
 京王飛田給駅受付・集合→武蔵野公園→武蔵野の水車経営農家→出山横穴墓群→神代植物公園→深大寺→布多天神社→京王フローラルガーデン・アンジェ→京王多摩川駅解散
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武蔵野の水車経営農家にて、木製の歯車で動く水車が江戸時代から稼動していた。

◎第515回 [野川・大沢の里と深大寺に咲く花々に春を訪ねて]=約12㌔=
 4月19日(土)午前10時、昨日の大雨の余波で薄ら寒い曇り日かと思っていたら、お日様が顔を出して春真っ只中のいい陽気になった。
 京王飛田給駅で地図と新しいカードをもらって、八重桜が満開のスタジアム通に出る。歩道橋を渡り、味の素スタジアムの入り口にGNP45人が集合。打合せと体操をして出発。10人ほど、出発から反対方向に向かった人たちが居た。
 広いスポーツ広場では少年たちが元気な声を張り上げてサッカーに汗を流していた。
都立武蔵野の森公園は、災害時に大規模救出・救助活動の拠点としてすっかり整備され、手動ポンプの井戸やトイレなどが設置されていた。懐かしくなってポンプを押すとちゃんと水が出てきて嬉しくなった。戦時中の掩体壕(飛行機を隠す壕)。調布飛行場から頭の上を掠めるように飛び立つ小型飛行機。何だか別世界に居るよう。
 空っぽの水路を越えると突然住宅街に入り、近藤勇の龍源寺を過ぎ、御狩野橋手前から野川に出る。若緑の草の中をきれいな水が流れ、柔らかな林はピンクの桜や桃に彩られ、絵本の中に居るみたい。
 対岸の鯉のぼりを見て、武蔵野の水車経営農家を見学する。木製の歯車で動く水車が江戸時代から稼動していたそうで、昔の普通の日本人の、発明したり、工夫したりすることへの努力と能力の素晴らしさに触れて嬉しくなる。
 鯉のぼりの向こうに大勢の人たちが溜まっていたので、何かすごいものがあるのかと期待していたら、出山横穴墓へ続くつづら折の山道の自然観察路へ入る渋滞だった。ジグザグと山道を登り、ぽっと明るい場所へ出たら、そこは以前天文台を見学したとき通ったことがある道だった。畑の中を進み中学校を右に曲がり天文台に沿って見晴らしのいい遊歩道が続く。階段をくだり車道を過ぎてまた野川に戻る。
 御塔橋を左折し車道を北上、木のコンテナで出来たビルを眺め、右折。ちょっと足の裏が痛いので神代植物園、深大寺は省略する。深大寺信号を右折、坂を上り、下る。中央高速、野川を越え、ひたすら布田天神を目指す。木陰で冷茶を飲んでほっと一息。甲州街道から下石原交番前を左折、京王線踏切を渡り稲荷橋信号を渡って左折、やっとの思いで京王多摩川駅に到着。スタンプと爪切りをいただいて解散した。八重桜、紅白咲分けの桃、菜の花、花菖蒲、蘇芳、れんげ、山吹などなど……。春全開。
 反対方向に向った一行は、豊満な八重桜の花吹雪を浴びながらスタジアム通を逆走ならぬ逆歩して飛田給駅横の踏切を越え、品川通で左折。府中用水を辿る。途中、行列のできる倉庫があり、何事かと入ってみると、月一回のお米特売日。秋田産米が2キロ500円との大安売り!外に、もち米や黒豆も安い。
 鶴川街道に突き当たると、今度は漬物の直売場があり、ここにも立ち寄り、一行、蟻がたかるようにいろいろ物色。購買力旺盛なGNPのおかげでお店はホクホクの笑顔だった。
ここまでくるとゴールの京王多摩川駅は目と鼻の先。ゆっくり到着して、正規のコースを歩く勤勉組を待ちながら食事をした。

Posted by taichiro at 19:51

2008年04月13日

◎第514回 [日暮里・舎人ライナー沿線ウォーク]

 4月12日(土)午前10時=約11㌔=
 荒川電車営業所(都電荒川車庫前徒歩1分)受付・集合→あらかわ遊園→荒川土手→扇大橋→高野故録神社→西新井大師(休憩)→舎人公園解散
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広大な舎人公園では日暮里舎人ライナー開業記念イベントの最中。

◎第514回 [日暮里・舎人ライナー沿線ウォーク]=約11㌔=
 4月12日(土)、都バスで700円の都営まるごときっぷを購入、菊川駅から新宿線に乗り神保町で三田線に乗り換え西巣鴨下車。白山通りを300メートルほど南下して新庚申塚で都電へ。一両編成ワンマンカーで前扉から乗り中扉から降車する。今日の沿線ウォークのため、多分いつもの何倍かの乗客が殺到し、車内はギューギュー詰め。積み残しも大勢あって普段のお客は迷惑したろうと思う。チンチン電車から飛鳥山の名残りの桜を眺め、荒川車庫前で下車。
 荒川電車営業所に入って受付、水色のリボンとプレゼント抽選券を受け取り出発。尾久第六小、日刊スポーツ脇から隅田川へ出る。
 GNPはあらかわ遊園の横に再集合して、打合せと体操をして前回渡しそこなった皆勤賞を差し上げる。会長は緑道入り口の車止めに衝突して転倒、打撲でドロップアウト。みんなそれぞれ自由歩行として出発した。
 ぽかぽかの陽気でお日様も輝き汗びっしょりになる。緑の小台橋を渡りまっすぐ進むと前方に荒川土手を歩くウォーカーが望めた。見覚えのあるA班の姿が颯爽と闊歩していた。ぐるっと江北橋に上がって荒川土手を歩き同地点を通ったのは10分後だった。雄大な荒川土手から見える日暮里・舎人ライナーは新しい景観。
扇大橋を渡り、今度は日暮里・舎人ライナーを見上げながら尾久橋通を北上。高野故録神社を過ぎて江北陸橋下を右折、西新井大師へ向かう。環7通りで集合に遅れた仲間と遭遇、一緒に西新井大師へ参り、ちょっと休憩。大本堂は改修工事で幕に囲まれていた。ボタン、しだれ桜、弁天池の鯉を眺め裏へ抜ける。水色の制服の案内で西中第二公園、高道東公園、諏訪木第一公園、諏訪木西公園と高圧線の下を通り、くねくねと尾久橋通へ戻り、ものすごい人たちでごった返している舎人公園の開業記念イベント会場に到着。日暮里・舎人ライナーのシートをもらって解散した。
 大江戸舞祭の会場では幼稚園児から中学生によるコツコツ体操を取り入れた踊りが発表され、元気なお年寄も飛び入りで参加して盛り上がっていた。広大な舎人公園は10年前下見した頃とはすっかり美しく様変わりしていた。
 帰りは舎人公園駅から乗車、熊野前で都電へ。新庚申塚で降りて西巣鴨から神保町、菊川下車、都バスで帰宅した。1510円掛かるところを700円で利用でき、ずいぶん得をしたみたいで気分がいい。

Posted by taichiro at 21:48

2008年04月06日

◎番外[平山季重ウォーキングin日野]

 4月6日(日)午前9時30分
 高幡不動尊境内集合→かたらいの路→多摩テック→京王資料館→季重神社→平山季重居館跡→平山季重ふれあい館→京王線平山城址公園駅→平山季重まつり会場解散
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義経ゆかりの勇将といわれる平山季重を祀る季重神社

◎番外[平山季重ウォーキングin日野]
 4月6日(日)午前9時30分、高幡不動尊境内で受付をすませ、スタートまでの間、境内の四国八十八箇所巡りに挑戦。何とか、五十番まで歩き、参集者に合流した。「かたらいの路」と瀟洒な名がついているが、これは多摩動物園の外枠に沿って歩く道。途中、オランウータンが高い木の上から悠然と我々を眺めていたが、ぞろぞろと歩く人間の姿を奇妙に感じたに違いない。
 多摩テック入口でしばらく休憩。
 京王電鉄の歴史を示す京王資料館に立ち寄り、かつての制服や切符を眺め郷愁に浸る。続いて義経ゆかりの勇将といわれる平山季重を祀る季重神社、宗印禅寺、平山季重居館跡、平山季重ふれあい館と巡り、平山季重まつり会場に到着。解散した。

Posted by taichiro at 15:42

2008年04月05日

◎第513回 [春うらら くにたち発 桜めぐり]

 4月5日(土)午前10時=約9㌔=
 一橋大学南門前集合(JR国立駅南口徒歩10分)→谷保第三公園(打合せ・体操)→矢川緑地→立川公園(休憩・昼食)→根川緑道→多摩モノレール→立川駅南口解散
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根川緑道では子供たちは川遊びを始め、水ぬるむ春を満喫していた。

◎第513回 [春うらら くにたち発 桜めぐり]=約9㌔=
 4月5日(土)午前8時ごろ、会員の一人から中央線不通との連絡があり、時間を午後1時に繰り下げて連絡。ところが当初の時間通り出発した会員は、午前10時、一橋大学東門前に到着。先発隊として16人が出発。午後1時に集合した28人は後発隊としてスタートしたが、この混乱は、一にちゃんとした確認もせずに連絡した軽率な会長の連絡にあった。
 それぞれ谷保第三公園で打合せと体操をしたあと、大学通、さくら通の見事な桜並木に感嘆しながら好天の中をのんびりと歩く。
 矢川緑地の自然をそのまま保全した姿に微笑んだ後、根川貝殻坂橋から立川公園に入る。根川の両岸に広がる桜並木はそれぞれが巨木に近く年季が入り、花見客が大勢、子供たちは川遊びを始め、水ぬるむ春を満喫していた。市営球場の横で休憩、弁当を開く。
 花吹雪の中を柴崎橋まで歩き、多摩モノレールに突き当たり、右折。そのまま直進して立川駅南口で解散した。

Posted by taichiro at 15:34

2008年04月01日

◎第512回[区内さくら公園巡り]

 3月29日(土)午前10時、約9km 
 猿江恩賜公園集合→クローバー橋→大横川→木場公園→仙台堀川→木更木橋→富岡八幡→大横川→永代橋→佃公園解散
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大横川の川面に浮かぶ和船が花見客を乗せて漕ぐ姿は一幅の絵を見るように長閑な風情。

◎第512回[区内さくら公園巡り]約9㌔
 3月29日(土)午前10時、猿江恩賜公園に集合したのは52人。夜来の雨はすっかり上がり、満開の桜が青空に映えている。その桜木の下で打合せと体操。
 園内を一周して横十間川親水公園に入り、クローバー橋を渡り、清洲橋通を歩き大横川に入る。両岸に並ぶ桜は満開。故徳江由美さんの遺宅が臨まれ、生前この桜を自慢した声が偲ばれる。
 木場公園で休憩。仙台堀川を歩き、木更木橋で左折。富岡八幡宮を横目で見ながら永代橋通を渡り、巴橋から大横川に入る。
 この両岸を彩る桜がまた素晴らしい。折から川面に浮かぶ和船が花見客を乗せて漕ぐ姿は一幅の絵を見るように長閑な風情だ。
 永代橋を渡り、対岸を歩き中央大橋までの間にも桜並木(写真)は続く。中央大橋を渡り、リバーシティー21の佃公園を散策。この新興地も20年にもなるとすっかり板についた感じで若葉と桜が落ち着いて見える。
 ここで解散。三々五々食事に向かう。

Posted by taichiro at 19:40